【書評/要約】99%の人が気づいていないお金の正体(堀江貴文 著)(★4) ~古いお金の常識がアップデートされる本
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お金の正体は「信用」。お金を貯めるな。信用を貯めろ!

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これが今回紹介の「99%の人が気づいていないお金の正体」で堀江さんが主張したい結論です。

1万円の製造コストはわずか20円ほど。1万円に価値があるのは、その紙に1万円の価値があるという「信用」があるからだと堀江氏は投げかけます。

しかし、近年、サブスクリプションサービスやシェアリング・エコノミー、市場開放など、従来のフォーマットにハマらない経済の営みがどんどん活性化。娯楽もタダ同然のサービスが増え、ますますお金がかからない時代に変化しています。また、コロナ禍では、企業の資金調達も従来の金融を使わずとも、クラウドファンディングで集められる時代へ変化しました。

私たちは「倹約・貯金する」といったお金に対する古い考えをアップデートしなければなりません。

今回は、時代の先取り力に優れた堀江貴文さんから、お金の本質 と 現在進行する変化をふまえた上で、どうしたら、お金に縛られず生きられるかを学びます。

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お金とは何か

ポイント

お金の起源:信用がない相手との取引手段
お金の正体:ズバリ「信用」

上述の通り、お金の正体は「信用」です。だから、「信用される人間」になれば、お金も仕事も後から自然とついてきます。

我々は、「円」や「ドル」は信用できるという「共同幻想」から目を覚ます必要があります。

今、各国政府はコロナ禍で大量の紙幣を刷っています。米が大豊作の年は1kg当たりの価値は下がりますよね?だったら、紙幣は?同じく価値は下がります。

一方、ビットコインはブロックチェーンというIT技術で信用を担保しています。しかも発行上限は決まっています。だから、各国政府は規制に乗り出すのです。

お金の形は時代に応じて進化していくもの。我々は、「古いお金の認識」をアップデートする必要があります。

お金の正体

ポイント

需要と供給:安売り競争に参入すると、間違いなく貧乏くじを引く
貯金:貯金なんかでお金を遊ばせておくのはアホらしい
投資とレバレッジ:ゼロレバレッジで世界経済がここまで発展したわけがない
保険:保険料を支払う君たちは思いっきりぼったくられている
バブル:とめどない経済の流れの中で定期的に生まれる現象
株式会社:資金調達の豊富にある今、上場するメリットは薄い

・安売り競争は貧乏くじを引くのと同じです。低賃金労働だって同じで、やりがいのない仕事はやめるべきです。事実、今、若い世代はばかばかしい安い仕事を見切るようになってきています。

日本政府や銀行が貯金を推奨するのは、コツコツ貯金してもらった方が彼らにとって好都合だからです。銀行は、預けたお金を企業や個人に貸付け、利息を受け取っているのですから。

そもそも、「貯金=美徳」というプロパガンダは戦時中の名残りです。上記、銀行のカラクリが分かれば、お金にATMにため込むのがばからしくありませんか?学校教育で刷り込まれた「洗脳」を今すぐ解除し、本当の意味でのマネーリテラシーを身につけるべきです。

・日本人は投資リテラシーが低すぎます。学校教育でも教えられません。故、「レバレッジ」と聞いた瞬間、「リスクが怖い!」とアレルギー反応を起こします。しかし、うまく使えば最大利益が得られる利点が得られます。

生命保険の本質とは、他人の不幸に賭けるギャンブルで、「情弱向けビジネス」です。人生の幸不幸は誰にも推測できません。予想もつかない未来にお金を投じるという点で、生命保険はギャンブルに似ていると思いませんか?

・災害・金融危機が起こっても、「保険屋」さんがつぶれたという話はあまり聞かない。理由はそれだけ儲かっているから。手堅い(情弱)サービスだからです。

・かつて、株式上場は経営者にとってのゴールのようなところがありました。しかし、それは資金調達の手段にすぎません。今は、クラウドファンディングをはじめ、資金調達の手段がたくさんあります。ベストな資金調達手段をを選び取ればいいだけです。

国がやることは信じるな

ポイント

国債:少子高齢化する日本で国債が「破綻しない」保証なんてどこにもない
年金制度:「年金払え!」デモに参加している暇があったら「生き方改革」しろ
税金:高齢者に「忖度」するのはやめて、消費税は20%まで上げていい
民営化:ほとんどの国家事業は民営化していない
グローバリゼーション:世界の経済格差は縮小する

・格差は「絶対悪」ではありません。グローバル格差が是正されれば、今まで優位な立場であった先進国のアドバンテージが徐々に失われるということです。日本のアドバンテージは次第に失われます。

・幸せの形に正解はありません。「手取り14万円の日本は終っている」という思考が「終わっています」。これからの時代へのパラダイムシフトが必要です。現代社会では、お金の多寡と豊かさの相関は低くなっています。「自分にとっての豊かさとは何か」を一人一人が模索することが大事です。

マネー改革が始まっている

ポイント

市場開放:偏狭なナショナリズムや純血主義で世界の頂点に立てるわけがない
技術革新:お金革命や仕事革命を生んだイノベーション
ベーシックインカム:社会保障制度の「ガラガラポン」が既得権益をぶっ壊す
サブスクリプション:所有するという発想を捨てると驚くほど自由になれる
Youtube:ポジティブな感情でみんながつながるシェアエコノミー
ダイナミックプライシング:アリーナの最前列と最後列の席の値段が同じなんてありえない
GAFAとBAT:Amazonが本気を出せば、日本のECサイトは瞬殺
合法カジノ:カジノ合法化に反対しながらパチンコや競売はスルーするバカ

・これからの時代、「他人と違うこと」にアドバンテージがあります。

・モノの所有は時代遅れです。

・GAFAの時価総額を合計すると日本の国家予算の5年分近くまで拡大しています。

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信用があればお金はいらない

ポイント

クラウドファンディング:お金が余っているという人が世の中にはいくらでもいる
オンラインサロン:月額1万円もの会費をとるホリエモンサロンは「働き方改革の社会実験」の場
コミュ力:ググれば何でもわかる時代だからこそ、コミュ力が武器になる
セルフブランディング:こんまりが欧米で大ブレイクした「魔法」の計算式
宇宙開発:ホームセンターでかき集めた資材でも、宇宙ロケットは打ち上げられる
お金のいらない世界:テクノロジーが進化するほど、経済社会は「原典」へ回帰する

現代の新しい資金調達手法である、クラウドファンディング。人と人とが直接マッチングするクラファンは形を変えた「物々交換」。クラファン利用で面白いことに挑戦できる時代になっている。

セルフブランディングに成功することで、周囲からの信用を勝ち取れる。ブランド戦略が大事になります。

・スマホとネットの技術革新によって「娯楽にお金がかからない」いい時代になりました。無料、タダ同然の価格で受け取れるサービスがどんどん増えています。

これは、お金がいらななかった時代への原点回帰。これは人類にとって退化ではありません。インターネットの誕生=技術革命によって、人間の「経済の営み」はシンプルな形式に原点回帰しつつあります。

「クラウドファンディング」についてはコレを読め!
「お金を必要としている人」のもとに、「その実現を応援したい人」、或いは、「お金が余っていて活かしたいと考えている人」から滑らかにお金が回る世界。
私は、素敵な社会の実現を目指すこの本を読んで甚く感動しました!超良書。
 

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なめらかにお金が回る社会を実現し、購入型クラウドファンデングCAMPFIRE(キャンプファイヤー)は事業急拡大しています。

最後に

今回は、堀江貴文さんの「99%の人が気づいていないお金の正体」について紹介しました。

本書を読んで突き付けられた課題は、
・いかに信用を築くか?
・お金がいらなくなっていく世界で、どう生きるか?

本ブログでの発信も一つのデジタル信用と信じて、有益な情報を発信すると同時に、ものが欲しいという執着を減らし、自分が本当に好きなものだけに囲まれて暮らすミニマルな暮らしを追求したいと思います。