
明日10月25日は満月。
明日の天気は秋晴れだそうですので、美しい月もしっかり見れそうです。
満月は相場に注意が必要と言われますが、現在はそれにプラスして、現在は、「金星の逆行期」に当たり、金融的には不安定な時期に当たります。
でも、皆さん、たまには、夜空をゆっくり眺めてみませんか?
秋の月は美しい。素敵な音楽と共に月を眺めて幻想的な気分になるのもたまにはいいものです。
なぜ、秋の月が美しいか、ご存知ですか?
満月→金星の逆行が終了しても、相場は不安定
さて、現在は金星の逆行期とお伝えしました。
金星は、英語でVenus(ビーナス)といいますが、恋愛や金銭に関係の深い星です。
金星の逆行は、18ヵ月に1回で、期間は10月6日~11月16日まで。
しかし、安心はできません。金星の逆行終了するやいなや、11月17日からは今年3度目で最後にもなる水星の逆行期間がスタートするからです。
水星の逆行は相場をする人の間では有名な、相場不安定期。
くれぐれも相場変動に注意して、投資を実施ください。
秋の月がきれいな理由は
晴れているなら、たまには、美しい満月を眺めてみてください。
秋の月は年の中でも特にきれいといわれます。だからこそ、「お月見」も秋なんですよね。
では、なぜ秋の月はきれいなのでしょうか?
空気の乾燥
1つ目は、空気が比較的乾燥しているから。空気中の水蒸気量が少ないため、くっきりとした月が見えます。
月の高さ
2つ目は、月が見える高さがちょうどいいから。
月は季節によって見える高さが異なります。冬の月は空高く遠くに見えるのに対し、夏の月は低く近くに見えると感じたことはありませんか?
じつは、月が低い位置にあると、地表の明かりやちりなどに邪魔されて美しく見えません。光も吸収されてしまうため、明るさも弱まって見えます。
では、高い月は美しいのかというと、確かにくっきりとはみえるのですが、長時間眺めるには不向き。適当な角度に月がある方が、長時間眺めやすく美しいのです。また、いくらきれいだと言っても、冬は外で月を観察するのはつらく、楽しさが半減します。
というわけで、秋の月は美しいのです。
満月を見るのにぴったりなBGM
秋は気温的には過ごしやすく、また、夏の開放的な気分から内向的な思考にもなりやすく、空を眺めながら物事を考えたりするのにはいい季節です。
せっかく月を眺めるなら、幻想的な気分、或いは、物思いにふけるのに最適な曲をBGMに月を眺めませんか?
私が月を見るのに最もぴったりだと思うのは、ドビュッシーの「月の光」。
皆さん、異存ないのではないでしょうか?
監督:小島正幸
主演:上戸彩, 神木隆之介, 宮迫博之
制作:2007年
コミック「ピアノの森」の映画版。原作の雰囲気がそのまま広がる素敵な映画。
境遇の違う二人の少年が触れ合う様だけでなく、挿入されているピアノ曲がとにかく素敵。いい作品です。
コミック「ピアノの森」は全26巻あります。