ラク&トクしてじっくり増やす!積立投資×優遇税制(iDeCo、つみたてNISA)の魅力
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将来の夢や老後の生活を支えるには、お金の準備が必要です。

金融庁レポートで明らかになった老後2000万円不足問題
人生100年時代においてはこれが常識になることは、賢い皆さんなら認識されているかと思います。
今大事なのは、事実を受け止め、老後資金をシミュレーションし、資産形成を始めることです。

ギャンブルでない地に足の着いた資産形成には時間がかかります。積立投資の基本を学び、優遇税制であるiDeCoやNISAを賢く利用しながら、今すぐ安定した資産形成を開始することが大事です。

投資は10万円、100万円といった大金がないわけではありません。
積立投資は毎月1万円からでも可能。最近は超少額100円、500円といったワンコイン投資が可能な金融機関も増えています。

誰でも無理することなくできるのが積立投資の魅力です。

積立投資の4つの魅力

・手間ひまかけず、ほったらかし投資
・ドル・コスト平均法買付で、価格が上がっても、下がってもうれしい
・ワンコイン投資もOK!少額からコツコツ始められる
・優遇税制を利用!節税しながら投資が可能

まずは、皆さんが思っている以上に大きな資産を築くことができる長期積立投資について学びましょう。きっと、あなたも本記事を読めば、積立投資×優遇税制のメリットを十分ご理解いただけるはずです。

はじめに:安心・幸せな生活にはお金が必要

生きていくにはお金が必要。でも、どのぐらいかかるか考えてみたことがありますか?
生活水準、家族構成によって人それぞれですが、例えば、以下のようなお金がかかります。

結婚総費用   :460万円 ※結納、指輪、挙式から新婚旅行まで
新車購入    :300万円
マイホームの購入:4000万円
お子様の教育  :すべて公立1,043万円、すべて私立2,508万円
老後切り崩し資金:年金だけでは足りない生活費 5万円/月×12ヵ月×25年
         ※65歳退職後90歳迄の25年間

いろいろ費用が掛かりますね。これらを賄うには長期にわたる貯蓄・資産形成が必要です。

生きていくにはお金がかかる

積立投資の成功に必須!手間暇かけずほったらかし投資

お金を貯めると言っても、ただ、銀行に預けていても金利は0.001%。お金が増えることはありません。
また、毎月決まった額を投資しようと思っていても、忙しかったり、投資タイミングに悩んでなかなか買付できないと、積立投資は成功しません。

しかし、大丈夫。

毎月自動的に決まった額を定期的に買い付ける積立サービスを利用すると、無理なくお金が貯められます。最初に設定さえしてしまえば、あとはほったらかし投資。日々の価格の上下動に不必要に心の平穏を乱されることなく投資ができます。

積立投資は最初に設定すればほったらかしOK

価格が上がっても下がっても嬉しい!?ドル・コスト平均法とは?

長期投資では、マーケットの変動を回避することはできません。相場環境が良いときも悪い時もありますし、明日、1ヵ月後の相場がどうなるか、正確な予測をすることは誰にもできません。

ドル・コスト平均法は、値動きのある株式などの金融商品を一定期間、一定額ずつ買い付けることで、時間分散しながら積立を行う方法です。毎回同額の投資により、「安いときにはたくさんの口数を買い、高いときには少なく買う」ことで、平均買付単価を低く抑えます。

通常、価格が下がると損しますよね。しかし、ドル・コスト平均法なら、価格が下がれば量がたくさん買えます。その後、価格が上昇すれば大きな利益が得られて、「安く買いつけられてよかった!」と喜べます。

積立投資は上がても下がっても嬉しい

ワンコイン投資もOK!少額からコツコツ始められる

積立投資なら、1万円からでも投資ができるのは魅力。
超少額100円、500円といったワンコイン投資ができる金融機関も増えています。

例えば以下のようなサービスがあります。
楽天証券「投信積立サービス」:100円から積立が投資が可能。楽天ポイントでの少額投資可能
SBIネオモバイル証券「ネオモバ」:自動積立は5,000円から。Tポイントで少額投資可能

少額&ポイント利用で投資なら、投資も気軽に始められますね。

 

iDeCo/NISA利用で、節税しながら有利に積立投資

便利で有利なドル・コスト平均法による長期積立投資ですが、国の税制優遇策を利用することでより有利に資産形成が行えます。

税制優遇制度で積立投資

1.個人型確定拠出年金(iDeCo)※掛金上限は職業などにより異なる
2.NISA(つみたてNISA)   ※掛金上限 年間40万円

※一般NISAもあるが、長期資産形成には「つみたてNISA」が向いているため、一般NISAは割愛

それぞれの制度のポイントは以下のようになります。

iDeCoのポイント

  • 対象者は満20歳以上60歳未満
  • 掛け金は毎月5,000円から
  • 国民年金の被保険者種別、及び他の企業年金の有無により掛金上限は異なる
    自営業 6.8万円/月、企業年金がない会社員、主婦 2.3万円、公務員1.2万円 等
  • 2018年から年単位の拠出も可能に
  • スイッチング(銘柄入れ替え)が可能
  • 60歳まで引き出せないので老後の資金形成向き
  • 売却益だけでなく、拠出時に所得控除対象で節税効果が高い
つみたてNISAのポイント

  • 日本在住20歳以上の方が対象
  • 100円から投資が可能
  • 非課税対象は、投資信託の譲渡益・分配金
  • 毎月40万円まで、最長20年間積立可能(最大800万円)
  • 投資可能期間は、2018年~2037年まで
  • 銘柄入れ替えは不可。一回限り
  • 売却は自由。結婚資金、住宅ローン返済、車購入などどのような用途の資金形成にも利用可能
  • 積立時の所得控除はなし

iDeCoとつみたてNISA、どちらで積立投資をするとよい?

さて、積立投資をする場合、通常の課税口座で投資をするより、まずはiDeCoやつみたてNISAの枠を利用して投資をする方が有利であることはご理解頂けたと思いますが、どちらの制度を利用した方がよいでしょうか?

それは、あなたが何の目的のために積立投資をするのか?を考えればおのずと答えは出てきます。

iDeCo⇒老後のための資産形成
つみたてNISA⇒60歳以前に必要となるお金の資産形成(結婚・子育て・車・マイホーム等)

理由は、iDeCoは原則60歳より前に資金を引き出すことができないからなので、非常にシンプルに結論が出ますね。

無理のない積立投資の順序

家族の成長に合わせた積み立てを目指すなら、
①最初につみたてNISAで年間40万円まで積立投資
②それ以上に投資余力があるならiDeCoを利用し積立投資
③さらに余力があれば、課税口座で積立投資

を行うことで、ムリなく資産形成ができる。

毎月10万円の積立余力がある場合の積立イメージ

それでは、毎月10万円の積立余力がある場合をイメージしてみましょう。
企業年金がないサラリーマンの場合は、以下の積立投資が実現します。

例)毎月の投資額が10万円、企業年金のない会社員の場合
①つみたてNISA     年間投資枠上限40万円/12ヵ月=3.3万円上限まで利用
②iDeCo         毎月の投資上限2.3万円を利用
③一般的な積立サービス 10-(2.3+3.3)=4.4万円

なお、掛金を払い続けるためには、ムリのない金額を設定することが非常に大事です。思わぬ支出なども考慮し、ムリのない範囲で設定してください。

積立投資の順番と金額

毎月10万円の積立余力がある場合の積立イメージ

最後にちょっと無理しても効果的に積立投資を行いたいと考えるなら、覚えておきたいことがあります。

それは、より税制面で有利に投資したい、或いは、景気サイクルに合わせて金融商品の途中買換えなどを行いたいと考えるなら、より有利に投資できるのは②のiDeCoである点です。

60歳まで引き出せないという制約が、確実に老後資金を貯めることにもつながるため、毎月の積立額が3.3+2.3=5.6万円に満たない型の場合、②iDeCo枠を使い切ってから①のつみたてNISAの投資枠を使うという考え方もあります。

どちらを最良と考えるかは、家計の事情により異なりますので、ご自身のご事情を踏まえ、選択ください。参考まで、私なら、毎年の節税効果を享受するために②→①→①の順で積立投資を行います。

老後資金2000万円を貯めるために読んでおきたいリンク集

老後2000万円不足問題。人生100年時代においてはこれが常識になることは、賢い皆さんなら認識されているかと思います。
今大事なのは、事実を受け止め、対策を始めることです。
老後2000万円不足問題
今大事なのは「事実を受け止め、老後資金をシミュレーションし、資産形成を始めること」

そのために必要な情報をまとめました。
ギャンブルでない地に足の着いた資産形成には時間がかかります。今すぐ、動き出しましょう。

資産形成の基本

iDeCo

NISA