真夏の暑い中🌞でも入りに出かけたいサウナ。
特にこの時期は、サウナ後の水風呂の気持ちよさがたまりません。頭がスッキリ、様々なストレスから解放されます。
さて、7月16日深夜、テレビ東京のサウナが題材の連続ドラマ「サ道2021」第2話の内容が、サウナーの私にとって超わかる~な内容。
サウナに関わらず、ストレスを解消して、深いリラックスを得るために非常に参考になる内容だったので、取り上げたいと思います。
目次
なぜ、サウナに入ると雑念が消えるのか
「サ道2021」第2話の内容は、コロナ禍の日常となった主人公ナカタアツロウでしたが、仕事がうまくいかず、取引先とのトラブルが続きで、サウナ北欧に来ても全然楽しめていない。そんなアツロウを、いつもの仲間、偶然さん、蒸し男くんが心配するというもの。
その話の中で飛び出した内容が「サウナに入ると雑念が消えるのか」という疑問でした。
サウナでは思考から感覚の世界へ
この、「サウナに入ると雑念が消えるのか」という疑問に対する蒸し男くんの回答が秀逸😆
サウナに入ると雑念が消えるのは、「思考」から「感覚」の世界に切り替わるからではないかというのです。
日常生活では、雑務や、やるべきことの意思決定、ミスを犯したり、嫌なことを言われたりと1日のほとんどは頭の中の思いや考え=「思考の世界」にいます。
しかし、サウナに入ると、熱い(サウナ)・冷たい(水風呂)・気持ちいい(外気浴)という「感覚の世界」に切り替わる。
「感覚の世界」にいることで、余計なことを考えることが消え、今この瞬間に気持ちがフォーカスされるのではないか。
私は、外気浴の際にいつも「サウナ瞑想」をしているのですが、これは、まさに、単純に邪念が浮かばないように「呼吸」に意識を集中しているんです。これをすると、頭をスッキリするのですが、これが「思考と感覚の世界の切替」に当たっているんですね。
サウナだけじゃない、感覚世界への行き方
蒸し男くんは、さらに以下のように続けます。
美味しいものを食べたり、美しい景色を見たり、美しい音楽を聞いたり、スポーツをしたり…
感覚の世界に浸ると「生」の喜びみたいなものが感じられる
そうなんですよね。私は、ジムで「運動」と「サウナ」をセットにして楽しんでいたのですが、どちらも楽しいのです。これ、「感覚の世界の愉しみ」が大きかったんですね。
私の感覚の世界の愉しみ方
私は、ジムでも、一人黙々と行う筋トレやランニングなどでは「感覚へ世界」には行けませんが、音楽に合わせて踊るダンスでは、軽い「ダンスハイ」の世界に行けます。また、格闘系のスタジオフィットネス(パンチやキック+筋トレ)は、闘争心🔥みたいなものがわいてきて「別世界」に行けます。
ただし、これらも、頭の中で仕事のことを思い出したり、「終わったら●●しよう」などと考えているとなかなか「別世界」には行けません。
ちょっときついハードなプログラムの方が、頭で考えている余裕がないので「別世界」に行きやすいとは感覚的には理解していましたが、蒸し男くんの言葉により深く納得しました。
スタジオプログラムに参加するときは、頭であれこれ考えず、運動を楽しむように努めます!
感覚の世界に行きやすくするのは「音」
感覚の世界に行くには、「音」が重要な役割を果たします。
サウナの場合は、周囲の雑音を消すことが大事ですし、運動の場合は、音楽がテンションを高めてくれます。
以下のページではサウナの雑音対策におすすめな「イヤホン」を紹介しています。
最後に
今回は、「サウナで雑念が消えるのは思考から感覚の世界に切り替わるから。ストレスから解放されるワケ」と題して、サ道の蒸し男くんの言葉と、私の意見・体験を紹介しました。
サウナーなので、どうしても、この話題は熱くなります。でも、「ととのう」が楽しめるようになると本当に人生変わりますよ。
いきなり整えるほど「ととのう」は簡単ではありませんので、以下の記事もご参考に。
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