ナルティック(狂気)のラテン語の月(ルナ)が語源。「満月」は市場の狂気=相場変化にご注意を
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月のことを「ルナ」と言いますよね。
英語では月を「ムーン(moon)」と言いますが、ラテン語では月を「ルナ(Luna)」と言います。

さて、「狂気」を表す言葉に「ルナティック」と言いますが、これも、ラテン語です。

人の心理変化は、古(いにしえ)より、「月」に関係があるとを示しています。


「月」と「狂気」

「ナルティック(狂気)」という言葉は、ラテン語の月(ルナ)が語源です。昔から満月は、人の頭をおかしくすると言われます。満月で変身してしまうオオカミ男(狼男)もその典型ですね。

満月には、犯人は狂気に走りやすいと言いわれ、満月になると以下が起こりやすいとも言われます。

・犯罪が増える
・大事故や大事件が起こる
・精神状態が不安定になる

潮の満ち引きパワーと人

そもそも、月の引力は「満潮時」「干潮時」で数メートルの海面差を生じさせます。一方、人間の体の多くは水分でできています。

体内水分量は、加齢とともに変化しますが、以下の通りで、大半が水分でできています。

人の体内水分量(体重比)

胎児  :約90%
新生児 :約75%
子ども :約70%
成人  :約60〜65%
老人  :約50〜55%

また、人の体には以下の影響があります。

月と体

1.満月→新月の期間:体から余分なものが排出されやすい
          →痩せやすい。ダイエットの成果が出やすい
2.新月→満月の期間:体にいろいろなものを吸収しやすい
          →痩せにくい。食べ過ぎに要注意

つまり、アルコールを飲んだ時も満月の日は、身体に溜まりやすい。酔っぱらいやすく、それが悪行につながりやすいのかもしれません。

ここに、潮の満ち引きと同じようなパワーがかかるとしたら、人間の心理や身体にも影響があっても不思議ではなくありませんか?

マーケット(投資)と狂気

さて、直接、月と関係がある訳ではありませんが、人の精神状態にも月が影響を与えやすいかもしれないと意識は持っておいて損はないように思います。

昨今は、何か、マーケットにマイナスの変調を察知すると、AIがが恐るべき高速で自動売買を執行し、「フラッシュクラッシュ(瞬間的な暴落)」を引き起こます。まだ、AI売買が主流でないではない、HTF(High Frequency Trading:高頻度取引)が主流の時代の2010年5月に米株式市場でも、ニューヨークダウがわずか数分間で1000ドル近く下落しました。これはまさに「狂気」ともいえる現象です。

マーケットの狂気が出現する期間は明らかに短くなっています。皆様、取引には十分ご注意を!

参考:HPCの実態を明らかにした本

HTF(High Frequency Trading:高頻度取引)の実態を明らかにした著作と言えば、『フラッシュ・ボーイズ』。
もうすぐ始まるゴールデンウィーク中に読んでみてはいかがでしょうか?

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「bookデータベース」より
2007年のある日、ウォールストリートの二軍カナダロイヤル銀行のブラッド・カツヤマは、さっきまで画面にあった売り注文が、買いのボタンを押すと、蜃気楼のように消えてしまうことに気がついた。その謎をとこうとパズルのピースをあわせて見えてきたのは、コンピュータ化された市場で常態化した巨大な八百長、ミリ秒、マイクロ秒、そしてナノ秒のしのぎを削って私たちを先回りするフラッシュ・ボーイズの姿だった。唖然、呆然、これでは一般投資家は絶対に勝てない。

最後に

今回は、満月と狂気について紹介しました。

なお、株式取引をするなら、来る暴落に備えヘッジ手段を準備してくことが必須です。以下の記事の後半でヘッジについて紹介しているので是非、ご参考に。