【書評】すぐメモする人がうまくいく(堀 宏史 著)(★4)
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何かを感じたら、6秒以内にメモしてそれをシェアしましょう。

本書「すぐメモする人がうまくいく」を一言でまとめると以上になります。

では、なぜ、6秒後にメモしなくてはいけないのか?
それは、人は6秒前の自分がどんな気持ちだったかすら、覚えていないから。

人が怒りのピークを感じる時間は6秒で、この6秒をやり過ごすことができれば興奮状態を抑えられるように、何かの情報に接した気持ちなどはすぐにどこかへ消えていってしまいます。

しかし、結構、こういう感情を伴った情報が大事だったりすることはよくあります。

情報社会で情報にストレスを感じることなく、自分の頭に思い浮かんだアイデアを捕まえて形にする成功者になるための今どきのメモの取り方について学べる一冊です。

サクサク読めて、わかりやすい実践書でオススメです。


 

どうして「すぐやる」ことにこだわる人が成功するのか

成功している人の共通点って何だかわかりますか?

それは、アクションが早いと言うこと。

この人はすごく忙しいだろうなぁと思う人ほど、メールの返信も速いし、SNSで情報発信しているし、新しいスポットにも行っています。つまり、世の中的に成功しているとされる人こそ、すぐに行動する習慣がついているのです。

成功できない人ほどストレスをためている

一方、上記とは逆の人ほど、ストレスレベルが高そうに見えます。いつも何かに追われている、心が落ち着かない、やる気がないように見えます。

こういう人って、1分で終わる社内アンケートも締め切り間際に慌て出したりします。

そう、このタイプ、つまり「すぐに行動しない人たち」の共通点は、「いつも何かに追われている」と言う感じなのです。全てにおいて自分で主導権が取れずに、後手後手に回ってしまう。これがすぐに行動しない人の特徴です。

すぐ行動できる人とできない人の差は何?

すぐ行動できる人とできない人、この差は一体どこから生まれてくるのか?

簡単に言えば、「脳内メモリを浪費してるから」

パソコンでたくさんのアプリを起動すると、メモリが占有されて処理スピードが遅くなり、時にハングアップしたりしますが、これと同じです。メモリリークしているんです。

すぐメモする人がうまくいく

脳のメモリリークを解消するには「メモ」が一番

この頭のメモリリークを解消するために、簡単にできるのが、「目の前のタスクをすぐに処理すること」と、すぐにできないことは、「メモして外部記憶化すること」なのです。

ポイントはこれを習慣化できるか。この習慣化が圧倒的な差となります。

新しい情報を無理なくストレスなくしてきている人がいる一方で、毎日どんどん無駄な情報に脳が埋まっていきストレスがどんどん溜まっていく。この差が圧倒的にな差になることは感覚的にも理解できるでしょう。

情報が大きすぎる現代を乗り切るにもメモが役立つ

人間の脳は一緒にたくさんのことを覚えていられません。マジックナンバー7という言葉がありますが、人が短期記憶で記憶できる情報は7つ程度です。

一方、デジタル社会で情報がバンバン入ってきます。これが問題かされデジタルデトックスが必要などと言われますが、入ってくる情報をいかに減らすかより、入ってきた情報をいかに外に出すかと言う思考の方が大切です。頭に貯めないためにも「メモ」することが大事です。

スマホ、SNSをうまく活用する

メモはきちんとノートにとる必要はありません。手書きの良さもありますが、PCとスマホを連動させてメモを取ってくのが効率的です。

また、このメモを自分のなかで消化させ、SNSに発信すれば、新たな情報が舞い込むきっかけも作れます。

本書では、メモをより有効利用するためのSNSの活用方法などについてもまとめられています。

アウトプットは最大のインプットであることがわかると、よりメモの重要性がわかり、自分の中で習慣化されていくはずです。活用方法については、是非、本書で学んでみてください。ストレスを減らしsつつ、情報発信もして信用も得てくそんな術が学べます。

すぐメモする人がうまくいく