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ネットバンキング用に絶対持っておきたい楽天銀行口座。

実店舗がないネットバンクで、預け額やサービス利用状況によってATM引き出し・振込が無料、さらには、楽天市場でのショッピング、そのた楽天経済圏での利用で楽天スーパーポイントもザクザクたまるので、口コミ評判も非常によく、持っていないと損してしまうともいえる銀行です。

さて、この楽天銀行。口座利用をしていると、時折、以下のような外貨定期貯金の高金利キャンペーンのご案内が届きます。

この度、以下の通り外貨定期貯金の優遇金利を適用させて頂きます。
なお、本優遇金利は、2019年5月13日から2019年05月24日までのお預入れ分に適用されます。

■外貨定期預金 豪ドル預入期間7日もの
年24% (税引後 年19.12%)
※円普通預金からの預入時のみ。
※表示の金利は年利です。表示の金利は満期日まで適用いたします。

1週間という超短期の外貨定期預金とは言え、年24%とはインパクトがある優遇金利です。
2年ぐらい前からのキャンペーン金利の推移を見ていると、24~27%で、定期的にキャンペーンが実施されています。

でも、なぜ、豪ドル(オーストラリアドル)の外貨定期預金で高額な金利がつけられるのでしょう?預入者には本当に利用メリットがあるのでしょうか?

高金利外貨貯金に飛びつく前に、100万円を貯金したらどうなるか考えてみましょう。

社会的インパクト投資【ネクストシフトファンド】

豪ドル金利24%定期(1週間)はお得?

金利計算に利用したのは、じぶん銀行の外貨定期預金シミュレーター
最低預入期間が1ヶ月までしか選べないので、金利24%で1ヶ月預入でどうなるか計算してみます。

楽天銀行外貨定期預金シミュレーションの前提条件と留意点

 外貨定期預金シミュレーションの前提
現在の為替レート水準をもとに、100万円を円貯金から豪ドル定期(金利24%)に1ヶ月預入、満期時の為替レートは預入時と同水準とします。

 現在の為替レート
1豪ドル円=83.89円 (2018年4月17日時点、TTS)

 円⇒外貨貯金にかかる為替手数料
楽天銀行の場合、為替手数料が片道45銭かかります。つまり、往復で90銭の為替差損が生じます。
この為替手数料が生じてしまうのです!!

【結果】キャンペーン外貨優遇金利での預入はお得か?

結論から行きましょう。

1ヶ月定期なら、税抜き前で4800円弱のプラスが出ます。つまり1週間定期の場合は1,120円。
超短期定期預金の場合、表面的な利率はよさそうにみえても、受け取れる実際の利息はほんのわずか。
豪ドル(オーストラリアドル)が下落すればあっという間に金利差益は吹き飛ぶので、安易に預け入れてはいけません

詳細な結果は以下をご確認ください。

計算入力値

計算結果

損益分岐点

【結論】銀行で外貨投資はオススメできない

もう一度結論をまとめます。

上記、楽天銀行のキャンペーンのシミュレーション結果で示した通り、豪ドル1週間定期金の場合、為替コスト90銭を差し引くと、ほとんど利益が出ず、利用の価値は見出せません。
楽天銀行の口座は確かに口コミ・評判もよい、絶対保有しておくべき口座です。しかし、すべてをうのみにすることなく、自分で口コミ内容などを確かめてホントに有利なものを見極めて預け入れることが大事です。

では、短期~中期~長期投資に向く外貨投資方法はないのでしょうか?

外貨貯金の代わりにFX投資。レバレッジ1倍ならリスクでコスト激小

銀行での外貨貯金をお考えの方の多くは、FXは危険で怖いと思っている方も多いでしょう。

しかし、使い方次第でそんなことはありません。

FXでレバレッジ1倍で投資すれば、外貨貯金とリスクは全く同じ。
為替得損は同じで、スワップポイントと呼ばれる金利もついて、為替手数料であるスプレッドは劇狭です。

例えば、FX口座数『国内第1位』(2019年1月時点)FX会社DMM FXと、楽天FX楽天銀行の為替手数料の違いを確認してみましょう。

為替手数料(スプレッド)比較 (片道)

金融機関DMM FX 楽天FX  楽天銀行 
ドル円0.30銭0.30銭25銭
豪ドル円0.7銭1.20銭45銭

※円⇒外貨、外貨⇒円の往復の場合は、上記の倍のコストがかかります。

上記の通り、手数料の差は明らかですね。

手数料を抑えることは投資の鉄則です。
特に、短期投資をする場合は、為替手数料が大きくリターンに影響します。

必ず、スプレッドの小さい口座を利用して投資をしましょう。

なお、DMMは、初心者に優しい取引ツール&新規口座開設特典の大きさで人気。新規口座開設特典はGetしておいて損はありません。

【DMM FX】入金

【おまけ】もはや豪ドル政策金利は高くない!

日本に比べて金利の高い豪ドル。
かつては高金利の代表でもあった豪ドルですが、現在では、米国金利を下回っています。

FX口座で運用を始めると、このような金利動向にも敏感になります。
海外定期を持つ場合は、政策金利の動向を理解した上で外貨預金を始めてください。

各国政策金利の推移 ※2019年4月末現在

各国政策金利の推移 2019年4月

特別優遇外貨貯金より、断然、今やるべき絶対得すること2つ

外貨貯金より先にやるべきことは以下の2つ。それぞれ解説します。
・マネーブリッジ(楽天証券との口座連携)
・ふるさと納税
・iDeCoやNISAなど優遇税制投資

マネーブリッジ(楽天証券との口座連携)

マネーブリッジとはその名のごとく、楽天銀行と楽天証券の2つのサービスをブリッジ(連携)させるサービス。

連携させるだけで、メガバンクとの比較で100倍の優遇金利年0.1%(税引き前)が適用。
さらに、楽天証券での株や投資信託を買う時に楽天銀行の預金残高から不足資金を自動入金したり、証券口座にある資金を、毎営業日夜間に楽天銀行へ自動出金し、資金をご自身で移す手間なく、優遇金利が適用されるようになります。もちろん入出金時にかかる手数料は無料です。

只今、マネーブリッジ(楽天銀行口座開設+自動入出金設定)で1,000円プレゼント!上手に利用しましょう。

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楽天ふるさと納税

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楽天ふるさと納税のメリット

①楽天市場の会員情報を使って寄附できるので、手続きが簡単!
②お買い物と同じ手続きだから分かりやすい!
③楽天スーパーポイントが貯まる!使える!

楽天ポイントを活用されているなら、断然、楽天ふるさと納税です。

SUP(楽天スーパーポイントアッププログラム)でザクザク ポイント

ふるさと納税もSUP(楽天スーパーポイントアッププログラム)の対象。ポイントアップでポイントがもらえます。楽天会員、楽天カード、楽天銀行、楽天証券など、楽天のサービスを利用していると、もらえるポイント率もUPします。

SUP(楽天スーパーポイントアッププログラム)の例
楽天SUP ポイントアッププログラム

ポイントでの納税もOK

楽天ポイントがたまっている方なら、ポイントでふるさと納税がオススメ。現金払い0で納税ができちゃいます。楽天での買い物が多い方なら、最もお得なふるさと納税ポータルサイトと言えるでしょう。

納税額は普通のサラリーマンでも数万~数十万円。年間所得が大きい人なら数百万円単位ですから、これらをふるさと納税で支払えば、ポイントががっつり貯まりますね。

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iDeCo、NISAなど優遇税制を利用した投資

iDeCo、NISAは税控除のもと投資ができるお得な制度。資金的にどちらか一方を始めるなら、絶対に iDeCoの方がお得です。

理由は、拠出額(積立額)が控除対象となり、所得税や住民税が安くなるから。来年こそ、税金を減らしたかったら、iDeCoで老後資金を貯めましょう。

手続きに時間がかかるからこそ、2019年の税金対策のために今すぐ書類の取り寄せをオススメします。
楽天証券 iDeCo

iDeCoでいくら得するかは、以下の記事で解説しています。

【おまけ】「外貨預金」と「外貨貯金」の違いとは?

少し話はずれますが、今回取り上げた商品は「外貨定期貯金」です。

ところで、「預金」と「貯金」の違いはご存知ですか?

結論を先に言えば、
「貯金」はゆうちょ銀行(郵便局)、農協、漁協に預けたお金。 「預金」は銀行、信用金庫、信用組合、労金に預けたお金です。

よく聞く言葉に「郵便貯金」という言葉がありますよね。一方、銀行の通帳を見てみてください。「普通預金」「定期預金」「預金通帳」などと書かれています。
但し、厳密に使い分ける必要はありません。

ただし、万一の時の保険制度は異なります。

JAバンクなどが倒産したときは、貯金保険制度により、やはり1人あたりひとつの金融機関につき元本1000万円までとその利子が保護されます。
銀行や信用金庫などが倒産したときは、預金保険制度により、1人あたりひとつの金融機関につき元本1000万円までとその利子が保護されます。
ただ、ゆうちょ銀行はもともとは政府が保護していましたが、民営化により現在は銀行や信用銀個と同じ預金保険制度にて、1人あたり元本1000万円までとその利子が保護されています。