ソーシャルレンディング(ソシャレン)とは?ミドルリスク・ミドルリターンを狙う、初心者でも少額投資を始めやすい投資の形
▼シェア&フォローする▼

資産形成・老後資金確保のために投資の必要性は十分感じているけれど、リスクの高い投資は避けたいし、毎日、チャートチェックして投資タイミングを計るのは時間的にも難しい。

投資が好きでない限り、多くの人は同じような考えをお持ちではないでしょうか。

そんな方向きの一つの投資方法として、注目を集める「ソーシャルレンディング」。略して「ソシャレン」とも呼ばれます。

値動きの心配一切なし。投資案件を見極めてしまえば、後は期日が来るまで「ただ待つ」だけのミドルリスク・ミドルリターンの投資方法となっています。

今回は、最近よく言葉を耳にするクラウドファンディングとの言葉の整理もしながら、ソーシャルレンディング(ソシャレン)の特徴、メリット、デメリットなどについて紹介します。



クラウドファンディング

クラウドファンディング(crowdfunding)とは群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語。
新しいサービスのアイデアや新規プロジェクトを検討しているプロジェクト・企業・NPO・個人などが、インターネットを通じて賛同者(投資家)を呼びかけ、共感頂いた方から広く資金を集める方法です。

クラウドファンディングの種類

クラウドファンディングには種類があり、大きく以下の3つに分類できます。

クラウドファンディングの4つの形

①寄附型:純粋に寄附金を募るもの。支援者の応援が支え
②購入型:支援を頂く対価として、モノやサービスなどを還元する
③投資型:株式やファンドなどの仕組みを利用して投資資金を募るもの
 貸付型  ソーシャルレンディング(ソシャレン)とも呼ばれる
       集めた資金を貸し付けの方法で事業者に提供。
       投資家は「利子」という形で一定の金銭リターンが得られる
       →銀行のようなイメージ
 ファンド型:ファンドの持分を購入してもらう形で資金を募る
       投資家は「配当金」や「売却益」として金銭リターンが得られる
       →投資信託やREITのようなイメージ
 株式投資型:ファンドの持分を購入してもらう形で資金を募る
       投資家は「配当金」や「売却益」として金銭リターンが得られる
       →投資信託やREITのようなイメージ

クラウドファンディングの市場規模は年々拡大

クラウドファンディングの市場規模は年々拡大しています。

特に、日本国内のクラウドファンディングでは、③投資型(貸付型=ソーシャルレンディング(ソシャレン))のシェアが急拡大。2918年の見込みで、マーケット規模は1700億円にのぼると見込まれています。

クラウドファンディング、拡大の理由

市場拡大の背景には、貸付型の拡大のほか、一つには、2015年に金融商品取引法が改正され、非上場株式の発行を通じた資金調達を行なうための制度として創設された「株式型」が、2017年4月からサービス提供が始まったことがあります。
地方自治体でのクラウドファンディング活用なども広がり、今後さらに国内クラウドファンディング市場は拡大する見込みと分析されています。

今、Chamiも遅ればせながら、「貸付型=ソーシャルレンディング」を手間のかからない投資の形として、採用しようと考えたわけです。

ソーシャルレンディング(ソシャレン)の特徴

それでは、投資型(貸付型)=ソーシャルレンディング(ソシャレン)の特徴・メリットにはどのようなものがあるでしょうか。

ソーシャルレンディングの特徴・メリット

  1. 少額から始められる(1円~)
  2. 高利回り(平均的に年利5~7%)
  3. ミドルリスク・ミドルリターン

株式やFXがキャピタルゲイン投資であるのに対し、ソーシャルレンディングはインカムゲインです。投資金額にリターンが比例します。

銀行にお金を預けた場合、定期預金は0.1%~1%程度。証券会社などで実施される上場会社の社債は0.1~1.2%といったところです。
これらに比べて、ソーシャルレンディングの利回りは利回りが4~10%程度。ミドルリスク・ミドルリターンに位置付けられます。※リスクについては後述

ソーシャルレンディングには各案件ごとにプロジェクトの募集目標金額、募集期日、運用期間などが設けられており、申し込みをすると、運用開始後、毎月、リターン(利子)が発生し、期日終了日を迎えると、元本+リターンが投資家に返還されます。

主なソーシャルレンディング会社

以下のようなソーシャルレンディング会社があります。

社名社名特徴キャンペーン
オススメ!
SBIソーシャルレンディング
SBIソーシャルレンディングSBIグループの信用力が魅力
オススメ!
Crowd Bank
(クラウドバンク)
クラウドバンク証券会社が運営する唯一のソーシャルレンディング【12/2迄】
累計応募額700億円突破キャンペーン
オススメ!
SAMURAI証券
SAMURAI証券上場企業の子会社という信用があり、破綻リスクも極めて低い。利回りも悪くない【1/31迄】
新規口座開設完了でAmazonギフト券1000円分プレゼント
クラウドクレジット
海外案件で高配当案件が揃う。10%以上も。【12/31迄】
SBIポイント5000ptプレゼント
COOL(クール)COOL1万円から投資可能。アジアのビジネスに特化
LENDEX
(レンディックス)
LENDEX国内不動産案件に特化。利回り高め。運用期間も短め。

まず最初に始めてみるなら、おすすめのソシャレンは

Chamiなりにソシャレンの検討して、貸倒実績(デフォルト)もゼロ、利回りも平均6.99%と安全性と利回りのバランスがよいCrowd Bank(クラウドバンク)で投資を始めました。

なぜ、クラウドバンクを最初の投資として選んだかは、以下記事にてご確認ください。

Crowd Bank(クラウドバンク)の特徴

クラウドバンク

クラウドファンディング(ソシャレン)のリスク

ソーシャルレンディングのリスク
上述の通り、クラウドファンディングはミドルリスク・ミドルリターンに位置付けられる投資です。
元本割れのない定期預金等に比べれば金利は高い分、リスクも増えます。

そこで、クラウドファンディングのリスクを確認しておきましょう。

デフォルト(貸倒れ)リスク

デフォルトとは「債務不履行」のことです。簡単に言えば、「貸したお金が返ってこない」ことです。

デフォルトが発生すると、投資したお金は返ってきません。投資額の全部、或いは一部を失うことになります。

リスク対策としては、不動産や売掛債権などの担保、借り手代表者の保証などがどうなっているか確認すること。運用(融資)先毎に運用(融資)額を上回る評価額の担保が設定されている案件を選ぶことで、融資先から回収できない場合でも、担保等による回収可能性が高く見込めます。

また、1点集中でレンディングするのではなく「複数案件への分散投資」することでリスクを分散できます。ちなみに現時点では各社とも貸倒率は1%未満。借り手の審査が十分厳しく設定されていると言えるでしょう。

流動性リスク(途中売却・解約できないリスク)

ソーシャルレンディングでは、一度お金を出資すると、貸出期間中に解約をすることができません。投資期間が長ければ長いほど、リスクの可能性は高まります。

事業者リスク(サービス会社破綻のリスク)

サービス会社自体が倒産することで、投資した資金が返ってこないリスクです。運営会社の体制やビジョン、コンセプトなどなどに目を向け投資をする必要があります。

サービス会社も、資金の分離管理などを行うことで投資家の資金棄損を減らす努力をしていますが、はやり、分散投資が何よりも大事と言えるのでしょう。

ソーシャルレンディング投資戦略

上記のようなソーシャルレンディングの特徴(メリット、リスク)などをふまえ、どのようにソーシャルレンディングの投資戦略を組み立てるのがいいでしょうか?

ソーシャルレンディング初心者の私が考える結論は、以下の通りです。

Chamiが考えるクラウドファンディング投資法

  • 特徴の異なる投資案件への投資可能性を確保するため、複数のソーシャルレンディング会社に口座を開設する
  • 1投資案件最大10万円として分散投資(総額100万円)
  • 少額投資を複数・並列で実施することで、ソーシャルレンディングについて学ぶ

ソーシャルレンディングで募集中の案件は、数が限られています。
それ故、分散投資をするにも、複数のアカウントをウォッチすることが大事。

まずは、実際にお金を投じるまでは無リスクですから、まずは、複数に口座を開設します。
どの会社も、提出する情報に大きな差はありませんから、一気にやる方が時間がかからず申込できます。

クラウドバンク