新しいお財布を買ったけど、古いお財布をどうしたらいいのかわからない…
そんなお悩みをお持ちの方は、結構、多いのではないでしょうか。

私も、かつては古いお財布が捨てられず、そのまま保管し、海外旅行時など、現地通貨との分別ように持っていったりしたこともあるのですが、結局、使わずじまい。
実際に使ってみるとわかるのですが、古いお財布は「生気が抜けてしまった抜け殻」のようで、とてもお金の保管場所として適切であると思えず(失礼な感じ)、金運が下がってしまいそうで嫌なんですね。

だったら、さっさと処分してしまえばいいのですが、お財布に失礼にならないように捨てるにはどのようにしたらいいのでしょうか。

おすすめのお財布の捨て方を紹介します。

[スポンサーリンク]

12月11日 01:59まで

感謝の気持ちを添えて処分する

これまで使っていた古い財布を「適切」に処分することは、金運の観点からとても大切。

古くてもまだ使えるものを処分するのは気が引けるしますが、お財布は、使っているうちに、世の中を巡るお札・硬貨についてくる「マイナスの気※」が溜まっているので、長期保管をしておくことは適切ではありません。
※お金はトラブルのもとになりやすく、そのため「良い気」より「悪い気」を帯びやすい傾向があります。

だからこそ、これまで活躍してくれたことに感謝し、気持ちを込めて処分するのがよいです。「ありがとう」の言葉と共にゴミ箱に捨てても構いません。

一番大事なのは、「使っているときに大事に使うこと」。お財布を雑に扱わず、いつもきれいに丁寧に使うことです。

より丁寧な古いお財布の処分の仕方(捨て方)

ゴミ箱に処分しても問題ないと言っても、抵抗がある人も多いでしょう。私もそんな一人です。
そんな方は、もっと丁寧な捨て方がおすすめです。

塩で清めてから捨てる

感謝しながら、お清めの塩をし、財布を捨てましょう。

お財布を白い紙に包んで処分する

他のゴミとお財布が直接しないように、お財布全体を白い紙に包んで捨てます。
包んだ後で、「感謝のメッセージ」を書き記して捨てるのもいいですね。

こちらのサイトでは、お財布をくるむとき感謝の言葉入りメッセージ飾り紙がダウンロードできます。

お財布お寺や神社・寺院におさめる「お財布供養」

それでもやっぱり、ゴミ箱に捨てるのは抵抗がある、という人は多いでしょう。
それは、私たちはお財布にはある種の魂がこもっていると感じているからではないでしょうか。

そんな方にお勧めしたいのが、お財布を神社・寺院におさめる「お財布供養」です。

お財布供養をすれば、神様にきちんと処分してもらうことで気持ちもすっきり。罪悪感がありません。よい方法で手放せたという自己肯定感、運気が上がりそうだという、前向きな期待感も持つことができます。

お財布の中に金運アップのお守りなどを忍ばせている方も多いと思いますが、それらも一緒に神社に納めるといいですね。

神社・寺院に行く機会がない人は「みんなのお焚き上げ」


神社・寺院に納めると言っても、神社には初詣に1回しか行かない、或いは、初詣すら行かないという方も多いでしょう。そんな方には、モノを詰めて送るだけでお焚き上げしてもらえる「みんなのお焚き上げ」というサービスがあります。

お焚き上げは、万物すべてに魂が宿ると考えのもと、「モノを感謝の気持ちとともに天に還す」儀式として、平安時代から1300年もの間、続いている儀式です。このサービスでは、魂が宿っている、粗末に捨てることができない…と思っている「モノ」を、指定のパッケージに入れて送るだけで、840年超の歴史ある山名八幡宮で供養して焚き上げてもらえます。後日神社から、供養証明書が届きます。

お守りや財布はもちろん、写真・アルバム、手紙、人形、ぬいぐるみ、日記、ペット・親族の愛用品など、様々なものをお焚き上げしてもらえます。パッケージサイズは、レターパックから一箱サイズまで種類豊富に揃っています。

自宅にあって、なかなか捨てられないものをの断捨離、遺品整理、終活、気持ちの整理など、処分したいモノのサイズに合わせて利用してみてはいかがでしょうか。