満月・新月カレンダー 2023年 ~ 月サイクルと相場の関係を知り、"投資リスクの軽減"に役立てよう
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株やFXなどの投資で意識している「時間軸」。トレードで、私が時間軸を読む際に参考にしているがアストロジー(アストロロジー)

アストロジーとは、天体の位置によって相場予測を行う金融占星術のことで、一見、非科学的にも思えますが、月の動き(満月・新月)と相場の値動きとの相関関係を分析した学問で歴史があります。

特に有名なのが、満月・新月の日前後で、相場が変化(逆転、あるいは、加速)しやすいというもので、億を稼いでいる個人投資家・プロのディーラーでも「星」を意識し投資を行う人は大勢います。

一方、女性の生理を「月のもの」と表現するなど、人間のバイオリズムは月の満ち欠けと密接に関係しています。月は海面を数メートル変化させるパワーの持ち主です。人の体調・心理(メンタル)に影響し、それが相場の値動きに影響を与えてもおかしくないでしょう。メンタルを安定に保ち、健やかに生きるためにも、月と体(健康)のバイオリズムに対する理解を深めておいて損はありません。

そこで、今回は、2023年の新月・満月カレンダーと月の満ち欠けメカニズム、さらに、相場や健康に与える影響について紹介します。


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2023年:新月・満月カレンダー

2020年 新月・満月カレンダー

2023年新月🌑満月🌕
1月1月22日(日)5:541月7日(土)8:09
2月2月20日(月)16:072月6日(月)3:29
3月3月22日(水)2:243月7日(火)21:41
4月4月20日(木)13:134月6日(木)13:35
5月5月20日(土)0:545月6日(土)2:35
6月6月18日(日)13:386月4日(日)12:42
7月7月18日(火)3:327月3日(月)20:39
8月8月16日(水)18:388月2日(水)3:32
8月31日(木)10:36
9月9月15日(金)10:409月29日(金)18:58
10月10月15日(日)2:5610月29日(日)5:25
11月11月13日(月)18:2811月27日(月)18:17
12月12月13日(水)8:3312月27日(水)9:34

月の満ち欠けカレンダー 2023年版

月の満ち欠けも投資タイミングをみる一つの指標。アストロジー(アストロロジー)と呼ばれますが、天体の位置によって相場予測を行う金融占星術があります。一見、非科学的にも思えますが、億を稼いでいる個人投資家・プロのディーラーでも「星」を意識し投資を行う人がたくさんいます。

天体関連アノマリーの内、月に関するアノマリーで有名なのは「満月・新月の日前後で、相場が変化(逆転、あるいは、加速)しやすい」というもの。月の動きもサイクル。意識してみて損はないと思います。

その他、重要イベント、SQ日などはもちろん、新月・満月などを意識している投資家はたくさんいます。これら重要日の日付が簡単に一覧できる投資カレンダーは、過度な投資リスクからあなたを守るうえでも重要な役目を果たしてくれるはずです。

2023年の投資カレンダー、投資手帳はまとめて以下の記事で紹介しています。

月の満ち欠け メカニズム

月の満ち欠け メカニズム

小学生的おさらいですが…
月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射することで輝いています。月は約29.5日の周期で満ち欠けを繰り返しており、太陽と月の位置によって、地球からみた時の形が変わります。

月が地球からどこにいるかで月の名前は変わる

月の満ち欠けと呼称

画像:Weathernews

地球から見た時に太陽の光を反射している面がどこを向いているかで、新月・三日月・半月・満月など、見かけ上の形が変わります。

半月:どっちが上弦の月?下弦の月?

分かりにくいのが、「上弦の月」と「下弦の月」です。これはどちらも「半月」のことですが、違いをご存知ですか?

上弦の月:昼頃に東の空に昇り、夕方頃に南中、真夜中に西の空に沈む
下弦の月:真夜中に東の空に昇り、明け方頃に南中、昼頃に西の空に沈む

地球が反時計回りに時点をしているため、見える時間帯により、見える位置が変わります。夕方、南に半月が見えたら「上弦の月」と覚えておくとよいでしょう。

夜、時間があるときに、地球と月、太陽の位置関係をイメージしながら月を眺めてみましょう。小難しいですが、一度、体感で納得できると、空のロマンが感じられます

満月には毎月名称がある

月の満ち欠けと呼称

画像:Weathernews

満月には毎月、呼び名があることをご存知でしょうか?
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなどを満月につけて読んでいました。
メルヘンチックな名称もあれば、ちょっと怖そうな名称まで、いろいろあって面白いですね。

 

月と投資・相場

月と投資・相場

ラテン語で、「月」はルナ、「狂気」はルナティック。
月の引力は海面を数メートルも上昇させます。体重の半分以上が水分で構成される人間も、「身体」「心」に影響を与えても不思議ではない、と私は考えています。

株価(TOPIX)と満月の関係:確率から考える投資戦略は?

下図はSBI証券に掲載の「TOPXと満月日の関係チャート」です。
毎回ドンピシャという訳ではないものの、金融占星術な観点から満月が株価の極小、極大値、加速点と重なる傾向があることがわかります。
1999年1月から2015年3月までの期間では、「満月の日はその10日前と10日後を比較した場合、平均して約4倍も逆方向に動くので、相場の転換点となっている可能性が高い」(有意水準3%)という結果も報告されています。

よって、確率的、以下のような投資戦略が効果的と言えます。

アストロジー(金融占星術)的観点から見る投資戦術

満月前日までに、それまでの株価指数の値動きと逆方向のポジションを採り、満月の10営業日後に手仕舞う

TOPIXと満月(2007.1-2015.3)

TOPIXと満月(1999.1-2006.12)

毎月のアノマリーも重要

月の動きだけでなく、相場に内在する、サイクル、季節性、クセを攻略し、アノマリーを意識してトレードすると、効果的に投資、或いは、適切でないタイミングでの投資を回避でき、失敗確率が下げられる可能性が高まります。
以下の記事で、1月~12月のアノマリーをまとめています。マーケットの癖を知っていると確率論的に勝ちやすくなるので、ご確認を。

「市場サイクル」からお金の流れを学ぶ良書

投資情報をいち早く知ることは重要ですが、目まぐるしく変わる相場の中で、SNSなどで常に人の意見を当てにしているようでは必ず出遅れます。あなたが情報を知ったころには、既に遅すぎて、完全にカモ🦆になっているかもしれません。

自分で判断知識を身につけるためにも、「お金の流れのセオリー」を学んでおくことが大事です。

市場サイクルは「お金の流れのセオリー」そのものであり、「お金の流れ」そのものです。

以下は、市場サイクルを学ぶのに役立つ本です。是非、手に取って読んでみてください。上述した本も含め、再掲載いたします。これら著書からの学びは、長い人生の中で、必ずあなたの投資に役立つです。小手先の投資戦術よりも価値があります。

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月と健康(バイオリズム)

月と健康(バイオリズム)

「今日はなんとなくだるい」など、特に明確な理由がないのに気分や体調の沈むことがあります。このような状態はやる気がなくなり、仕事や投資にマイナスの影響を与えるため、注意が必要です。

もし、このような体調・メンタルの崩れに対し、特別な理由がないようであれば、体のバイオリズムが影響しているかもしれません。

バイオリズムとは、「生体リズム」のことで、人の体は一定のリズムで変動していると言われます。
現代社会は、夜になっても明るいので日常生活で月の満ち欠けを意識することはあまりありませんが、人は太古の昔から、夜は暗くて活動に向かないことを前提として体の機能が最適化されています。それ故、人間そのもののリズムを無視した生活をしていると、それだけで体調やメンタルにマイナスの影響が出ます。

また、満月と狼男に見られるように、心理面でも影響を及ぼします。

それ故、月の満ち欠けと、体・心の浮き沈みを意識してみると、健康やメンタル安定につながるかもしれません。

月と健康バイオリズム(ダイエット)

満月から新月にかけて欠けていく月では「排泄力」や「解毒力」が増します。
満月の日には出産が増えると言われますが、満月時には栄養や水分を取り込む力が最も強くなることが影響しているとも言われます。

それ故、ダイエットを始めるのなら、「排泄力」が増していく満月→新月の期間に行うと痩せやすいと言われます。これを利用したダイエットが「月のリズムダイエット」です。

より詳細は以下の記事にまとめているのでご参考に。