暗号資産の送金手数料をタダにするなだどの取引所?GMOコインなら無料で送金可能!

暗号資産(仮想通貨)取引をするなら、できる限り手数料が安い取引所を選ぶことが鉄則です。

特に、ウォレットや海外仮想通貨取引所などに送金して積極的に投資したい場合は、送金手数料の安さが重要になります。

この記事では、ビットコインをはじめとする国内仮想通貨取引で、最も送金手数料が安い取引所を紹介します。「手数料が安い仮想通貨のおすすめ取引所を知りたい」、「コストを抑えた取引をしたい」という方は、ぜひ参考にして下さい。

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仮想通貨を送金するなら、送金手数料タダの「GMOコイン」

仮想通貨を送金するなら、送金手数料タダの「GMOコイン」を使いましょう。
GMOコインは、総合的にその他手数料を鑑みても、最も手数料をさえられる国内仮想通貨取引所です。

GMOコインの概要・手数料

取扱通貨数(販売所)26通貨
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XLM.BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, ADA, MKR, DAI, FINSCHIA, DOGE, SOL, FIL, SAND, CHZ)
取扱通貨数(取引所)23通貨
(BTC, ETH, BCH, LTC, XRP, XEM, XLM, BAT, XTZ, QTUM, ENJ, DOT, ATOM, XYM, MONA, ADA, FINSCHIA, DOGE, SOL, MKR, DAI, FCR, ASTR)
最低取引数量(BTC)0.00001BTC(販売所)
0.0001BTC(取引所)
取引手数料(販売所)無料
取引手数料(取引所)取引所:Maker-0.01%
Taker:0.05%
送金手数料無料
入金手数料無料
出金手数料無料
貸暗号資産
積み立て暗号資産

GMOコインなら取引所間送金手数料0!

GMOコインなら、、国内、海外ともに取引所間送金の手数料がかかりません。

また、販売所でなく、取引所取引で板取引(指値買い)をすることにより、購入額や取引手数料も抑えることができます。

海外取引所口座への送金専用として、口座を用意しておくだけでも価値があります。口座開設にかかる時間も短いです。

「送金手数料」はバカにならない

coincheckやbitflyerの場合、送金手数用がかかると述べましたが、具体的にいくら送金手数料がかかるのか?
 
例)coincheckの場合、
BTC送金手数料:0.0005 BTC 1BTC=1000万円なら5,000円
ETH送金手数料:0.005 ETH 1BTC=50万円なら2,500円
 
1回送金のために、これだけの手数料がかかると、送金したくても送金に躊躇するレベルです。少なくとも少額の送金は、手数料負けが甚だしく利用できません。

coincheck:手数料一覧
bitFlyer:手数料一覧

仮想通貨送金の流れ

以下では、GMOコインの口座が開設済みであることを前提に、具体的に以下を実行する手順について解説します。

Binanceへの入金方法

❶GMOコインで仮想通貨を購入(日本円入金→仮想通貨購入)
❷GMOコインからBinanceに仮想通貨を入金

❶GMOコインで仮想通貨を購入

①GMOコインにログイン後、右上の「日本円を入金」をクリックする。

②「即時入金」画面で入金する金融機関を選択
 ※画像表示以外にも取扱金融機関あり ※振込入金も可能

③「入金額」を入力の上、「送金開始」をクリック

④右上の取引余力が増えたことを確認の上、「取引所 > 現物取引」に移動で、購入条件を入力の上、「確認画面へ」をクリック。
下図は、ビットコイン0.1BTCを指値600万円で指値購入する場合の図です。

ワンポイント

一般的に「販売所」で購入するより「取引所」で買う方が安く買えます。
また、「指値買い」を利用することで、少し安く通貨を購入することができます。
ただし、指値を低く設定しすぎると、指値にヒットせず購入できなくなります。確実に買いたい場合は「成行」で買うなど、相場状況に応じて、設定ください。

⑤確認画面で問題がなければ、「確定」をクリック。
 約定案内が届けば、通貨購入は完了です。

GMOコインから取引所/ウォレットに送金

送金するには、送金先から、送金アドレスを取得する必要があります。

以下は、「送金先の取引所から送金先アドレスを取得する一例」です。どの取引所/ウォレットも、おおよそ同じような方法で「送金先のアドレス」を取得できます。参考適度に確認してください。

①送金したい仮想通貨を探し、「入金先」を確認

③送金先のアドレス、または、QRコードが表示されるのでコピー

③送金元となるGMOコイン口座で送金画面を開く
 GMO「入出金」>「暗号通貨」>「送金したい通貨(下図の場合はBTC)」と進む。

④画面上部のメニューの「送金」をクリックすると、以下の画面が表示される。
❶まずは、Binanceで確認した入金用のアドレスを「新しい宛先を追加する」で登録。
 →GMOコインから「宛先リストの登録」メールが届くのでメール内URLをクリック(10分以内)
❷その後、画面に追加された宛先をクリック選択する。
❸次に、送金数量を入力したら、2段階認証コードを受け取り、入力。
❹最後に、「確認画面」に進み、追加の2段階認証コードを入力し、送金を済ませてください。

⑤少し待つと、Binanceから着金のお知らせメールが届く。
 無事、着金(DEPOSIT)が完了したか確認してください。

以上で、入金作業は完了です。

入金(送金)時のトラブルを避けるための注意点

送金後、着金するまでの間は多少時間がかかります。しかし、最近は、ネットワークの混雑などで、長時間待たされることはないと思います。
送金通貨にもよりますが、数分~長くても30分でしょう。
以上で、これで、BTCを元手に、バイナンスで取扱いのある通貨を取引したり、DeFi運用のためにBSCに送金することが可能になります。

なお、送金時にトラブルになりやすいのは、送金アドレスの入力ミスです。送金を間違えると資産を失うことになります。
送金時は「送金アドレスが間違っていないか」(手入力はミスのもと、コピーで入力)は、十分確認をしてください。

最後に

この記事では、ビットコインをはじめとする国内仮想通貨取引で、最も送金手数料が安い取引所を紹介しました。

取引チャンスを逃さないためにも、送金がタダで行える口座を用意しておきましょう!