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人生はギャンブル

著書「勝率9割の選択」のぶきさんはプロのギャンブラー。カジノで勝ちすぎて締め出された経験を複数持つ凄腕ギャンブラーです。

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そんなギャンブラーにとっても「人生はギャンブル」。自分の「選択」に賭け、一歩前に踏み出していくのが人生であり、その賭けに「いかに勝ち続けていくか」で人生が決まります。

勝つことにこだわって生きている著者の主張は、人生・生き方だけでなく、投資やビジネスで「成功」を勝ち取るためにもとても大事。一流の勝負師の教えは、実に、投資家やビジネスエリートのの心に刺さります

今回は、「勝率9割の選択」から、投資やビジネスでの成功に役立つ考え方を紹介します。

「1章:勝ち続けるための決断力」より

勝ち続けるための決断力

全力で賭け続けよ

勝負に勝ち続けたければ、常にベストを追い求めなければなりません。努力のペースをゆるめて無駄な時間を過ごしていると、他の人が成長し、相対的に自分は後退します。

人生とは、今の連続

「今のベストはなにか?」と自らに問い但し、行動し続けることが大切です。ベストな人生とは、今のベストな連続でしか成しえません。ベストな選択を「今の瞬間」「その日寝るまでの行動」「翌日丸一日」と時間軸を変えて考え続けることが大切です。

ベストな人生を送る=ベストな今を決め続けていくための最強のパートナーが「メモ」。メモを取らず勝因を見逃すことは敗因につながります。

せっかくあなたの脳が考え出した「あなたの勝因」を見逃さないために、思いついたらすぐにメモる。そして、次の行動を起こす時に、その「リスト」から「今のベストは何か?」で選択肢を選んでいくことが大切です。

実力とは「やりたいことへの実績」

実力とは、「自分がやりたいことを、いかにこなせたか」「自分の描いた夢を実現させた力」です。誰かに強制されたものは実績ではありません。

問題は、実力を過信し、思った結果がでなければ、自分はスランプ状態だと勘違いしてしまうこと。そもそも勝負は実力だけでは決まらず、「実力+運」があって勝てているのに、それをすべて自分の実力だと過信してしまう。これを、「今、自分はスランプだ」と言い訳してしまうと、人の成長は止まります。

「2章:全勝をもぎとる行動力」より

全勝をもぎとる行動力

先月の自分に勝てる自分をつくれ

一つの勝負が終わったときに、その勝負を振り切って、なにか改善すべき点はないかを探してみることが大事です。改善点を把握したら、同じミスを切り返さないよう対策を考える。この連続が、「先月の自分に勝てる自分」につながります。

「勝ち」にこだわるな、「勝つ準備」にこだわれ

勝つための準備は、まず、「何で勝負するか」を選ぶところ、つまり準備の段階から始まります。「勝てるビジネス」「勝てる投資」かどうかを見極めることが、勝負以前に必要な準備であり、勝つための大前提です。

例えば、ビジネスの場合、新入社員にして衰退産業の会社に就職するようでは、自ら苦労・試練を取りに行っているようなもの。これからの成長分野に就職すれば、もっと少ない努力でも収入は上がります。投資においても、下落トレンドの市場で勝負しても資産を失うだけです。投資には、株、FX、コモディティ、不動産など様々な分野があります。その時々で戦う場所を考えることは極めて大事です。

投資の場合は、勝率だけ求めても勝つことができません。勝ちにこだわりすぎて、ほんの少しの損失も許せず、コツコツドカンで相場から撤退する人が後を絶ちません。小さく負けても、大きく勝つことが大事です。優位性の高い勝負をするにはどうしたらいいのか、準備にこだわることが大事です。

「勝負の波」を感じ、波を読む

勝負で大切なのは「波を感じに行くこと」=「場の流れを読むこと」です。
波を感じられるには、それだけの経験が必要です。波は頭で考えるのではなく、多くの経験から体が覚えることが大事であり、その蓄積で感覚的に波が読めるようになります。

それまでは、ある意味で、「勝つためにするべきことだけをするロボット」になりきる必要があります。

「想定外」を消せ

どんなことにも「絶対」はありません。故、「想定外」を作ってはいけません。想定ができていないとは、つまり、「準備不足」ということです。

「3章:ブレないメンタルで心理戦を支配せよ」より

ブレないメンタルで心理戦を支配せよ

人は環境によってつくられる

人は環境によってつくられます。「どんな環境に身を置いて過ごすか」で、理想の自分をつくり上げていけるのです。だから、なんとか耐えられそうなギリギリの環境に身を置いて、自分を磨きましょう。

そして、自分へのご褒美で自分をコントロールしましょう。ご褒美は自分自身のアクセルにもなればブレーキにもなります。

水になれ=柔軟になれ

自分の勝ちパターンを捨ててでも、さっと別のプレイに切り替える必要があることがあります。リセットを恐れてはいけません。

時代や流れによってベストは常に変わっていきます。故、流れを察知し、自らも変化していく姿勢が必要です。考えが固定化するとそれ以上成長がありません。そんな人は消えていきます。

思考には「レベル」がある。レベル3を目指せ

レベル1:自分⇒自分の視点。自分のカードだけを見て、いいか悪いか判断し勝負する段階
レベル2:自分⇒相手の視点。相手に対して、「今、どんなカードを持っているか?」と探る段階
レベル3:相手⇒自分の視点。目の前の相手から自分がどう見えているかを考える段階

レベル3の視点を手に入れることができれば、人・世・物の流れが掌握できるようになります。ビジネスでも何をやりたいかではなくて、何であればお金を稼げるのか=レベル3の視点が大切です。

「4章:勝つ思考回路で勝ちグセをつくれ」より

結果は「理論×経験」

能力を高める時にはバランスが重要。結果は「理論×経験」でついてくる。
例えば、
 理論:8、知識:2で習得した場合、8×2=16
 理論:5、知識:5で習得した場合、5×5=25
理論と経験をバランスよく成長させることで、ベストな実力が培われます。

理論ある直感は思考を上回る

直感は理論で裏付けができるものとできないものがあります。その直感に理論づけができる場合は、すぐに従うべきです。
論理的な裏付けのある直感を活かすことで、ギャンブルでもビジネスでも、どんな世界であってもスピーディーに物事を動かしていくことができます。

逆に「なんかいやだな」というような直感を感じたら、たとえ良い話であっても熟考する時間を設けましょう。「何かイヤ」とう感覚には、必ずそれなりの理由が存在します。何の意味も裏付けもない直感は、捨てるべきものです。

「5章:運にもて遊ばれる人、運をマネジメントする人」より

運にもて遊ばれる人、運をマネジメントする人

運を引き寄せられると考えている人は、実は「運にもてあそばれている人」です。運の良し悪しは、あくまで結果論でしかありません。

一方、1日単位では勝つか負けるかわからないが、1ヶ月単位でみれば、勝つか負けるかは決まっています。その理由は、ギャンブル(投資)は回数をこなせば「確率・統計」に従っていくものだからです。故、運の上げ下げは不可能ですが、「自分で運をマネジメントする意識」は必要であり、優位性に敏感でなければなりません。

「運も実力のうち」という考えも間違っています。運と実力は確実に別物です。不確実要素の多い運に左右され、ブレてしまわないためにも、「実力」を付けることが大事です。

最後に

今回は、プロギャンブラーのぶきさんに、勝負(投資)の心得を学びました。
自分の投資スタイルの問題改善に、是非、活かしていただけると嬉しいです。

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