最近、大手自動車メーカーのテレビCMを見ていると、AIを使った安全システムの技術が格段に格段し、一昔前までの車とは全く異なるセキュリティ装備がされていて驚きますね。

衝突防止機能、誤発進抑制機能はもちろんのこと、言葉で「見晴らしのいいカフェはどこにあるの?」と尋ねると「お探しします」と答えて検索してくれる。

昔、私立探偵機関の調査員であるマイケルが人間の言葉を話し特殊装備を搭載したドリーム・カー『ナイト2000』で事件を解決する米国のテレビドラマ「ナイトライダー」があり、未来過ぎる車にこんな車あったらすごいなぁと思っていたのですが、現在の車技術がこれに近づいていると感じます。

さて、ここからが本題。12月にプレセールで買った韓国発の自動運転車セキュリティ・プ ラットフォームの【Cube】が、ICOセール購入者に対し、AUTOトークンの配布を始めました。
私は早速、MyEtheWalletにトークンを移動させました。

CUBE、プレセールで買った人には特典がつきましたね

CUBEはイーサリアムベースのトークンで総発行量は1.2億CUBEで販売。韓国最大の電気メーカーであるサムスン電子がバックアップしていることでも知られています。

正規セールの価格は1000CUBE=1ETHでしたが、12月には購入通貨であったイーサリアムの価格が高騰したこともあり、

さて、Cubeは無事ICOも締め切られ、ETHウォレットに移動できるようになったよとアナウンスがありましたね。
・従来の先行購入特典25%のプレミアに加えて、45%の追加プレミア →70%プレミア
・株式分割ならぬ、通貨分割で、1:100に分割

結果、1ETH購入した人は、当初1250CUBEで購入しましたが、17000CUBE のトークンが配布されることになります。

どうせ買うなら、プレセールで購入がよい理由がここにあります。

上場予定先

上場予定先は、HitBTCやYobitなどが予定されているようです。

MyEtherWalletへのトークン移動方法

メールで案内が来ていますが、わからない方のために方法をご紹介します。
MyEtherWalletへのトークン追加は、ICOセールでトークンを購入した場合、だいたい共通して設定が必要です。
こんな風に登録するのね、と一度覚えておくと、後はサクサク作業ができますよ。

1.Cubeのサイトにアクセスし、ログインする。

2.KYC(Know Your Customer、パスポートなど身分証の提出)がまだの方は、画面上部にある「KYC Auth」ボタンをクリック。
 身分証を提出。確認連絡が届くのを待つ(私の場合1日ほどで連絡がきました)。

3.以下のフォームに以下を入力する。
 ・ETHアドレス
 ・ボタンをクリック後、メールで送られてくる「Authentication Code」を入力
 ・チェックボックスにチェック
 上記を終えたら、「Withdraw」ボタンをクリック。

上記でトークンの送出は完了です。

MyEtherWalletにAUTOトークンを読み込む

1.MyEtherWalletにログインする。

2.上部のメニューから「お財布の情報を見る」にアクセスし、右タブにある「トークン残高」にて
 「カスタムトークンを追加」ボタンをクリックする。

3.3つのエリアに以下を入力して、「保存」ボタンをクリックする。
Token Contract Address: 0x622dFfCc4e83C64ba959530A5a5580687a57581b
Token Symbol: AUTO
Decimals: 18

4.Autoトークン数がリストに追加されます。

以上で設定は終了です。

以下の設定動画も参考にしてください。

売却できるようになったら、取引所にトークンを送って売却すればよいですね。

【参考】2月末で販売終了のICOセール

間もなく終了のICOセールです。私も参加してます。