マルチディスプレイ(デュアル/トリプル)の選び方!おすすめのサブモニターサイズ/解像度/価格は?2020年
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仕事に投資作業効率・作業スピードの向上のためにもはや必須ともいえるマルチディスプレイ環境。

オフィスに限らず、個人宅でも複数のディスプレイを使用されている方は多いでしょう。

まだ、マルチディスプレイ環境をお持ちでない場合は、できるだけ安いディスプレイでもいいかなとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、せっかく作業効率・生産性アップのためにディスプレイを購入するなら、単純に安さにこだわるだけでなく、押さえておきたいポイントがあります。

そこで、マルチモニター歴10年以上のChami@poststand)が、マルチモニター環境の構築時に 考慮しておきたいサブディスプレイのサイズ/解像度/その他ポイントをまとめてみます。

マルチディスプレイ用のモニターの選び方

最低限、押さえておきたいのは以下の項目です。

マルチモニター・サブモニターの選び方

①見やすいモニターサイズ(インチ数)
②多くのチャートを表示するために解像度(フルHDMI 1980×1080以上)
③ノングレア(非光沢)
④スリムベゼル
⑤同じディスプレイでそろえる
⑥モニターアームに取付可能(VESA規格)

以下で分かりにく③~⑥について追加解説します。

マルチモニターの選び方①:モニターサイズ

一般的なパソコンデスクの奥行きを考えると、確保できるモニターまでの視野距離は50~60cm。一方、健康面を考慮(目や姿勢)すると「視野距離はモニタサイズの1.5倍」が理想とされています。

仕事用の4Kモニターなら28インチ、32インチぐらいがベスト

この点を考えると、仕事用モニターの理想サイズは28インチ~32インチ。このサイズなら、視線を左右に移動させる必要もありません。一方、これ以上小さいモニターは、文字が小さくなりすぎて、見にくくなるためせっかくの高解像度を活かしきれません。
※モニターまでの距離をもっとゆったり確保できるなら、もう一回り大きいモニターの方が見やすいです。

サイズごとの特徴

28インチ:ゲームに最適。これ以下のサイズになると、拡大しないと文字が小さい
32インチ:机の奥行きを考えた場合、バランスが良いサイズ感
43インチ:表示スケーリング100%サイズ。作業エリアが非常に広い

ゲームや映像を楽しむことを前提とするなら、視野距離を確保できるためのでもっと大型でも構いません。テレビの場合、40インチ型で6畳、50インチ型で8畳が一つの目安です。

マルチモニターの選び方③:ノングレア(非光沢)

エクセル、メールなど仕事で使うことが前提なら、「ノングレア(非光沢)」なモニターを選びましょう。
表面に光沢のあるモニターは、見た目はきれいです。しかし、長時間使うと目が疲れます。仕事で長時間使う場合は非光沢なノングレアタイプのディスプレイにしましょう。

マルチモニターの選び方④:スリムベゼル

ベゼルとはディスプレイの枠の部分です。この部分が小さいほうが、モニターがすっきり小さくてすみます。特に、複数台のモニターを並べて使用する場合、ベゼルがスリムの方が邪魔にならずに作業効率が上がります。

例えば、【Amazon.co.jp限定】ASUS フレームレス モニター 23インチはフレームの厚さが薄さ7mmのウルトラスリムで、ディスプレイを並べても、ベゼルが気になりません。

 

マルチモニターの選び方⑤:同じディスプレイでそろえる

経験上、同じディスプレイでそろえるか否かは、作業効率にかなり影響を与えます。
モニターサイズが不揃いだとどうしても自分がお気に入りのディスプレイばかりに視線が集中してしまい、マルチディスプレイの利便性が低くなります。安いディスプレイでいいので、同じディスプレイで統一しましょう。

マルチモニターの選び方⑥:モニターアームに取付可能(VESA規格)

モニターアームを使うにはVESA規格対応モニターであることが必須ですVESA規格とは、「VESA」という業界団体が策定した規格で、モニターアームなどに取り付ける際のネジ穴の幅や大きさが決まっています。このタイプなら、購入時のモニタースタンドは取り外しができます。

おすすめ マルチディスプレ向き フルHDディスプレイ

Amazonのディスプレイ売れ筋ランキングを見ると、解像度はフルHD(1920×1080)の1万円台のモニターが人気です。Chami的には4kディスプレイがおすすめですが、はやり価格の安さも重要ですよね。

それでは、ディスプレイ選びの6つのポイントを押さえたおすすめモニターを紹介します。
いずれも、23インチ以上でありながら価格も1.1万円~とリーズナブルです。ノートパソコンにサブモニターを1台を追加接続するだけでも非常に仕事の効率が上がります。きっと、価値ある投資(購入)となることでしょう!

仕事向き:普通のファイルを表示する場合

通常のテキスト編集や表計算柵瀬などの仕事、またはトレードなどに使うディスプレイなら、高いモニターを購入する必要はありません。
また、Amazonで最も売れているモニターサイズは「23~24インチ」、次に売れているのが「27インチ」になります。このサイズなら、デュアルディスプレイ、トリプルディスプレイでも見やすく、価格もリーズナブルです。

また、最近は、フリーアドレスオフィスや外出がちなビジネスマンにモバイルディスプレイが売れています。

23インチディスプレイ

いずれのモデルも1万円台前半で買い求めやすいです。

27インチディスプレイ

値段の中心は1.5~1.8万円です。

モバイルサブディスプレイ

最近は、フリーアドレスオフィス、或いは外出が多いビジネスマンに、「モバイルディスプレイ」が売れています。価格も従来に比べかなり安くなってきています。
モバイルディスプレイについては、以下の記事にてご確認ください。

ゲームや映像を楽しみたい、イラスト・映像制作にご利用の場合

ゲームや映像を楽しみたい、イラスト・映像制作にご利用の場合は、映像を快適に映し出す「ゲーミングモニター」がおすすめです。
ゲームや映像処理には、高度な映像処理速度が求められます(リフレッシュレートの高さ反応速度の速さ)。これら処理機能に優れるものを購入することで、より臨場感のあるゲームや映像が楽しめます。

一つの目安として以下のものを選ぶと間違いありません。数値が高いものを選ぶとその分、価格も高くなります。

リフレッシュレートの高さ:144Hz
反応速度の速さ     :1ms

3台以上のディスプレイ設置なら「モニターアーム」

モニターアームを導入すると、ディスプレイが圧倒的に見やすくなり、肩こりも軽減されることが多いです。
また、トリプルディスプレイ以上になると、モニターアームの導入でディスプレイ配置も広がります。
一緒に揃えたいモニターアームは以下をご参考に。

トリプルディスプレイのおすすめ配置

デュアルディスプレの配置は、使い方に合わせて2台並べる(横-横、縦-縦、横-縦)だけですが、トリプルディスプレになると、3枚のモニターの配置の仕方で随分使い勝手が変わってきます。

机のスペースを節約したい場合は、以下のようなトリプルディスプレイの配置がおすすめです。

デスク幅を節約するトリプルディスプレイ配置

ディスプレイを縦置きにするとデスクの幅が節約できます。
縦置きモニターは、ブラウザを見たり、プログラムを書いたりするなど、縦に長いファイルを扱う際に、作業効率が上がります。
モニターアームを使うと、レイアウトの幅が広がるので、是非、検討してみてください。

大きいモニターを1台という選択肢も:4Kモニター

モニターを何枚も買う代わりに、1枚のモニターにより広範囲表示が可能な4Kモニターを利用する方法もあります。すすめの4Kモニターについては、以下をご参考に。

多画面出力用パソコン

マルチモニターにするためには、パソコンのスペックも求められます(パソコンのスペックが十分でないと、マルチモニター化でパソコンの動作が遅くなったり、画面が固まりやすくなります)。
パソコンも合わせて新調したい方は以下の記事もご参考に!

マルチモニター用の幅広デスク

マルチモニターにするには、一定以上の机サイズ(幅)が必要になります。
デスクを買い替える場合は、以下の記事をご参考に。必要なデスクサイズ、おすすめデスクを紹介しています。

最後に

今回は、マルチモニター(サブモニター)を導入する際に気をつけるポイント、おすすめのディスプレイを紹介しました。
ディスプレイは一度購入するとなかなか壊れることがないので長く使うことになります。失敗することがないよう、ポイントを押さえて購入下さいね。