Binance Launchpad(ローンチパッド)は新規上場銘柄が安く買える取引所開催のトークンセール。参加方法など解説
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Binance Launchpad(ローンチパッド)は、Binanceに新規上場するプロジェクトのトークンが安く買える取引所開催のトークンセール。

取引所が主催するトークンセールは、一般的に、IEO:Intial Exchange Offeringと呼ばれますが、上場後、セール価格の何倍、何十倍を価格をつけることも多いことから大人気です。

今回は、Launchpadの概要、及び、上場前セールへの参加方法(過去プロジェクトを例に)、また、典型的な上場直後の値動きとそこから見える投資戦略について紹介します。

ゲーム系トークンVoxiesのBinance Launchpad開催(12/14まで)

12/14まで、ゲーム系トークンVoxiesのBinance Launchpad開催。
参加方法は、以下で紹介の過去事例と同じなので、ご存じない方はご確認を。
12/7-14 9:00までのBNB保有機計算期間でためた権利に応じて、Voxiesを格安価格の(1 VOXEL = 0.2 USD※)で購入する権利が与えられます。
※実際の購入はBNBのデポジットからの支払い

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Binance Launchpad(ローンチパッド)とは

Binance Launchpad(ローンチパッド)は、Binanceが行うIEO(Intial Exchange Offering)

IEOとは、取引所が主体となって行うトークンセールで、今後上場の新規プロジェクトが発行するトークンの販売を取引所が代行して行うことを言います。ちょうど、株式投資の新規上場銘柄「IPO」をイメージして頂くとわかりやすいでしょうか。

資金調達をしたいプロジェクトが彼らのトークン(コイン)を売り出すことを「トークンセール」といいますが、Binanceではこのセールを「Binance Launchpad」という会場で開催しています。

このトークンセールには、プロジェクト/取引所/ユーザ それぞれに以下のようなメリットがあります。

IEOには立場の異なる3者ともどもメリットがある

プロジェクト:人気がある取引所で売り出すことで短期で資金集めが可能
取引所   :プロジェクト側から上場手数料を、ユーザから取引手数料が得られる
ユーザ   :取引所が精査したプロジェクトのトークンをパブリック上場前に入手できる

IEOで売り出されたトークンは、上場することで10倍以上のリターンを生み出すものもあります。IEOは大人気です。
chami
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Binance Launchpadトークンセール参加の条件

セールでトークンを購入したら極めて高い確率で大きなリターンが得られるので、Binance Launchpadは大人気。
そのため、トークンセールに参加ための条件が設けられています。

Binance Launchpad参加の条件

Binanceのアカウント(本人確認済みであること)
・Binanceのユーティリティトークン BNBへの投資(保有)

上記条件のもと、BNBの保有量に応じて、購入権が与えられる仕組みとなっています。(詳細後述)

今回間に合わなくとも、このようなセールはかなりな頻度で開催されていますし、それ以外にもbinanceでできる運用はたくさんあります。まずは、口座準備の上、binanceで提供される様々なサービスに慣れてくと、国内取引所では決して手に入れられないチャンスを手にできる可能性が生まれますよ。

トークンセールへの参加方法

Binance Launchpadのトークンセールは、過去20件以上、開催されています。2021年開催されたものには以下があります

LaunchPadの開催状況 2021年

2021年2月:SafePal、ACM
2021年4月:Dego Finance、Linear
2021年5月:Tokocrypto、FC Barcelona Fan Token
2021年7月:Coin98
2021年10月:Beta Finance
2021年11月:Lazio Fan Token
2021年12月:Voxies

以下では、セールの参加方法を、2021年3月に開催された第19番目のプロジェクトTokocrypto($TKO)のトークンセールを例に見て行きましょう。

トークンセールの案内場所

トークンセールの開催情報は「Paunchpadページ」、または、トップページなどのバナーなどによって案内されます。

「Launchpad」ページは、上部メニューのプルダウンから「Launchpad」をクリックすることでアクセスできます。

Binance Launchpad トークンセール

【過去実施例】TKOトークンセールの場合

Binance LaunchpadでTokocrypto(TKO)トークンセール

トークンセールでは、以下のような案内が行われます。

TKOトークンセール

トークン名:Tokocrypto(TKO)
Launchpadハードキャップ:7,500,000 USD
ユーザあたりのハードキャップ:20,000 USD(200,000 TKO)
トークンの総供給量:500,000,000 TKO
Binance Launchpadに割り当てられたトークンの合計:
75,000,000 TKO(トークンの合計供給量の15%)
パブリックセールトークンの価格:
1 TKO = 0.10 USD(BNBの価格はサブスクリプションの前に決定)
トークン販売フォーマット:サブスクリプション ※後述
購入通貨:BNBのみ

よくわからない方のために、以下でポイントを解説します。

購入の権利割当

Binance LaunchpadでTokocrypto(TKO)トークンセール サブスクリプションタイムライン

トークンセールには募集期間があります。

この募集期間中に、トークンセールは、「サブスクリプション」といって、条件を満たすユーザに「一定期間の利用権を与える方式」で行われます。Binance Launchpadの場合、特定期間に行われる保有BNBのスナップショットに基づいて、利用権が算出されます。実際にその権利を行使するかどうか、つまり、トークンを買うか買わないかの判断は、個人の判断です。

開催スケジュール

トークンセールの期間は、4つの期間からなります。
Tokocrypto($TKO)の時は、以下のようなスケジュールでトークンセールが開催されました。スケジュールは、おおよそ、各回同じです。

❶準備期間:7日間

2021年3月31日 9:00 ~ 2021年04月7日 9:00
本セールに参加する条件は、取引所のトークンである「BNB」を保有していること。
BNBの保有残高※により、トークンセールでトークンを購入する権利が与えらます。
上記の期間、ユーザのBNB残高が1時間ごとのスナップショットで計算され、最終的な1日の平均BNB残高によって、後でコミットできるBNBの最大量が確定します。

BNBの保有残高とは

BNBの保有残高は以下のBNBの合計で求められます。簡単に言えば、アカウントにあるBNB量のことです。
・現物アカウント残高
・証拠金アカウント残高
・サブアカウント残高
・バイナンスセービングアカウント残高
・BNBヴォールトアカウント残高
・バイナンスフィアット口座残高
・先物ウォレット残高
・バイナンスカードウォレット残高
・ローンチプールアカウント残高
※変更となる可能性もあるので、案件ごとにご確認を
 
後述しますが、特に運用せずに、ただ現物アカウントに置いたままのBNBがある場合は、「BNBヴォールトアカウント」に置いておくと、自動でBinanceが最適な運用を行ってくれるので便利です。

❷定期登録期間:4時間

2021年4月7日 13:00 ~ 2021年04月7日 17:00
この期間は、購入の権利行使をするための時間です)。
トークンセールで新トークンを購入したい場合は、その意思を示す必要があります。購入契約に署名すると、BNBはロックされ、最終的なトークンの配布まで、転送、引き出し、取引などの他の機能を利用したりアクセスしたりできなくなります。

❸計算期間:1時間

2021年04月7日 17:00 ~ 2021年04月7日 18:00
この期間に、募集状況に応じて、トークン割り当ての計算が行われます。

❹最終的なトークンの配布

2021年04月7日 18:00
最終的なトークンの割り当てが計算され、対応するBNBがロックされているBNBの金額から差し引かれ、代わりにトークンとBNBトークンの両方がスポットウォレットに転送されます。

LaunchPad銘柄の上場の売買戦略

Binance Launchpadの上場前セールに参加した場合、それをいつ売るかは重要な問題です。
そこで、Binance Launchpadで上場前セールが行われた銘柄の上場後の値動きを確認してみましょう。

直近上場銘柄の値動き

バイナンスから出資を受けるウォレットサービスプロジェクトのSafePalの場合は、以下のような値動きをしました。

safepalチャート

LaunchPad銘柄の売買戦略

上記チャートは、上場銘柄の典型的な値動きです。
パブリックセールトークン価格は0.1ドル(当時 1 SFP = 0.00144927 BNBで販売)でしたが、上場直後に爆上げ後、その後、激しく上下動しています。期待の大きい銘柄は、このような値動きになることが多いです。

このような傾向から、上場目前銘柄を入手 → 上場日に売買できる方なら、「上場日に値が吹いたところを一旦売り抜ける」という売買戦略が見えてきます。

その後の戦略としては、
・見込みのありそうな銘柄なら、売却益で値が下がったところを再び買い戻す
・再びLaunchPad傘下に必須のBNBの購入に充てる
など、いろいろ考えられます。

【参考】BNBの運用を楽にするBNB Vault

Binanceでは、LaunchPad以外にも、Launchpoolなどユーザへの投資チャンスとなる新規案件が適宜開催されていますが、これら新規案件の開催状況を追うのは、専業投資家でもない限りなかなか難しいものです。

そんな方には、BNBヴォールト(BNB Vault)アカウントへのBNB預入が便利。

このアカウントにBNBを預け入れてくと、Binance側で勝手に最適運用してくれます。利用方法は以下の記事をご確認ください。

Binanceへの国内取引所から送金には要注意

BNBやその他国内取引所で取扱いのないトークンの購入のためにBinanceへ仮想通貨の送金をするとき、どの国内取引所を利用していますか?
送金する取引所を吟味して利用しないと、送金によっては1回当たり3000円とか、大きなコスト差が発生します。
 
以下の記事で、送金で損をしない方法を紹介しています。

最後に

今回は、BinanceのIEO(取引所主催のトークンセール)Binance Launchpadについて紹介しました。

Binance Launchpadの開催は不定期です。故、口座を持ち、Binanceを日ごろから一定量持っている必要があります。

大きな利益を獲得するチャンスになり得るので、興味のある方は、BNBの価格と相談しながら、保有を検討してみてください。