特に迷うことなくマドリード・バラハス空港からホテルに到着。早速、マドリッド市内に繰り出します。

しかし、暑い・・・・6月だというのに、とにかく日差しが強く、暑いです。
日よけグッズ(帽子、サングラス、長袖等)と水が必須です。

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12月11日 01:59まで

マドリードは歴史的建物と新市街が融合する美しい街

かつて世界を席巻したスペイン王家のお膝元マドリード。名だたる歴史的建造物が残る旧市街と、モダンな新市街が融合する街並みが混在する素敵な街です。

華やかな歴史を物語る壮麗な王宮やカテドラル、マヨール広場は必見。スペインの初夏はお天気もよく、空が真っ青で美しいので、街の散策も楽しいですよ。

まずはマドリードの観光の拠点、プエルタ・デル・ソルへ

さて、どこに行こうかと地図とにらめっこした挙句、まずは、いつも多くの人日とでに賑わう旧市街地の中心プエルタ・デル・ソルへ。ここから観光のスタートです。

以下の順で歩いて散策です。疲れますが、すべて歩いて回れます。

1. プエルタ・デル・ソロ/Puerta del Sol:太陽の門。残念ながら改修中
2. デスカルサス・レアレス修道院/monasterio de las descalzas reales
3. マヨール広場/Plaze Mayor
4. アルムデーノ大聖堂/Catedral de la Almudena:外観、内装とも美しい!
5. 王宮/Palacio Real de Madrid:ベルサイユ宮殿のような豪華さ
6. オリエンテ広場/Plaza de Oriente:通りすがりにチェック
7. エンカルナシオン修道院/Real Monasterio de la Encarnación
8. スペイン広場/Plaza de España:ドン・キホーテの像!
9. サン・イシドロ教会/Church of San Isidro
10. サンミゲル市場/Mercado de San Miguel:タパスを気軽に楽しめる!

上記で赤字の場所は、外せない観光スポットです。以下でピックアップします。

マヨール広場:Plaze Mayor

マイヨール広場 in スペイン マドリード

マイヨール広場 in スペイン マドリード

1619年にできた4階建ての建物に四方を囲まれた広場です。中央にはフェリペ3世の像があり、建物1買いにはレストランや観光ショップが並んでいます。私が訪れた時も多くの人でにぎわっていました。広場の周囲には飲食店やカフェがあるので、コーヒー休憩にも最適です。

拝観料:なし
四方を囲まれたエリアという点は、昨年6月に観光したベルギーブリュッセルのグラン・パレスによく似ています。グラン・パレスの方が広さは狭いですが外観が豪華でした。
過去記事 ベルギー ブリュッセル観光

王宮:Palacio Real de Madrid

マドリード 王宮

1764年に完成したフランスのベルサイユ宮殿を思わせる豪華な王宮です。様々な絵画、装飾品で飾られた豪華な部屋を次々と見て回ることができます。王宮の広場 アルマス広場から見る隣りのアルムデーノ大聖堂やマドリードの街並みもとてもきれいです。
拝観料:11ユーロ

注意!!
入口でチケットあり(with ticket)とチケットなし(without ticket)で列が分かれており、事前チケットを持っていないと、待たされます!私は、40分以上、列に並ばされることに・・・
行列のシステムはよくわかりませんでしたが、18時になるまでその列は全く動きませんでした。どうやらチケットを持っていないと指定時間まで中に入れてもらえないようです。炎天直下での列待ちは非常につらいので、事前にチケット予約しましょう。

現地オプショナルツアーをうまく利用すると、無駄な列に並んで時間を浪費せずに済みます!
現地オプショナルツアーサイト「VELTRA(ベルトラ)」を利用すると、簡単に予約が可能です。
以下は、王宮観光を含んんだ半日ツアーです。
王宮入場!マドリード半日観光ツアー<午前>

アルムデーノ大聖堂/Catedral de la Almudena

マドリード アルムデーノ大聖堂/Catedral de la Almudena

大司教区の守護聖母をまつるアルムデナ大聖堂は非常にい美しいカセドラルです。ちょうど、先に紹介した王宮の隣にあります。完成したのは着工から110年後、1993年で新しい大聖堂です。内部も見ごたえがあります。

入場料:無料

スペイン広場

スペイン旅行(マドリード):スペイン広場 ドンキホーテ像

スペイン旅行(マドリード):スペイン広場 ドンキホーテ像

ドン・キホーテって、「驚安の殿堂」のことでしょ?

はいその通りですが、「驚安の殿堂 ドン・キーホーテ」の名前の由来は、スペインの文豪 セルバンデスの名著「ドン・キホーテです。ドン・キホーテの像がマドリードの憩いの場となっているスペイン広場に立っています。

お恥ずかしながら、私は、過去、ドン・キホーテは歴史の偉人だと思っていました。しかし、小説の人物です。

ストーリーは…
ワクワク胸が躍る騎士道物語(冒険小説)にはまってのめりこんだラ・マンチャに住む下級貴族主人公。ある日、妄想に取りつかれ、自分が「伝説の騎士」だと思い込み、「ドン・キホーテ・デ・ラマンチャ」と名乗って、痩せこけたロバのロシナンテと、従者サンチョ・パンサとともに、遍歴の旅に出かける冒険ストーリー。

最も有名なシーンの一つが、「風車を完全に巨人だと信じ込み、全速力で戦う」というシーン。

とにかく、妄想に取りつかれている彼には現実とは世界が異なって見えるのです。だから、ドン・キホーテは自分を妬む魔法使いが、巨人退治の手柄を奪うため巨人を風車に変えてしまったのだと言い張り、それでも旅を続けていきます。

さて、この小説、かなり内容は滑稽です。しかしなぜ世界的な名著に!?と思ってwikipediaを調べたところ、発売当初も滑稽だという評価を受けたようです。しかし、19世紀に入ると、これとも全く異なる読み方が登場。ドルトエフスキーが、「人類の天才によって作られたあらゆる書物の中で、最も偉大で最ももの悲しいこの書物」と評し、ドン・キホーテの感情を尊重した悲劇的な解釈が主流となり、価値が見直されたようなんですね。

なるほどぉ。

旅地の名著を読みながら、旅を進めるのもなかなかいいものです。名著とともに旅を楽しんではいかがでしょうか。教養も高まります。

kindle本ならスマホに入れていけば、何冊でも旅地に持っていけます。Audible版ドン・キホーテなら、街を歩きながらも楽しめます。ちなみに、原作は超大作。私はまんがで読破シリーズでラクラク読破しました。

スペイン観光初日の徒歩数は2万歩越え

上記、すべて徒歩で回りました。フランクフルトからの移動を含め、本日歩いた歩数は21,323歩でした!

(続く)

旅すがらの読書でもっとスペインを楽しむ

旅行地を散策しながら、その地のことを学ぶと、旅行がとても楽しくなります。

旅のガイドブック・読書のすすめ

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