海外旅行が趣味なchamiです。
ゴールデンウィークを利用して、3泊4日で台湾旅行にやってきました!
台湾台北は、東京(成田)から台湾桃園国際空港までは直行便で4時間ほど。親日の方も多く、日本語が通じる方もいるため、海外旅行初心者の方も海外旅行にチャレンジしやすい国です。
これから、台湾旅行をされる方もいらっしゃいますので、旅のご参考まで、私の旅を紹介します。
目次
台北行きフライトは直行便LCCのバニラエアでGo
海外旅行の予約はいつもExpedia。
海外旅行をする場合、休みが自由に撮れるわけではないので、海外旅行の日程を左右するフライトスケジュールは旅をする際に最も重要視することの一つ。基本的には「直行便」で、飛行機代の安さは重視するものの、できるだけ現地滞在時間を増やすという観点から、エアチケットを取ります。
そんな私が選択したのは、成田発LLCバニラエア、10:10発-13:05着便。滞在時間とコスパのバランスが良かったので、この便に決めました。
バニラエアは第3ターミナル
バニラエアは今回が2回目。成田第3ターミナルにあるため、電車を降りた後、第3ターミナルまでの移動に少々時間がかかりますがここは我慢。
GWの成田空港というと非常に込んでて長蛇の列というイメージがありますが、意外とそんなことはありません。バニラエアのチェックインは第2ターミナルに入るエアラインほど事前にチェックインが開始されません。あまり早くいっても結局待つことになるので、フライト時間から2時間あれば余裕と思います。
チェックインカウンターでチェックイン後、出国手続きなどが必要になりますが、私は並ぶことなく出国手続きが完了した(過去に、お正月に第3ターミナル経由で出国したときも、全く並びませんでした)。
バニラエアの機内持ち込み重量は7kgまで
LCCの場合、気を付けなければいけないのは、荷物の重さ。特に、機内持ち込みをする場合は注意が必要です。
バニラエアの場合、2つの荷物で7kgまで。3,4日分の荷物でも、パソコン、iPad、本などをもって行こうと思うと、かなり厳しい条件となります。預け入れ荷物でエアチケットを買っている場合も、20kgまでに押さえましょう。
重量オーバーの場合、しっかり、高額な追加料金が取られることになりますので、ご注意を。
台湾桃園国際空港に無事到着!
飛行機は、手国より少し遅れて離陸。到着が少し遅れたものの、無事、台湾桃園国際空港に到着しました!
さて、まずは、入国検査ゲートを通過しなければなりません。この入国検査に時間がかかるか否かで、結構、本日のディナー前に一箇所ぐらい観光できるかどうかが変わります。
やや急ぎながら、入国審査まで進んだところ、そこには長蛇の列。結局、30分以上待ちました…
入国検査ゲート付近は、一応、Free-Wifiがちながります。しかし、込んでいたせいでしょうか?スマホでサクサクネットが確認できるスピードはありませんでした。あまり期待しない方がいいのではないかと思います。
台湾桃園国際空港で日本円を台湾ドル(元)に両替。現金はいくら用意する?
無事、入国検査を終え、いざ、ホテルへ! と、その前に必要なのが現地通貨の調達(両替)です。
日本で両替するより台湾の空港で両替した方がレートがいいと聞いていたので、日本国内では両替せず、台湾入り後、空港構内で両替を実施。レートは1台湾ドル(元)=3.817円でした。
市内に移動してわかったのですが、台北旅行中は、現地の雰囲気を味わおうと、夜一や観光地で買い食いをしたり、庶民系食堂で食事をすることが結構あると思いますが、この場合、支払いは現金です。タクシーもクレジットカードが使えないものもあります。ある程度、現金を用意しておかれたほうが安心です。物価は日本の7割ぐらいのイメージです。
物価についてはこちらをご確認ください。
空港から台北市内への移動は地下鉄MRT
さて、無事、入国審査を終えた後は、荷物をピックアップして、MRTで台北市内へ移動します。
私はめんどくさいながら、時間的な余裕がある場合は、地下鉄がある場合は積極的に使ってみる派。タクシーに乗るより、その国の雰囲気が体感できるからです。
台北市内は地下鉄が発達。観光地への移動も地下鉄が便利です。ちょうど東京の地下鉄メトロのように、路線ごとに赤、青、緑、黄色で分けられているので、駅探しも地下鉄マップも分かりやすく、あまり迷うことはありません。値段も、1区間なら運賃は20元(80円弱)と非常にリーズナブルです。国際空港から市内へも、ちょっと時間はかかりますが、安く移動が可能です。
ちなみに、空港駅は紫ライン。結構、以下の地図の通り、市内から離れています。
(上記、地下鉄マップ上では、うす紫ライン上で右上で、飛行機マークがついている駅です)
そこで、私も、リーズナブルな地下鉄MRTで市内へ移動することに。明日以降も地下鉄移動で市内観光予定なので、お得なチケット(悠遊カード)を買うことにしました。
地下鉄MRT悠遊カードは運賃が2割引になるカード。空港駅での買い方は?
悠遊卡(悠遊カード)は、日本のSuicaのようなカード。事前にチャージをして利用します。都度、移動地までの料金を確認することなくスムーズに乗り降りができるばかりか、料金が2割引きになります!1区間なら運賃は20元(80円弱)と非常にリーズナブルです。台北郊外への移動にも利用できます。
いちいち料金を調べなくても乗れるので、絶対に利用したほうが便利です。
悠遊カードを自販機購入。小銭がなくて…
空港駅のMRT乗り場の入り口には、チケット購入の自販機と有人窓口がありますが、 随分と人が並んでいます。そこで、私は列が短い切符自動販売機で購入することに。
悠遊カードが購入できる自販機は、青色の自販機。
いよいよ、自分が購入の番になって、モニターを除くと、1000元札では買えないことが判明…
価格はプリペイドで500元なのですが、500元札、または、100元×5枚がないと買えません。しかも、2名分を1000元で買うということもできません。
トホホ・・・両替機で両替して、再び自販機の列に並び直しです。
なお、500元が手元にない場合は、この自販機の右隣にある両替機での両替が可能です。1000元を投入すると500+100×5元に両替できました。
さて、列に2度も並んだため、カードを買うのに、20分弱は費やしてしまいました。皆さま、事前に500元のご用意を!
MRT移動で、無事、ホテルにチェックイン
地下鉄は各駅と快速(直達車)が15分おきに発車していますので、時間にシビアになることはありません。
私は、地下鉄駅の傍にあるホテルを予約していたので、そのまま、ホテルまで地下鉄で移動。無事、夕方にはホテルにチェックインすることができました!
さあ、いよいよ、台北市内に繰り出します。
この後は、台北観光名物の夜市に出かけます。本日は、士林夜市に行ってみます!
事前準備:いくら台湾ドルへ両替する?台湾物価情報&最もお得な台湾ドル円の両替方法
1日目前半:LCCで台湾入り!台湾空港から市内への移動の仕方
1日目後半:台北初日夜は士林夜市でB級グルメと雑踏を楽しむ
2日目前半:台北から十分へ。ローカル電車とスカイランタンを楽しむ
2日目後半:十分から九份へ。千と千尋の世界を楽しむ
3日目 :龍山寺&ロープウェイ観光、小籠包に満足
4日目 :リムジンバスで空港へ。そして無事帰国
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