ファミペイ ✕ マネックスカード ✕ POSAで、国税が3%還元、地方税・社会保険料・楽天証券積立が2%還元に

2023年11月22日から、ファミペイJCBチャージの上限が30万円に拡大されました。

上限額UPにより、ファミペイ✕マネックスカード/PayPayカードの合わせ技で、税金(国税、地方税)・社会保険料の支払い、及び、ふるさと納税、楽天証券の楽天キャッシュ積立などの決済をお得に支払える額が増大しました。

私は、ファミペイにはマネックスカードを組み合わせて使っています。それは、「マネックスカードはファミペイ 最強の相棒」だと考えるからです。貯まったマネックスポイントをさらに増やす方法も存在します。マネックス証券でクレカ積立をしない人も、ファミペイチャージのために持っていて損のないカードです。

今回は、ファミペイ ✕ マネックスカード ✕ POSAで得する方法について紹介します。

※ファミペイバーチャルカードキャンペーン終了に伴い、内容を修正しました。

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ファミペイのJCBチャージ、上限が30万円に

ファミペイのJCBチャージ、上限が30万円に

2023年11月22日から、ファミペイのJCBチャージの上限が30万円に拡大されました。案内
これまで、JCBカードによるファミペイチャージは、ファミマTカード(0.5%還元)を除いて月額2万円に限定されていました。この度、eKYCによる本人確認の完了条件に、上限が30万円/月に緩和されました。

・銀行口座:300,000円(100,000円から変更)
・JCBブランドが付帯するクレジットカード:300,000円(20,000円から変更)
・ファミマTカード:1,000,000円(変更なし)

今回の変更で、ファミマTカードより還元率が高いJCBカード「マネックスカード」「PayPayカード」を利用すれば、税金・社会保険料もお得に支払える枠が拡大します。

マネックスカード×ファミペイで国税・ふるさと納税がお得に

マネックスカード×ファミペイの利用メリット

上図のルートを利用すると、高還元率で決済ができます。

決済還元率方法
国税
ふるさと納税
3%還元❶マネックスカード⇒ファミペイチャージ
❷1/5/0のつく日にファミペイでAmazonギフトカードを購入
❸Amazonにチャージ
地方税
社会保険料
楽天証券楽天キャッシュ積立
2%還元❶マネックスカード⇒ファミペイ⇒WAONにチャージ
❷ミニストップで楽天ギフトカードを購入
❸楽天ペイにチャージ

この方法は、マネックスカードでなくとも、PayPayカードなど、1%還元のJCBブランドカードを利用すれば実現できます。しかし、マネックスカードがベターだと考えます(理由は後述)。

チャージルート確保の参考情報

ファミペイPOSAカードキャンペーン

以下の記事を参照ください。

AmazonPayで、国税・社保払い

Amazonに残高チャージすれば、Amazon Payで国税・ふるさと納税がお得に支払えます。

国税    :所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、酒税、たばこ税、自動車重量税など
ふるさと納税ふるなびふるさとチョイス など

楽天ペイで地方税・社会保険料

AmazonPayでは国税が支払えますが、自治体への支払いである地方税・社会保険料の支払いには対応していません。そこで、使うのが「楽天ペイ」です。※ただし、自治体の対応状況による

楽天ペイは「楽天ギフトカード」を購入して、楽天ペイにチャージするのがお得。
WAONの場合、ミニストップでWAONで楽天ギフトカードを購入することで+1%還元。故、マネックスカード⇒ファミペイ⇒WAONのチャージで合計2%還元で楽天ギフトカードが購入できます。

なぜ、PayPayカードよりマネックスカードか

ここからは、私がPayPayカードよりマネックスカードの方がお得と考える理由についてです。

マネックスカードの利用でつく特典はマネックスポイントですが、様々なポイントと交換が可能です。Amazonギフトカードへも、nanaco/WAON/Pontaなど各ポイントへ1ポイント=1円相当として交換ができます。このポイント交換の柔軟性が、PayPayカードよりマネックスカードの方が優れると考える理由です。

仮に月5万円のクレカ積立、ファミペイへ月5万円チャージすれば、月2,050ポイントが貯まます。もらったポイントも、AmazonチャージやWAONチャージにも利用して、税金・社保払いに利用できます。

項目還元率還元ポイント(1ヶ月当たり)
クレカ積立(5万円)1.1%還元550ポイント
ファミペイチャージ(5万円)1.0%還元1,500ポイント
合計2,050ポイント

実は、さらにポイントが増やせます。

【3/31まで】マネックス口座開設キャンペーン

マネックス証券では、最大4,000 dポイントがもらえる口座開設キャンペーンを開催中です。
❶新規口座開設で2000円相当(3/31まで)、❷NISA口座開設で2000円相当、合計4,000円相当(4/15まで)がもらえます。

NISAは別口座やるにしても、❶新規口座開設で2000円相当だけでも獲得して、マネックスカードを入手してみてはいかがでしょうか。

【時々開催】dポイント増量交換でさらにお得!現金化も可能

【時々開催】dポイント増量交換でさらにお得!現金化も可能

dポイントがシーズンごとにdポイント増量交換キャンペーンを開催しています。キャンペーン増量期間中にdポイントに交換すれば、ポイントがさらに増えます。

さらに、 dポイント交換後はスマホ証券の大和コネクト証券で現金化も可能です。大和コネクト証券は、3月29日まで、投資しなくても、口座開設・設定などで4,000円相当がもらえるので、利用しない手はありません。

詳細は以下の記事にてご確認ください。

マネックスポイントをdポイントに交換する方法は簡単です。
まず最初に、マネックス証券にログインして、dポイントの連携登録すればOK!以下のように移動すると、設定ができます。

マイページ > 保有残高・口座管理 > マネックスポイント > dポイントクラブ会員情報登録

【注意】マネックスカードで直接を支払うのはNG

【悲報】マネックスカードで税金他の支払いがポイント対象外に

2023年11月6日から、マネックスカードを含む アプラスのカードで「税金」「社会保険料」「Suica/PASOMOチャージ」などがポイント対象外となりました。
【アプラス】ポイント進呈対象外のお取引追加に関するお知らせ

ポイント対象外 ※2023年11月6日より追加

・税金 (ふるさと納税も含む)
・国民年金保険料、国民健康保険料などの(都道府県・市区町村に納める)公金
・Suicaチャージ(モバイルSuica、Apple Payでのチャージ 共に)
・PASMOチャージ(モバイルPASMO、Apple Payでのチャージ 共に)

なお、以下は従来よりポイント対象外です
・Tマネーチャージ(2017年3月1日~)
・楽天Edyチャージ(2018年2月1日~)
・nanacoチャージ(2018年4月1日~)
・BANKITチャージ(2020年3月25日~)

マネックスカードで税金を直接支払ってはいけません。ファミペイに迂回させて使いましょう。