2018年 MY BEST 投資本・経済本・生き方本~あなたの良書探しの参考に

金銭的に豊かになるためには、単に投資術や経済について学ぶだけでなく、メンタルの強化、人生へのリスクへの対処、自己改革なども必要です。
故に、今年は、経済・投資本に関わらず、生き方・哲学・未来予測など広い分野から良書を選んでいます。良書探しの参考になれば幸いです。”

2018年に私 chami @poststand が読んだ本の中から、多くの学びを得た投資本・経済本をはじめとする良書を振り返っておきたいと思います。

成功を法則:ただ真面目に努力してもだめ。成功は戦略的に手に入れるもの

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
著者:ふろむだ
紙の本の価格:¥1620
Kindle 価格: ¥1458


本書を読み解く最重要キーワードは錯覚資産

評価が低い人は何をするにも不利。あいつはダメとマイナススタートから始まるのに対し、評価の高い人は何もしなくてもプラススタートで成功すれば「やっぱり彼はすごい」と評価される。

本書を読むと、仕事の成果は実力ではなく運であり、その運を引き寄せるためには「勘違いをさせる力=錯覚資産」が重要であることを、驚きをもって気づかされます。

一般的には、「失敗は成功の母」ではなく「成功は成功の母」。
先に錯覚資産である成功バイアスがあるからこそ、成功者は評価されて成功しやすく、生涯賃金に換算して、何千万円、何億円ものお金を生むことになるのです。

不平等な社会の仕組みをまざまざと見せつけられた、目からうろこの一冊となりました。

自己啓発:自己啓発は”科学”!成功法則もアップデートが必要

残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する
著者:エリック・バーカー
紙の本の価格:¥1620
Kindle 価格: ¥1361


「成功法則というと、どんな時代にも普遍的なもの」となんとなく思っていました。

しかしです。私が本書を読んで気づかされたのは、成功法則にもその時代に応じて適するものがあるということ。つまり、成功法則、自己啓発の知識もアップデートしないと古くなってしまうということです。

自己啓発の多読は自己の気持ちのカンフル剤と思っていましたが、「思考」と「行動」をアップデートするためにも、自己啓発・成功本の多読は重要とわかったのは大きな収穫でした。

脳を鍛える:エリートがスポーツジムに行く理由がここにある

一流の頭脳
著者:アンダース・ハンセン
紙の本の価格:¥1728
Kindle 価格: ¥1555


身体を動かすほど、脳に影響をおよぼすものはない。
一流のエリートが忙しい合間を縫って、ジムに足を運ぶのは、運動が頭脳を高めるために良いことを本能的に知っているから。
「運動」の効果は、メンタルヘルス・集中力・記憶力・創造性など広範囲。まさに「脳をアップグレード」する行為なのです。

私もジムに通っていますが、ジムに行くとストレス解消、頭のゴミ取りに一役かっていることを強く実感します。本書を読んで、ますますジム通いが楽しくなりました。

未来を知る:AIとBIで変わる未来の社会

AIとBIはいかに人間を変えるのか
著者: 波頭 亮
紙の本の価格:¥1620
Kindle 価格:¥1077


将来、すべての生産活動をAI(人工知能)が行い、生きていくためのお金はBI(ベーシックインカム)で賄われる。
これは、人類が史上初めて生きるための労働から解放されるる、新しいステージへの移行。

未来を分析、予想し、メッセージを提起する骨太の一冊。働かなくてもよくなった世界で人間はどう生きれば豊かな人生を送ることができるのか?その生き方と考え方を本書のメッセージとして提起する本書は、これからの変革の時代に備えるために大事な一冊となりました。

集中力:考えない集中はダメ。考え行動せよ

集中力はいらない
著者:森 博嗣
紙の本の価格:¥864
Kindle 価格:¥800


「集中」の原動力は「好奇心」。子供は面白いから没頭する。
しかし、大人はどうか?同じことを(我慢してでも)続けることが「集中」と思っていないか?

これまで社会が人間に「集中しなさい」と要求したのは、結局は、機械のように働きなさいという意味だったのだから。むしろ、「気ままに分散する思考こそが大事」であることを本書は明らかにしてくれる。。

社会においては「考える人」が格段に有利。普通の人が「考えた」と言っている行動のほとんどが、世間の常識とか、知識に照らし合わせた、そこから選択しただけ。実は思考はしていません。問題解決に必要なのは、「分散思考、発散思考」であり、そこから何らかの発想を得て、その後、集中思考で問題を解決することが大事です。