【書評/要約】成長マインドセット(吉田行宏 著)(★5) 心のブレーキを外し、劇的成長を手に入れるための良書!
▼シェア&フォローする▼

成長したい!スキルを身につけたい! と思っても色々阻害要素があって、なかなか身に着けるに至らないのが現状ではないでしょうか。

そんなあなたに救世主となるのが本書「成長マインドセット」。

kindle Unlimited対象本はじめてなら30日間無料!

created by Rinker
¥1,430 (2020/08/03 15:15:53時点 Amazon調べ-詳細)

著者の吉田さん曰く、「『成長』の本質や原理原則を理解することで人生が劇的に変わる!」。本書では、わかりやすいストーリー仕立てで、成長とは何か、成長を阻害するもの・加速するものは何かをの本質を演習を交えながら学習でき、劇的自己成長の手に入れ方が学べる一冊。私も本書を読んで、なかなか目標やスキルがなかなか思うように達成できないなと思っていたモヤモヤ感が「なるほど、そういうことだったのか!」とスッキリしました。

本書は、さらっと1度読んでおしまい型の本ではなく、人生、何度となく見返し、自分の振り返りに活かす本です。

今回は本書「成長マインドセット」から、今回は、成長のアイスバーグと外すべき2つのブレーキについて解説します。

\Kindle Unlimited 初めてなら30日間無料!/
1000円の本を毎日読む&見れば、1ヵ月で3万円分の自己投資ができる "神サービス"

成長するために大事な3つのこと

成長し、自分が思い描く人生にするには、以下の3つを理解することが大事です。

成長のために大切な3つのこと

❶成長とは何か を知ること
❷「成長を阻害する要因(ブレーキ)」と「成長を促進する要因(アクセル)を理解すること
❸その上で行動できるようになること

以下ではそれらを見てきます。

成長とは何か:アイスバーグ(氷山)モデル

私たちの目に見えている部分である「結果」はほんのちょっとにすぎません。成長の本質はその裏にあり。成果・結果を出している人は、その裏に成果を出すための努力を積み重ねています。

その見えない部分を示したのが「アイスバーグ(氷山)モデル」。
氷山の下には「能力・スキル」、「ふるまい・習慣・行動」、「意識・思い・哲学」の3つの層があり、そのバランスが非常に大事です。

本屋でよく売れる「スキル本」は、「能力・スキル」階層目の知識にすぎません。単なるスキルテクニックだけ(スキル偏重)でなく、もっと根底にある習慣や意識が変わらないと自分を変えることにはつながっていきません。アイスバーグの3つの層のバランスが大変重要です。

成長とは何か:アイスバーグ(氷山)モデル

演習ご自分の1年後・3年後・5年後・10年後のアイスバーグを書いてみよう!
いい話を聴いて、『なるほど! 気づきがあった!』と一瞬盛り上がるのですが、日常生活に戻ると、ほとんど今までの行動やふるまいに戻ってしまうのが人間。
単に成長したい、アイスバーグを大きくしたいと思うだけでなく、スケジュールや大きさをイメージするほうが、より具体的な計画に落とし込もう!

成長を阻害する要因:成長のブレーキ

成長には様々な阻害要因=ブレーキが存在します。

やろうと決めたら、アクセル全開で突き進めば成長は早いですよね。しかし、やろうと決めたはずなのに、迷いや悩みがブレーキとなって、選択した道でブレーキをかけてしまう…
つまり、悩みが減れば「ブレーキ」は減ります。病気・お金・環境など、一見、外的なブレーキ要因にも見えますが、実は、内的なもの、例えばその人の考え方や意識、感情によって発生している部分に悩みの本質が隠れています。

悩みを減らす5つの方法

悩みを減らす5つの方法

❶ブレーキの存在を知る
❷ブレークを踏まない覚悟をする
❸他責にしないは100%
❹結果は選択できないが、行動は選択できる
❺関心の輪と影響の輪

以下では上記5つのポイントを見て行きましょう。

ブレーキの存在を知る

解決できる、できないとか、どう解決すべきか考える前に、まずは自分には悩みがあり、ブレーキを踏んでいるんだという認識をすることが、最初の第一歩です。
ブレーキは悩みに対して一つとは限りません。いろんな悩みが複合的に合わさって大きく感じている場合も多いです。

ブレークを踏まない覚悟をする

ブレーキは必要ですが、本来なら、しっかり進むべきところでブレーキを踏んでいることがあります。ではどうしたら、改善できるでしょうか?

それは、手法ではなく、「ブレーキを踏まない覚悟」です。

ブレーキは大変曲者で、大抵の人が、その悩みの状態をモヤモヤさせたまま、半年、1年、10年とブレーキを踏み続けます。当然ですが、ブレーキを踏んでいる限り、アクセル全開で進むより、確実に目的地に着くのが遅くなります。

だから、「悩む人」は、悩みを必要以上に重く考え、人生を損しています。ここは、「覚悟」をもって「思考パターン」を変えることが大事。そうしない限り、次の悩みや新たな問題が発生したときに、思考パターンが変わっていないから、同じことを繰り返すことになります。スムーズに覚悟を決めましょう。

他責にしないは100%

当事者意識が低い人は要注意。自分より相手に責任があると責任転嫁すると、思考停止状態になってしまい、改善や変化する努力をしなくなります。

私たちは、結構打算的だったり、自分のプライドが傷つくのが嫌だったりで、かなり当事者意識の高い行動を避けています。特に、昨今は、自分にとって損か得かで物事を判断する傾向が強いですが目先の損得より、長期的な自分の成長によって、周囲・チーム・社会がプラスになるという視点での行動が求められます。結果的に損得にとらわれない人間関係が築け、両得です。

『自分は悪くないという思考』や『損得での判断』は、モヤモヤしたり、フラストレーションが溜まります。それは、他人の考えや行動を変えるのって難しいからです。他人のことを悩んでいても、状況が改善することは少なく、自分の気分だけが悪くなります。

それよりは、誰が悪いとか、損だとか考えずに、自分にできることは何だろうって考えて、小さいことでもいいので、やると決めて行動する思考と習慣を身につけると悩みづらくなっていきます。それに、そのほうが自分の成長にも繋がり、心の健康にもプラスです。

結果は選択できないが、行動は選択できる。

「宝くじ当たるかな?」「明日の営業で契約取れるかな?」と人は日々真剣に悩んでいます。しかし、過剰に悩んでも、未来の結果は選択できません。「行動」だけが選択できます、

私たちは、少しでも早く結果を欲しがるあまり、目標数字の達成、昇給昇格など、結果に集中し過ぎて、本質を見失っていることが大いにあります。本当は、最善の結果を出すための行動に集中したほうが、良い成果が期待できます、

関心の輪と影響の輪

関心の輪と影響の輪はスティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』に書かれている理論です。

モノゴトには「自分がコントロールできること」と「自分がコントロールできないこと」があります。だったら、「影響の輪」の中にある「変えられるもの、影響できること」に注力しましょうという教えです。しかし、人はかなり「関心の輪」=「変えられないもの、影響できないこと」にエネルギーを使っています。

成長を阻害する要因:もう一つのブレーキ

上記で説明したブレーキは「自分の悩みブレーキ」でしたが、成長を阻害するブレーキは、他にもあります。それが「大きな子供のブレーキ」です。

大きな子供のブレーキ

大人の中にいる「大きな子供」の特徴とはいかなるものです。

「大きな子供」の特徴

・自己中心的
・他社を理解しない
・好ましくないプライド、執着
・トラウマに影響差すぎている
・正しい軸がない

上記特徴が、自分の問題なら改善もできるのですが、上記のような特徴をもった「大人(他者)」は一定数存在し、人を振り回します(迷惑をかけます)。

しかし、問題は、他人のブレーキを外すことは極めて困難です。特に、以下の関心の輪の外側にある人ほど、悪影響を及ぼされても、改善を求めるのは困難です。相手のブレーキを外す努力をしていると膨大な労力を要します。「そういう人もいる」と割り切りましょう。これにより、自分の心の負担が減ります。

関心の輪と影響の輪

成長マインドセット:まとめ

ブレーキがあればアクセルもあります。今回は割愛しますが、最終的に劇的成長に必要な図を1つの図にまとめると以下の様になります。
まとめると、以下の様になります。

成長マインドセット:まとめ

❶バランスの良いアイスバーグの成長
❷悩みブレーキを外す
❸大きな子供ブレーキを外す
❹自分の理念・自分軸アクセルを踏む
❺正しく強い動機アクセル

最後に

今回は、「成長マインドセット」を紹介しました。
本記事では2つのアクセルについて割愛していますが、このアクセルも非常に大事です。サクサク読める本なので、是非、手に取って読んでみることをお勧めします。

最初にお伝えした通り、一度読んでおしまいの本ではありません。自己の成長に活かすべく、時々、自分を見つめ直す本として長くお付き合いしていく本となりました。

kindle Unlimited対象本はじめてなら30日間無料!

created by Rinker
¥1,430 (2020/08/03 15:15:53時点 Amazon調べ-詳細)