水星の逆行スケジュール 2023年:株式・FX 相場が不安定化、だましが起きやす時期 ※2022年年末も注意
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相場に注意が必要な水星の逆行
水星は、1年間に約3回、約3週間にわたって逆行します。

水星は「コミュニケーション」をつかさどる天体で、金融相場においては、価格が急落したり、方向感がはっきりせず不安定になったりすることが多々あります。短期売買に徹して、有利な方向に相場が動いている場合はすぐに手仕舞いをした方がいいとされています。

2023年の水星の逆行スケジュールはいつなのか?
水星の逆行の持つ意味とは何なのか?

本記事で解説します。

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2023年 水星の逆行期 スケジュールと相場

2023年 水星の逆行期 スケジュールと相場

水星の逆行期間は、相場が荒れやすい、リスクの高い期間です。正しく避けることが大事です。

2023年 水星の逆行期 スケジュール

1回の逆行期間は約24日間、通常年3回です。2023年は2022年をまたぐ1回目を含めて4回あります。

逆行期間は、惑星の本来の力が弱まり、トラブルが起こりやすくなる期間です。
水星は「コミュニケーション」「知性」「通信」「移動」を司る惑星で、これらのテーマに基づく事柄でトラブルが生じやすくなります(詳細は後述)

日付星座より注意が必要な事柄
1回目2022年12月29日~2023年1月18日山羊座仕事(仕事の役割、会社でのコミュニケーションなど)
2回目2023年4月10日~2023年5月14日牡羊座お金(契約の見直し)や食習慣(外食で食バランスの崩れ、支出増など)
3回目2023年8月24日~2023年9月16日乙女座衛生面(身の回りの環境など)
4回目2023年12月13日~2024年1月2日山羊座・射手座12月13日~12月23日 山羊座:慎重さ
12月24日~1月2日 射手座:海外との関わり

※水星の逆行日の参考本:21世紀占星天文暦

水星の逆行と相場の関係

水星の逆行の初期には、株式相場、FX相場、その他、マーケットにおいても、短期で急激な上下変動が起きやすい特徴があります。「ウィップソー」と呼ばれる「だまし」の動きが起きやすい時間帯でもあります。故、急騰・急落によって往復売買で損失を被りやすい要注意な時間帯なのです。

一つの市場で不安が起これば、その不安の規模により物の、世界のあらゆるマーケットに波及します。世界最大のマーケットであるユーロドル、日本円などの為替相場、日経平均、米ダウ、ナスダックなどの株式相場、金、原油など、様々な市場へ影響があると考えるべきです。

過去、水星の逆行期間中、S&P500と日経平均がどのように動いたかは以下の記事にて解説しています。

賢い相場との向き合い方:リスクを避けろ!

金融占星術とかサイクルとかいうと、論理的に説明できないが故、まやかしの類と思われやすいところがあります。しかし、これは「統計学」です。

一方で、人の心は不合理。だから、相場の大原則「安い時に買って、高い時に売れ」が頭ではわかっていても行動に移せません。そして、市場が盛り上がった最高値付近で市場の雰囲気に負けて購入してしまいます。愚かだと思っていても、これをやってしまうのが「人間という生き物」であり、「人間の本能」です。

投資・仕事でもトップ5%に入る人たちは「ハイリスクを避けることを重視」しています。そして、「ハイリスク・ハイリターンは危険」「ローリスク・ハイリターンは妄想」と考えています。

成果を目指したいなら、目指すべきは、「ローリスク・ミドルリターン」 。失敗確率を下げながら、そこそこの成果を出すことを「継続」させることに力を注ぐのが賢いやり方です。

そのためにも、水星の逆行のようなリスクの高まる時期には、注意を払いましょう。当たる・当たらないよりも、リスクに敏感になるあことが大事。相場が不安定にならなければ、結果的に下落しないでよかったで済むことですから。

投資カレンダーに重要日をメモしよう

仕事に忙殺されていたら、相場の重要日を忘れ、相場で大損したり、チャンスを逃したりしてしまった経験はありませんか?
私はこれを避けるために私は投資カレンダーを購入して、それに重要日をメモしたうえで、必ず目の入る場所にカレンダーを設置しています。これでする必要がないミスを一つ回避できます。
主な投資情報が掲載されたおすすめ投資カレンダーは以下の記事にて紹介しています。

以下では、「惑星の逆行」「水星の逆行」そのものの現象やその意味するところをより深く見ていきましょう。

「惑星の逆行」とは

「逆行」という言葉を聞くと、言葉になじみがなく意味が分からずとも、なんとなくネガティブなイメージがある言葉ではないでしょうか。
ここからは、そもそも、惑星が逆行とはどのような状態なのでしょうか?具体的に見ていきましょう。

惑星の逆行

上図のように、太陽系には太陽と月以外に水星・金星・火星・土星・天王星・海王星・冥王星の8つの星があり、それらは、一方向に動いています。しかし、地球から見ると、かならずしも一方向に動いているように見える訳ではありません。

地球から見たとき、惑星が他の惑星と同じ方向に運動している状態を惑星の順行(じゅんこう、prograde motion)と言います。それに対して、惑星が本来の進行方向と逆向きに動いているように見えることを惑星の逆行(ぎゃっこう、retrograde motion)といいます。大事なのは、「動いているように見える」だけで、物理的に逆方向に移動しているわけではないことです。

逆行を並走電車でイメージする

惑星の逆行を並走電車で理解する

この逆行現象をわかりやすくイメージするために2台の電車を思い浮かべてみましょう。

A,Bの2台の電車が同じ方向に並走しているとき、もし、同じ速度で進んでいると、電車Aに乗っているあなたから見た電車Bは止まっているように見えますよね。一方、電車Aの速度が電車Bより早い時、電車Aに乗っているあなたから見ると、電車Bは後ろに下がっていくように見えます。これと同様のことが「惑星の逆行」に起こっています。

「惑わす星」と書いて「惑星」

何気なく使っている「惑星」という単語。これは「(人を)惑わす星」と読み直せます。

これは、位置関係によって、逆の方向に進んでいるように見える「逆行現象」ためです。だから「惑わす星」なのです。

「水星の逆行」とは

「水星の逆行」とは

水星は、水星は太陽系の中で一番内側を回る惑星です。太陽の光が邪魔になってなかなかその姿を見ることはできません。日の出直前か日の入り直後のわずかな時間に限られます。
しかし、逆行現象の中で、最も注目されるのが「水星」です。その理由はなんなのでしょうか?

水星のテーマは「コミュニケーション」

上述したように、水星は人の営みにとって大事なテーマである「コミュニケーション」をつかさどる天体です。水星の逆行期間は、ミスコミュニケーションが発生しやすく、不安定になりやすい期間です。
しかも、水星の公転周期は月の次に短いため、逆行の頻度も他の惑星に比べて多く起こります。

コミュニケーションエラーが、大きなトラブルのきっかけになるということは容易に想像がつくと思います。これが金融の世界に波及すると、株式・為替などの相場が不安定になることを意味し、経済へも影響を与えるのことになるのです。

「水星の逆行」の意味するもの:まとめ

水星が司るテーマとその影響をまとめると以下のようになります。

水星が司るテーマ

思考や学習能力、さらにはコミュニケーションを司る
コミュニケーション・通信・連絡 ・知識や知性 ・技術、テクノロジー ・旅行 ・輸送 等

水星の逆行現象が与える影響

・勘違いや誤解または、情報伝達に不具合が生じやすい。
・メールなど通信トラブルや電化製品・電子機器のトラブルが発生しやすい。
・交通機関が乱れやすい。
・物事がスムーズに進まず、見直しややり直しが生じやすい。
・株式相場、為替相場が荒れやすい。方向感がコロコロと変わりやすい。

※その他の惑星の持つ意味については以下の記事をご参考に

【おすすめ本】アストロジーで金融市場を先読みするための1冊

毎年発行され注目されるフォーキャストにも繋がる相場サイクルの理論がわかりやすく解説されている相場サイクルの基本解説書です。相場の動きを見極めるための必読書となっています。

最後に

今回は、相場が不安定になりやすい「水星の逆行」について紹介しました。

これ以外にも、確率的に相場が不安定になりやすい時期は存在します。特に5月は相場が変化したり加速したりする日が多いです。
以下の記事にて紹介しているので合わせてご確認を。