最近の相場環境を一言で表すなら「ヘッドラインリスク相場

「ウクライナ情勢 来週米ロ外相会談の見通しも 予断許さない状況」
「NATO加盟なら武力衝突」
「数日以内に衝突」 など

現在、報道各社のニュースヘッドラインで、株、FXなどの金融相場が大きく上がったり下がったりする「ヘッドライン相場」が続いています。

次のニュースがリスクオンになるか、リスクオフになるかを当てるようなもので、もはやヤマカン勝負。通常のチャート分析でのトレードは極めて難しい状況です。

一方で、ヘッドライン毎の値動きは、かなり大きく、これらの値幅を少しでも取れれば、短時間で利益を出すこともできます。

こんな、ヘッドラインリスク相場では、どんな風に取引をしたらいいのでしょうか?最近、私が行っていて、それなりに効果があるトレード方法を紹介します。

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【前提】私の投資スタイルと今後の投資について考えていること

【前提】私の投資スタイルと今後の投資について考えていること【前提】私の投資スタイルと今後の投資について考えていること

私の投資の基本は株式・仮想通貨「長期投資」と「短期投資」のハイブリット投資です

資金の7~9割は長期投資&コツコツ積立をベースとし、1~3割をFX・CFDの短期投資でリスクをとりパフォーマンスを高めるという手法です。投資の考え方としては、高橋ダンさんの長・短投資を組み合わせた「ライオン戦略」と同様の考え方で、売買の時期も、商品も、戦略も多様化・分散化することを基本としています。

2022年以降の相場

右肩上がりで株価が上昇してきた2021年までと異なり、2022年以降は米国の金融正常化(+現在はウクライナ情勢)で株式長期投資、そして、連動して、仮想通貨の長期投資も今後ますます難しくなっていくと考えています。そして、1~2年後には、「株式投資 冬の時代」に突入してくのではないかとも考えています。

となると、「長期投資」で利益を出すのは難しくなるので、「短期投資」を強化していく必要があります。

短期売買にもってこいなFX

そこで、2022年以降、FX取引の感を取り戻すべく、FXに注視しています。

FX投資のいいところは、スプレッドが極めて小さく、取引量も保有通貨量を調整することで、簡単にリスクをコントロールできる点です。市場取引量も多く取引時間も平日ほぼ24時間であることから、平日はいつ何時でも対応できる点も優れているので、短期売買の練習にはもってこいです。

ヘッドライン相場での売買手法

ヘッドライン相場での売買手法

取引難易度が上がった株式市場で、さらに取引を難しくしているのが「ウクライナ情勢の緊迫化」です。

最近は、ニュースヘッドラインで相場が急変する「ヘッドライン相場で、しかも、上にも下にも値動きが激しいく動きます。短期売買といっても、数日~数週間・数ヶ月のトレンドを取りに行く通常の私の短期売買手法が通用しない相場が展開中です。

私は、チャート張り付きのトレードは好みません。では、どうしたら、こんな相場で利益を出せるでしょうか?考えた結果、私が行っているのが以下の2つの方法です。

相場の急変を狙うトレード

❶急変情報を利用した反転トレード
❷深い位置に仕掛ける急騰・急落待ちの指値トレード

以下では、上記2つの方法を紹介します。

❶急変情報を利用した反転トレード

ヘッドライン相場での売買手法

ヘッドラインリスクが高い今の相場で、チャート見続けることもなく比較的うまくいっている売買方法が、LINE FX の急変情報を利用した反転トレードです。

LINE-FXの急変情報を利用した反転トレード

相場急変の反転を狙うFX投資

LINE FXの場合、LINEアプリとの連動で、簡単に突発的な「為替レートの急変」を知ることができます。このLINE通知情報をからすぐさまFXトレードアプリを起動しトレードできるため、時間ロス少なく、非常に効率的な売買を行うのに有効です。さらに、スプレッドも小さいです。

ただし、LINEアプリに「為替レートの急変」連絡が届くのは、相場が急騰・急落した後のお話で、ヘッドライン飛び乗りと売買はできません。

そこで、急騰・急落後のチャートをしばらく眺めて、勢いが落ちて相場が反転したときに注文を入れます。急騰の場合は反転下落を、急落の場合は反転上昇を狙います。

小さな値幅で取引を完了(決済)してしまう方法もありますが、約定後、「損切り」と「チャートポイントでの利益確定指値」(後述)を設定しておけば、長時間チャートを見続けなくても、そこそこ勝率は高められます。

経済情報発情報を利用したトレードも可能

相場急変の反転を狙うFX投資
経済情報を前回分とまとめて通知

ニュースによる突発的な価格変動とは別に、「経済指標の発表」でも価格が急変しますよね。LINE-FXの場合、経済情報発表の少し前に、「間もなく発表通知」があるので、重要指標時刻を忘れることがありません。

スキャルピングが上手な方なら、発表に掛けてトレードをすることもできますし、❶の急変情報を利用した反転トレードを行うこともできます。

実際の取引には別口座を利用して、急変情報を利用するためだけに、LINE-FXを活用するのもありだと思います。
なお、LINEFXでは、只今新規取引+1取引で5,000円、さらに取引量に応じて50,000円相当=最大合計55,000円がもらえるキャンペーンを開催中なので、上手に利用してみてください。

❷深い位置に仕掛ける急騰・急落待ちの指値トレード

深い位置に仕掛ける急騰・急落待ちの指値トレード

この方法は値動きが荒いことを利用した方法です。

チャートポイントで仕掛け指値する

チャート分析で重要な価格帯を見極め、一定値幅離れた重要なチャートポイントに事前に指値(+損切り)を入れておきます。

この方法で約定した場合、約定と同時に一旦損益がマイナスとなりますが、その後、急騰・急落の反転が起こって、プラスに転じることが多々あります。

今週の相場の場合

今週の相場つきの場合、うまくいきやすかったのは、ユーロ円、豪ドル円が急騰からの下落。
ショートカバーが入って上がったところで売っておくと、リスクオンニュースが出てきて、下で利食いするという方法がうまくワークしました。
相場つきはコロコロと変わります。故、今の相場が「リスクオンか」「リスクオフ」かを見極めたうえで、どちらに賭けると勝率がよさそうか判断した方がいいと思います。

私がチャートポイントの見極めに利用している指標は、ごくごくシンプルなものです。中でもよく用いているのは、トレンドラインと一目均衡表です。トレンドラインの場合、自分の思惑が入り込む(自分にとって都合のいい線を引いてしまう)可能性がありますが、一目均衡表の場合はそのリスクが回避できるので重宝して使っています。

どのぐらい離れた場所に指値をするか判断材料となるボラティリティ

さて、ここで問題となるのは、現在値からどのぐらい離れた位置に指値をするかです。
その時に参考になるのが、ボラティリティです。

今、どのぐらい値動きがあるのかを、理解した上で、どのぐらい離して指値を入れるか考えた方が、成功確率は上がります。ちなみに私は主に1日(Daily)のボラティリティを見て、判断しています。

以下はリアルタイムのボラティリティです。参考にしてみてください(アルファベット順に通貨が並んでいます)。

最後に

今回は、ヘッドラインで相場が上下動する「ヘッドライン相場」における売買について、私が行っている方法をまとめてみました。
相場によって、勝率の高い売買方法は変わります。その時々で、どのような相場かを判断いただいたうえで、利用してみてください。参考になれば幸いです。

LINE-FXの取引環境を整えたい方向けに、「新規口座開設+1取引で最大5000円プレゼント」で5000円を獲得するにあたって、少ない入金でリスク少なく1取引を達成する方法(記事後半)も参考にしてください。

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