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世界の名著・古典(小説、ビジネス書)をマンガで楽しく学べる「まんがで読破シリーズ」。
原書は難しそうでちょっと…でも、教養として読んでみたいなと思っている方にはぴったりのシリーズです。

シリーズは139冊ありますが、多数の本が KindleUnlimited対象本(はじめてなら30日無料)となっていたり、時々、Kindleセールで1冊10円で読めたりと、高い教養が手軽に超格安で読めるお得なシリーズです。

そこで、今回は私が読んだ本の中から、<strong>まんがで読破 おすすめ10選(ビジネス書部門から5冊、小説部門から5冊)紹介します。

まんがで読破シリーズ:おすすめ10選

前半5冊がビジネス書系、後半5冊が小説系からの選書です。

ビジネス書系

資本論(マルクス)

なぜ、労働者は搾取されるのか?「資本論」の第1巻をマンガで分かりやすく解説したのが本書。
資本家と労働者からなる資本主義下で生きてくにあたって、絶対に読んでおくべき一冊。
過労死、ブラック企業などが問題視されますが、「労働者(会社員)でいる限り、資本家に搾取され続けるという事実」「資本主義化では格差は必然の流れ」であることが腹落ちしてわかります。

種の起源(ダーウィン)

”生き残る種とは、最も強いものではない。 最も知的なものでもない。 それは、変化に最もよく適応したものである”
これはダーウィンの進化論を説明するときに必ず出てくる名言ですが、本書は、ダーウィンの解いた「種の起源」を解説しつつ、ダーウィンの伝記にフォーカスしてまとめられた一冊。
ダーウィンの生きた時代は、「生き物は神様がつくった」とされる時代。神様を否定するような発言をすると危険が及ぶような時代に、「事実と向き合って生命の真実の姿を知りたい」と研究に人生をささげた偉業に感動!国葬されたほどの人物ですが、その理由にも納得!

戦争論(クラウェヴィッツ)

ビジネス戦略本でよく引用される「戦争論」。
今も世界のどこかで繰り返される戦争。そのために人類は多くの犠牲と悲劇を生んできましたが、そもそも戦争とは何なのか、その本質に迫ると同時に、当時、戦争のあり方を大きく変えた、ナポレオン・ボナパルトが主導した戦い方について分析されています。
戦略本が好きな方におすすめ。

君主論(マキャベリ)

統治術や、人心掌握術で有名な『君主論』。しかし、一方で、ビジネスマンなら全員読んでおけ!とも言われる名著です。
本書では、前後編構成。前半は、マキャベリが努力して高い身分の方に仕えるも、動乱期の激しい権力争いの下、非常に不遇な人生を送った伝記が中心で、当時のヨーロッパの混沌とした覇権争い、後半では、なぜマキャベリがなぜマキャベリズムと言われる「国を治めるために必要な強いリーダー像=君主論」を作るに至ったかがわかります。
「古来より変わらない弱い人間の姿(本質)」がよく理解できる一冊です。

神曲(ダンテ)

キリスト教の宗教観、死後の世界の重要性がよくわかる1冊。宗教って面白いと思わせてくれます。
キリスト教の3つの死後の世界(地獄、煉獄、天国)を、生きる希望を失ったダンテが旅をするストーリーですが、仏教には「六道輪廻」とも通ずる世界があり面白い。ダン・ブラウン原作、トムハンクス主演の映画「インフェルノ」にも、ダンテの神曲が犯人を追うキーファクターとして登場しますが、この本を読んで改めてみると、映画の知的さにも魅了されます。(私は、公開時、知識がなくて、話の展開にいまいちついていけなかった一人。フィレンツェ・ベネチア旅行と新曲で理解が深まりました)

小説系

クリスマス・キャロル(ディケンズ)

クリスマス・キャロルは、クリスマスを代表する名著。1800年代のイギリスを代表するチャールズ・ディケンズによって書かれた名作です。
主人公はロンドンの下町で商売をしているスクルージ。守銭奴で、人間嫌い。人情・愛などとは無縁の初老の商人です。しかし、クリスマス前夜に起こった不思議な出来事で、彼は生まれ変わります。

お金と正しく付き合うためのマネー本でもあり、人生に大切なことを教えてくれる生き方本でもあります。心・目頭も熱くなる感動本です。

1984年(ジョージ・オーウェル)

人々は思考警察の監視下にあり、行動のみならず、思考までもが常に監視されるおぞましいディストピア世界を描いた、ジョージ・オーウェルの名著です。

・事実がメディアにより書き換えられ、記憶・情報・思考が統制され、監視される世界
・正しいことが正しいと言えない世界
・支配とは何かを知る上層部の者のみが、権力の象徴「領地・金・情報」を一極に集中させ、寡頭性集散主義を実践する社会…
その世界は現代の中国ともかぶります。

宇宙戦争(H・G・ウェルズ)

軍さえ太刀打ちできない火星からの侵略者に、人々のパニック・絶望を描いたSFの大傑作作品。
現代人には、火星人は「タコ」のような容姿というイメージをもっていますが、このイメージは本作によるもの。そのぐらい影響力があったSF小説です。

羅生門(芥川龍之介)

学生時代に教科書で読んだことのある方が多い「羅生門」。あえて、本書を選んだのは、年齢を重ねて読み直して、学生時代には感じることができなかった「人間の弱さ」を改めて深く認識したから。

人は自分を守るために「悪事を正当化」する。多かれ少なかれ、どんな人でも人は自己を正当化した経験を持っていますが、本書を再読し、「自己正当化」に「悪事」という要素が加わったときに、揺れる人間の心理描写が素晴らしいと感動。いろいろ考えさせられました。

銀河鉄道の夜(宮沢賢治)

あまりに有名だけど、意外と結末を知らない人が多い「銀河鉄道の夜」。
貧しい家庭に育つジョバンニは、不思議なキッカケで、夜空をかける「銀河鉄道」に出会い、乗り込み、生について考えさせられる不思議な体験をします。素敵な体験もあるけど、結末は…結構悲しい。
美しい、そして、切ない物語は感動します。

Kindle Unlimited対象:まんがで読破シリーズ

上記は、Amazon Kindleの読み放題サービス「KindleUnlimited」の対象本です。全部読んでも、初めて30日間ならお試し期間で無料を活用して、教養を高めるべし!
事前に知ってきたい解約方法などは以下の記事にて紹介しています。

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