【3月7日はサウナの日】サウナーが1ヶ月にかける平均投資額はいくらか など サウナ利用調査

3月7日サウナの日

本来なら、銭湯やスーパー銭湯でサウナイベントで盛り上がる日。イベントなども開催される特別な日です。ただ、今年もコロナ感染拡大への配慮からイベントは控えめ。ロウリュなどを開催するサウナ・スパなどもあるので、お気に入りのサウナのイベントを確認してみるといいかもしれません。

この時期になると、「サウナの日」にちなんだサウナ調査なども実施されています。

今回は、サウナーは1ヶ月にいくらサウナに投資しているなど、2022年時点のサウナ事情サウナ調査について紹介します。

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語呂合わせで「サウナの日」

サウナの日が「3月7日」に制定されたのは、1984年。『公益社団法人日本サウナ・スパ協会』によって制定されました。

3月7日をサウナの日としたのは語呂合わ(『3(サウ)』『7(ナ)』)。

ちなみに、2月6日や毎月26日も同じような語呂合わせで「ふろの日」です。

「サウナの日」は、施設によって、利用料金割引、変わり湯などイベントが開催されているので、サウナが好きなら、普段利用している施設のホームページなどをチェックしてみましょう。

サウナイベント:37歳以下無料!

日本サウナ・スパ協会協賛の52店舗にて、サウナイベント「満37歳のお客様+そのお連れ様1名をサウナにご招待(無料)」が開催されます。
【3月7日はサウナの日】イベント協賛協賛店一覧(57施設) 

イベント協賛協賛店一覧(57施設)の内、関東圏に住む私のイチオシは「草加健康センター」。ここまでくると、同じく協賛の「竜泉寺の湯 草加谷塚店」も近いです。

また、3月7日に向けて、新しいサウナグッズが登場したりと、一部で盛り上がりも見せています。

サウナの日「サウナ調査」:9割がストレス疲労・リセットを実感

サウナの日「サウナ調査」:9割がストレス疲労・リセットを実感

2022年に「auコマース&ライフ(以下 auCL)」が、全国20代~60代の「サウナー」男女600人に行ったサウナアンケートを実施によると、一般的なサウナー像が見えてきます。

サウナ調査:サマリー

・サウナーがひと月あたりサウナにかける平均投資額は「3,919円
 週1回以上通う“ヘビーサウナー”は平均「6,208円

・サウナー全体の3割以上が「直近1年以内にサウナを始めた」と回答
 20代では5割を超え、若い世代ほど多い

・サウナの入り方
 サウナの1回あたりの入室時間は平均「10.01分」、水風呂「1.95分」
 理想の温度はサウナ室「90度~100度程度」、 水風呂「17度~20度程度」

・サウナ利用で91.5%の人が「ポジティブな変化を感じている」と回答
 1位:リラックスできる 77.2%
 2位:ストレスが発散できる 67.8%
 3位:体調がよくなる 47.5%

・サウナーの83.3%が「ととのう感覚を感じたことがある」
 毎回  :33.3%
 ときどき:41.0%
 ない  :16.7%

水風呂の理想温度

足しげくサウナに通うサウナーの場合、上記結果で納得できないと思われるのは、理想の水風呂「17度~20度程度」ではないでしょうか。

多分、この結果からわかるのは、水風呂に慣れていない初心者サウナーも、結構多く含まれているだろうということです。

水風呂の温度が高いと、質のいい「ととのう」はできません。

理由は、サウナ・水風呂時の「交感神経」と休憩時の「副交感神経」の振れ幅ギャップが少なくなるから。振れ幅が小さいと、よい、ディープリラックスにつながりません。詳細は以下の記事でも紹介しているので、合わせてご確認を。

私の場合、水風呂適温の上限は、冬の場合でも「17.5度まで」。夏の場合は「17度未満」が最低条件で、夏の理想温度は15.5~16.0度です。

水風呂修行のコツはサウナマンガ・サウナ本で学びましょう。

最後に:心と脳のリセットを求め、サウナに行こう

心と脳のリセットを求め、サウナに行こう

ストレスの多い毎日。サウナなら、旅行に行かずとも、近場で頭と心をリセットできます。

身近にあるサウナ「銭湯」

昭和レトロを感じる昔ながらの銭湯(宮造り銭湯)は天井から光が差し込むところも多くて飛び切り贅沢な気分になれます。その後、サウナで整えば、そこはもう「極楽」です。

ジムサウナはコスパ最強

格安で楽しむなら、ジムサウナがコスパ最強です。私は日々のサウナ通いは、「ジムサウナ」です。銭湯に通うよりリーズナブルです。

毎日通えば、ガス代が超節約できます。おひとりさまの我が家のガス代は1500円を超えたことがありません(調理はIHで電気を使用のため、ガス代は基本料金+お風呂台)。運動で健康にもなれます!