「金星の逆行期」突入で株式市場は大荒れ。金星の逆行期間とその影響は?

(人を)惑わす星と書いて惑星
「惑星」という名が付いた理由は、「惑星の逆行」にあると言われます。

太陽系の惑星を地球から見ると、位置関係によって、逆の方向に進んでいるように見える期間があります。これが「惑星の逆行」です。

金融市場においてよく知られるのは「水星の逆行」で、この期間は相場が不安定になり荒れやすい傾向があることはよく知られています。

さて、現在は、10月6日から始まった「金星の逆行」期間に当たります。
では、金星が逆行すると人・相場にはどのような影響があるのでしょうか?詳しく見ていきましょう

金星の逆行期間はいつ?どのぐらい続く?2018年

金星の逆行は、18ヵ月に1回。約42日間続きます。
2018年は金星の逆行期間が1回あり、10月6日~11月16日です。

逆行期間が意味するところ

「逆行」はその名の通り、「逆に行く」ことです。

つまり、
・過去に戻る
・振り返る
・見直す
・やり直す
など、「戻る」意味があります。

金星の意味するところ

金星は、英語でVenus(ビーナス)。ビーナスとは、ローマの女神ウェヌスVenusの英語名です。
この星は、恋愛や金銭に関係の深い星です。

金星の逆行の意味するところ:人に与える影響は

上記を2つの意味を掛け合わせてみるとわかると思いますが、金星の逆行期間は、恋愛や金銭に関して、問題が起きやすい時期になります。

そのため、以下のようなことに注意が必要です。

恋愛への影響
寄りが戻る、カップルに問題が起きる、結婚話が滞る

お金関係における影響
投資に失敗する、お金を失う

現在の相場はまさに、お金を失ってしまう可能性が高い期間といえるのです。
#もう、急落後で警告が遅すぎましたが…

大暴落した日経平均、米ダウチャートをを見ておこう

さて、今回の金星の逆行、相場への警告には遅すぎましたが、現在の暴落状況をチャートで見ておきましょう。

日経平均 日足チャート

日経平均チャート 金星の逆行に突入

日経平均は、10月2日に24400円台でピークを付けてから、1週間で大幅下落。一時は22300円台まで下落したので1週間強で2000円以上の下落を見せたことになります。

一目均衡表の雲、トレンドライン(黄線)、200日移動平均線(水色)重なる非常に重要なチャートポイントを一時割り込みましたが、何とか、踏みとどまった感じです。

米ダウ 日足チャート

米ダウチャート 金星の逆行に突入

米ダウも日経平均とよく似たチャート形状です。
短期のトレンドライン(紫色)を割り込むや、一気に下落。トレンドライン(黄線)を意識し反転。現在は、200日移動平均線(水色)と一目均衡表の雲の下限が重なる重要なチャートポイントで止まっています。

金星の逆行終了と共に始まる水星の逆行に更なる注意が必要

さて、この相場の不安定は金星の逆行が終る11月16日までと思いきや、11月17日からは今年3度目で最後にもなる水星の逆行期間が始まるのです。

冒頭にも書きましたが、「水星の逆行」は相場に係る多くの人が意識する相場不安定期。更なる相場つきの変化に注意が必要なのです。

ちなみに、水星の逆行期間は11月17日~12月7日。

金星の逆行の始まりからから水星の逆行が終るまでの2ヵ月間、注意をするに越したことはありません。

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