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「つみたてNISA」は、毎年40万円までの非課税枠を20年間与えられる制度。一般NISA(年間投資枠120万円、最長5年)とジュニアNISA(年間投資枠80万円、最長5年)に追加される、第3のNISAで年間投資枠40万円で最長20年間非課税で投資ができます。

利益にかかる約20%の税金が0%になるメリットを活用し、若いうちから始めたほうがいい!とはわかっても、いざ、つみたてNISAで投資しようとすると、具体的に何に積立投資したらいいの?という問題にぶち当たり、投資できないままでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は、具体的にどの金融商品に積立したらいいのか、運用の前提となる大事な設計「アセットアロケーション」について説明したうえで、具体的なオススメ商品を紹介します。

社会的インパクト投資【ネクストシフトファンド】

積立投資の基本:アセットアロケーションとポートフォリオ比率

積立投資を始めるには、具体的な金融商品を選ぶ前にやるべき大事なことがあります。それは①アセットアロケーションと②ポートフォリオの設定です。

いきなり意味不明なカタカナ用語ができていましたが、恐れることはありません。積立投資の大前提となる大事な考え方を、以下でご説明します。

①アセットアロケーションとは

アセットアロケーションとは、資産配分のことで、株式と債券の比率を決めることです。株式の組み入れ比率が大きければ、「リターン重視で、リスクをとる運用」となりますし、債券の比率が高まれば「リターンは低くてもリスクを抑える運用」が実現します。このアセットアロケーション(資産配分)が長期的なリターンの9割を決めると言われています。

そんな重要な資産の配分を決めるのは非常に難しそうですが、初心者にでも簡単にマネできる運用割合が以下で定義できます。

アセットアロケーションの決め方

株式の割合=100ー年齢
債券の割合=年齢

但し、(前提として半年分の生活資金が別に確保できているなら、)リスクが取れる50歳前は、100%株式での運用を推奨する人もおり、モーニングスター株式会社代表取締役社長の朝倉智也さんもその一人です。私も、人生100時代の現在なら、50歳までは株式のみで運用すべきと考えます。

②ポートフォリオとは

ポートフォリオとは、具体的な運用商品の種類とその割合を決めること。例えば、「株式」といってもどんな「国内株式」「海外株式」「新興国株式」など、リスク度合いが株式が含まれます。これらのリスク・リターンを考慮の上、どのような割合で投資を行うかを決定します。

朝倉氏は以下の本の中で、つみたてNISAのポートフォリオの比率は「国内株式20%、先進国株式50%、新興国株式30%」で持つことを推奨しています。

アセットアロケーションに関しては、以下により詳しい情報があるのでご参考に
関連情報分散のためのアセットアロケーション(資産割合)とポートフォリオとは?

つみたてNISA 資産クラス別:おすすめ商品はコレだ!2019年

著書「つみたてNISA」はこの7本を買いなさい」では、朝倉さんがお勧めする具体的な金融商品について紹介されていますが、今現在はもっと最適な投資信託が登場しているので、最新の投信一覧から、つみたてNISAで投資すべきおすすめの投資信託を選んでみたいと思います。

大前提:インデックスファンドに投資しよう

つみたてNISAで投資できる金融商品(投資信託)は、金融庁が厳しい目で承認した以下の160本(2019年5月7日時点)に限定されています。

・インデックス投資信託 :142本
・アクティブ運用投資信託:18本  

上記のなかからおすすめの投資信託を選ぶのですが、継続して長く投資をする場合に最も大事なことは、運用率を下げてしまう手数料(信託報酬)を減らすことです。

【まとめ】資産クラス別 つみたてNISAおすすめ投資信託

そこで、それぞれの資産クラスから最も信託報酬が安投資信託を選んだ結果は以下の表のとおり。
各投資信託とも、それぞれの資産クラスの代表的指数(インデックス)をベンチマークとして組成されています。

下記の中から、各資産クラスの中から、信託報酬が最も安い金融商品を選んで利用するのが最もベストな方法です。金融機関によって、若干、取り扱う金融商品が異ことなるので、表の後に、3つの金融機関でつみたてNISAを行う場合に最も適した投資信託のリンクも掲載しました。

アセットクラスファンド名ベンチマーク信託報酬(税込%)
1国内株式eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)TOPIX0.1674%以内
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)日経平均0.1674%以内
2先進国株式SBI・先進国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(先進国株式))FTSE ディベロップド・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)0.1155%程度
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドMSCIコクサイ インデックス(円換算ベース)0.11772%以内
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスMSCIコクサイ インデックス(円換算ベース)0.11772%以内
3米国株式eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)S&P500(円換算ベース)0.1728%以内
楽天・全米株式インデックス・ファンドCRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)0.1696%
4新興国株式SBI・新興国株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(新興国株式))FTSE・エマージング・インデックス(円換算ベース)0.1948%程度
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンドMSCI エマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)0.20412%以内
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスMSCI エマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)0.20412%以内
5全世界株式SBI・全世界株式インデックス・ファンド (愛称:雪だるま(全世界株式))FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)0.15%程度
野村つみたて外国株投信MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(円換算ベース)0.2052%
楽天・全世界株式インデックス・ファンドMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(円換算ベース)0.2196%
6バランスeMAXIS Slimバランス(8資産均等型)合成指数0.17172%以内

ずばり、金融機関別おすすめ投資信託はこれだ!

つみたてNISA おすすめ金融機関

以下の3つの金融機関は、以下の条件を満たす、おすすめの金融機関です。

・すべて取扱商品が100本以上
・100円からの積立が可能
・業界屈指の格安手数料

さらに、各社に特化したメリットも!ブログ管理人ChamiのオススメNo.1は楽天証券です!

楽天証券
楽天証券 つみたてNISA

  • 楽天スーパーポイントで投資信託が購入できる
  • 楽天カードのクレジット決済でポイントが貯まる
  • お申込みから最短当日にお取引可能!

SBI証券
SBI証券 つみたてNISA

  • 最多の商品をラインナップ
  • 毎日・毎週・毎月から購入タイミングが選べる
  • お申込みから最短当日にお取引可能

マネックス証券
マネックス証券 つみたてNISA

  • 資産設計アドバイスツール<MONEX VISION β>が使える
  • 積立頻度は「毎月」のみ
  • ボーナス月の増額が可能

それぞれ、具体的にどの金融商品を利用し投資したらいいか、ずばり「答え」を知りたい方は、以下の記事にてご確認を!