【トルコリラ円スワップ投資】スワップ上昇傾向。強制ロスカットを避けて不労所得を獲得する必要資金シミュレーション再計算
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エイドリアン大統領による、リラ安による為替差損補償の政策方針発表により、2021年12月21日の史上最安値6.17円から、一時10円越えの急騰を見せたトルコリラ円。

現時点では、トルコリラ円売りに急ブレーキがかかり、現在は9円台前半を推移しています。

投資家はまだまだトルコリラの値動きに懐疑的であり、予断を許さないものの、6.17円を史上最安値とするトルコリラの転換点となる可能性もあるなら、大底ポジションとなり得るポジションを仕込んで、じっくりと価格上昇とスワップ金利獲得を楽しむ投資も行いたいところです。

この場合、最も大事なのは、以下の2点となりますが、トルコリラの経済状況、及び❶については別記事にまとめました。

高金利スワップ投資のポイント

❶高金利スワップのFX業者を利用する ※スプレッドよりも重要
❷急落でも破綻しない強制ロスカットしない資金管理

そこで、今回は❷急落でも破綻しない強制ロスカットしない資金管理をシミュレーション。毎月、目標の不労所得(スワップ金利)を獲得しながら、ドローダウンによる強制ロスカットにも耐える資金を計算してみます。

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【トルコリラ円投資】口座破綻させない必要資金シミュレーション

【トルコリラ円投資】口座破綻しないための必要資金シミュレーション

トルコリラ円は、2021年12月21日、史上最安値6.17円から直近最高値10.26円まで3円強上昇しました。現在は9円前半を推移しています。

今回は、シミュレーション計算を単純にするために、ここまでは値下がりしないとする撤退ラインを史上最安値より安い6円、現在値を9円とし、6円までの下落に耐えられる=3円のドローダウンに耐えられる必要資金をシミュレーションします。

トルコリラ円の証拠金率の引き上げに対する対応

FX投資をする場合、必要証拠金が必要になり、通常、証拠金率は4%(レバレッジ25倍)です。しかし、トルコリラ円については、極めて不安定な相場状況が継続しているため、必要賞金率の引き上げ(レバレッジの引き下げ)が行われているFX業者もあります。

そこで、今回は、証拠金率を5%(レバレッジ20倍)にて計算します。

ドローダウンに耐える必要資金(1万通貨当たり)

以上の前提条件をまとめると、以下のようになります。

ドローダウンに耐える必要資金シミュレーション(1万通貨当たり)

◆前提
撤退ライン          :6円
現在値            :9円
撤退ラインまでのドローダウン幅:3円

◆必要資金
❶必要証拠金          : 4,500円(9円×10,000通貨×5%)
❷ドローダウンに耐えるための資金:30,000円
最終必要資金 ❶+❷ :34,500円 

1万通貨なら34,500円、10万通貨なら345,000円を用意しておけば、6円までのドローダウンに耐えられます。

トルコリラ円投資、年利はいくらになるか

トルコリラ円投資、年利はいくらになるか

上記と同じ前提条件で、トルコリラ円で得られるスワップ金利の年利がいくらになるか計算してみましょう。

11月のFX業者のトルコリラ円スワップ金利ランキングを見ると、上位の月間獲得金利実績は1,100円です。しかし、トルコリラの政策金利は11月:15%から12月:14%に引き下げられています。
そこで、今後の月間スワップ金利を1,000円/月 としてシミュレーションすることにすると、トルコリラ円のスワップ投資利回りは以下のようになります。

トルコリラ円、スワップ投資利回り

1ヵ月獲得金利  :1,000円
1年間獲得金利  :12,000円
年利     :34.78%
※(=1年のスワップ額/3円のドローダウンに耐える合計資金=12,000/34,500)

トルコリラ円 おすすめ口座ランキング(2021年11月スワップ実績)

1万通貨のトルコリラ円を1ヵ月保有した場合の合計スワップポイントのランキング。
1~3位は安定して高いスワップ金利を提示

トライオートFX
インヴァスト証券「トライオートFX」
スワップ合計
1,148円
IG証券

月間スワップ合計
1,128円
アイネット証券
アイネット証券[アイネットFX]
月間スワップ合計
1,126円
くりっく365

月間スワップ合計
1,087円

不労所得額獲得シミュレーション

不労所得額獲得シミュレーション

以下では、トルコリラ円投資で目標の不労所得を獲得するための2つのシミュレーションを行ってみます。

目標不労所得額、獲得シミュレーション

上記を元に、目標とする不労所得額/月=1ヵ月に1万円、2万円、5万円、10万円を獲得するために必要な資金をシミュレーションしてみました。

獲得スワップ(月)1万円2万円5万円10万円
スワップ=1000円/月でシミュレーション
必要ポジション10万通貨20万通貨50万通貨100万通貨
年間獲得スワップ12万円24万円60万円120万円
必要資金¥345,000¥690,000¥1,725,080¥3,450,000

スワップ金利+値幅益 リターンシミュレーション

さて、前節でシミュレーションした結果は、スワップ金利のみしか考慮していません。
そこで、トルコリラ円の値動きによって得られる「利幅益」も加味して、リターン計算をしてみます。

トルコリラ円1万通貨、現在値9円から、ちょうど1年で、+1, +3, +6, +9円上昇した場合の最終リターンは以下のようになります。

トルコリラ円価格10円12円15円18円
スワップ=1000円/月でシミュレーション
値幅+1円+3円+6円+9円
スワップ+値幅益¥44,500¥64,500¥94,500¥124,500
リターン+29.0%+87.0%+173.9%+260.9%
必要資金¥34,500(1万通貨で6円までのドローダウンを避けるための必要資金)として計算

もし、トルコリラ円は基本上昇に向かうと予測するなら、少額で試してみる価値がある、リターンが得られます。

実際の値動きはどうなるかわかりませんが、いくら上がるとリターンがどの程度あるか知っておくことは、投資判断をするうえで役に立つのではないでしょうか。

【再掲】「高金利通貨は長期的に下落する」ことを忘れてはいけない

トルコリラ円は長期にわたって底なし沼のように下落してきたので、多くの上昇の余地があるように見えます。しかし、高金利通貨に投資する場合は高金利国の通貨は長期的に下落しやすいという「高金利通貨投資の罠」を絶対に忘れてはいけません。

高金利通貨が長期的に円高に向かう理由

高金利の国はインフレ率が高いことが多いく、トルコリラもインフレ率が非常に高い通貨です。インフレ率が高いということは、そのお金で買えるものが少なくなるということであり、通貨の価値が下がります。時間と共に購買力が落ちていくのです(購買力平価説)。

そのため、時間と共にトルコリラ円は長期的にジリジリと円高に向かいます。

トルコリラ円と購買力平価の関係

トルコリラ円と購買力平価の関係

そのため、高金利通貨はずっと持っていれば高いスワップがもらえる!と安心するのは危険。行き過ぎで安くなり過ぎた分の修正を取りに行くというというスタンスで、高金利通貨投資に臨むことが大事です。

最後に

今回は、【トルコリラ円スワップ投資】を始めるために大事な「強制ロスカットを回避し、毎月目標とする不労所得額(スワップ金利)を獲得するための必要資金シミュレーション」を行いました。

その結果、スワップと値幅益を両方で大変魅力的なリターンが得られる可能性を持つことを数値で示しました。

まだまだ、トルコリラ円は波乱があると思いますが、1万通貨、2万通貨と、少額投資をしてみる準備する価値はあるのではないでしょうか。
こちらの記事でも述べましたが、万が一を考慮し、トルコリラ円1通貨だけを高金利スワップ業者を利用して運用するのが、最も安全な投資戦略だと考えます。

他の通貨のポジションもトルコリラ円の大きなリスクにさらさないために、以下の高金利スワップ業者の口座を用意したうえで、トルコリラスワップ投資をされることをお勧めします。

トルコリラ円 おすすめ口座ランキング(2021年11月スワップ実績)

1万通貨のトルコリラ円を1ヵ月保有した場合の合計スワップポイントのランキング。
1~3位は安定して高いスワップ金利を提示

トライオートFX
インヴァスト証券「トライオートFX」
スワップ合計
1,148円
IG証券

月間スワップ合計
1,128円
アイネット証券
アイネット証券[アイネットFX]
月間スワップ合計
1,126円
くりっく365

月間スワップ合計
1,087円

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この記事を書いた人

chami(チャミ)

chami(チャミ)

好奇心旺盛に楽しく生きるをモットーとする、弱小個人投資家。
身銭を切って、株/FX/CFD/仮想通貨など取引。以下の2点を投資の基本方針に、税・節約なども意識し、賢く資産を増やす方法を探求中。

・税制優遇制度はしっかり利用し投資
・市場を問わず、底値買いして一定期間保有

趣味は、海外旅行読書ジムサウナ
ライフ:気軽なバツイチ、おひとりさま女

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