2019年 亥(いのしし)年格言は「固まる」。固まるは動かない?下落で固まる!?
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この時期になると、気になる来年2019年の相場観。

アノマリーの一つともいえる「干支と相場格言」から、2019年はどのような相場を予想するとどうなるのか?

来年2019年の干支はいのしし年。干支の「いのしし」は、漢字では「猪」ではなく、「亥」と書きます。正直、「亥」だけでは読み方が難しいですね。

さて、亥年の相場格言は「固まる」。

では、「亥(いのしし)固まる」の意味は?
それから、過去のいのしし年の景気・経済や株価パフォーマンスはどうだったのか?
また、現在の経済動向からみると来年はどうなりそうなのか、まとめてみました。

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干支(十二支)と相場格言:亥の格言と相場の特徴は?

まずは、干支にまつわる相場格言を見てみましょう。

干支格言パフォーマンス                   
子(ねずみ)繁栄
丑(うし)つまずき
寅(とら)、千里を走る
卯(う)跳ねる
辰巳辰巳(たつみ)天井
午(うま)尻下がり
未(ひつじ)辛抱
申酉申酉(さるとり)騒ぐ
戌(いぬ)笑う
亥(いのしし)固まる

来年2019年は、「亥(いのしし)年」相場格言は「亥(いのしし)固まる」です。

「固まる」というと、個人的には「株価急落・暴落で凍り付く=固まる」のイメージがあるのですが、相場格言上の「固まる」はそういう意味ではありません。

「亥」は十二支の中で第12番目、一番最後の干支で、「草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態」を表します。次の年には、再び、一番最初の干支「子」に循環します。

「子」は「新しい生命が種子の中に萌し始める」年です。つまり、「亥」は、新しいステージに進むための準備期間であり、しっかりエネルギーやパワーを蓄える年なのです。そのため、株式相場では、次の段階へ進むための根固め期間となります。

事実、過去のパフォーマンスを見ても、結果は悪くなく、干支内でも4番目によいパフォーマンスです。

2020年、2021年と相場格言と、経済イベントから見る2019年は?

今後のイベントと相場格言を考えるなら、以下は明白。
2020年 オリンピック      :子(ねずみ)繁栄
2021年オリンピック後の景気低迷:丑(うし)つまずき

すると、今年2019年は、子年に向けて、繁栄の地固めとなりそうですがどうでしょうか?
大きなトレンドは出にくそうですね。

追記:2018年12月25日
12/25の日経平均株価は、米ダウの大幅値下げを嫌気して、1010円安の1万9155円で終了。
2万円の壁をあっさり割ってしまい、2017年4月以来、約1年8カ月ぶりの水準まで急落。下げ幅は2018年2月6日以来、今年2番目の大きさとなっています。
現時点の様相では、「日経平均株価が急落して固まるになりそうな雰囲気満載で怖いですね。

過去の亥(いのしし)年の日経平均パフォーマンス

それでは過去の亥年のパフォーマンスはどうだったのか、詳しく見てみましょう。

年初→年末の株価騰落率
2007年17,353.67 → 15,307.78円-11%
1995年19,684.04 → 19,868.15円+1%
1983年8,021.40 → 9,893.82円+23%
1971年2,001.34 → 2,713.74円+35%
1959年671.28 → 874.88円+30%

ただ、気になるのは、前回の亥度である2007年はリーマンショックの前年。年の前半は上昇しましたが、年の半ばでピークアウトし、その後、翌年の大暴落につながってしまったことは覚えておきましょう。

2019年は金融市場にとってどのような年になる

ポイントとなる経済に係る材料としては以下が考えられるのではないでしょうか。

日本:4月-改元、5月-10連休、7月-参院選、10月-消費税引き上げ
米国:景気、利上げ、米中貿易摩擦の行方
中国:景気減速の度合い
欧州:政治リスク

日本の動向

日本の動向については、改元や10連休など景気を刺激するイベントがある一方、消費税引き上げと言った消費にとって大きなマイナスとなる要素、さらに次の年にはオリンピックなど、消費のプラスとマイナスの事項が入り混じっており、予想が難しいところです。
ただ消費税の引き上げが景気に大きなマイナスのダメージを与えることは間違いありません。

海外の動向

お通日本にも様々なイベントがありますが、結果的には、 2017年同様、米国トランプ政権が景気の鍵を握ることになると個人的には考えます。

今年2017年は、株価が高値圏で動揺していますが、メインシナリオとしては、米経済は来年後半に減速するもののゆるやかな減速に留まる見られており、FRBは2回の利上げを実施により、米金利も持ち直すと見ています。

日本株価動向は、結局のところ、米国に歩調を合わせるのではないでしょうか。

【追記:2018/1/4】年末年始の株式・ドル円の状況

株式から始まった下落ですが、年を明けてドル円にまで波及していますね。
状況は以下の記事にてご確認を

2019年、投資カレンダー・投資手帳

投資カレンダーが手元にあると、大事な経済イベントや、投資アノマリーの気づきとなり、投資で失敗するリスクを軽減することが可能。

以下にまとめているので、是非、ご確認を!

2019年こそ始めよう。投資の勉強