定期預金はいくらで預け入れても同じ利率・利回りだと思っていませんか?

例えば、1年定期が0.2%なら、いくら預けても、税率20.315%(復興属別所得税含)を引いた、元本×0.2%(利率)×(1-0.20315)%(税率)がもらえそうです。

しかし、実際はそうではありません。適当に預入額を設定したときと、預入額を最適化したときでは実質利回りが異なります。

では、なぜ、実質利回りが変わるのはなぜでしょうか?

理由は、税金の計算時に1円以下の端数は切り捨てが発生するからです。

どういうことなのか、見ていきましょう。

定期預金最適化シミュレーターで最適預入額を計算してみよう

実質利回りが変わる理由は、上述の通り、税金の計算時に1円以下の端数は切り捨てが発生するからです。

しかし、そのように説明されても、具体的なイメージがつかめない方が大半ではないでしょうか?

そこで、「★楽天銀行2週間金利優遇金利0.2%、預入最低額10万円、最大1000万円)」いう定期預金に100万円を預けることを前提に、最もお得な預け入れ方を考えてみましょう。

預入額、最適額計算方法

最適金額の計算は、定期預金最適化シミュレーター Ver.2を用いると簡単です。★の条件をシミュレーターに入力してみましょう。

すると、もっとも効率がよい元本は、以下のようになります。

元本    169,465円
受取利息  12円(利息13円-国税1円-地方税0円)
-----------------------
実質利回り 0.185%

10万円から100万円を預けた時の実質利回りは、1円以下の端数切捨てにより緑線のように変動します。つまり、169,465円で預けた時が最も税金が少なくて済むのです。

最終結果:最もお得な預け入れ方は・・・
約100万円を預けたい場合は、169,465円の定期を6回申し込みます。
※合計預入金額は1,016,790円と100万円を少し超えます。

なお、本優遇金利適用の最大預入額は1000万円までです。この枠最大までの預け入れを行いたい場合は、とても面倒ですが、59回、169,465円の定期を組むと最もお得になります。

節税を考えるなら、まず最初に考えるべきはiDeCo(イデコ)

定期預金の最適化でできる節税はたかが知れています。大きな効果は期待できません。

まず、投資しながら資産形成をしたいのであれば、優遇税制で投資ができる、iDeCo(イデコ)とNISA(ニーサ)を用いて投資を行いましょう。
もし、両方に投資する資金的余裕がない場合は、まずは、iDeCoから始めたほうが、大きな節税効果が見込めます。

今、最強の投資法 iDeCo(イデコ)。 2強証券会社はココ

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