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「つみたてNISA」は、毎年40万円までの非課税枠を20年間与えられる制度。

現行のNISA(年間投資枠120万円、最長5年)とジュニアNISA(年間投資枠80万円、最長5年)に追加される、第3のNISAです。長期・積立・分散投資の3つのポイントを軸として、利益非課税で、安定的な資産形成を目的とした制度です。ものすごく簡単に言えば、利益にかかる20%の税金が0%になります!

非課税で投資できるお得な制度で若いうちから始めたほうがいいとはわかっていても、でも、具体的に何に積立投資したらいいの?

結局、具体的に何をしたらいいかわからないと、特に初心者はスタートできませんよね。

そこで、今回は、具体的にどの金融商品に積立したらいいのか、

モーニングスター代表取締役の朝倉智也さんが薦める「つみたてNISA おすすめの7本」と利益とリスクを考慮した「最適アセットアロケーション」を紹介します。
※当記事によるオススメ金融商品の紹介は、ネタバレな内容を一部含みますが、つみたてNISAは是非始めた方がいいと思うので紹介します。

前提:朝倉氏推奨:積立投資のアセットアロケーションとポートフォリオ比率

積立投資を始めるには、具体的な金融商品を選ぶ前にやるべき大事なことがあります。それは①アセットアロケーションと②ポートフォリオの設定です。

①アセットアロケーション

アセットアロケーションとは、投資商品の配分比率です。株式や債券などの比率を決めることです。
株式の組み入れ比率が大きければ利益を重視しリスクをとる運用となりますし、債券の比率が高まればよりリスクを避けて着実にじっくり利益を伸ばす運用スタイルとなります。

朝倉氏は、10年以上の運用期間をとれる場合は、株式100%で運用を薦めます。

②ポートフォリオ

ポートフォリオとは、具体的な運用商品の種類とその割合を決めること。例えば、「株式」といってもどんな「国内株式」もあれば「海外株式」「新興国株式」があり、リスク度合いが異なります。それゆえ、どの種類の株式に、どのような割合で投資を行うかを決める必要があります。

朝倉氏は薦めるつみたてNISAのポートフォリオの比率は「国内株式20%、先進国株式50%、新興国株式30%」で持つことを薦めます。

投資の達人が選ぶ、つみたてNISA おすすめの7本はコレ!

では、具体的な積立投資銘柄として、具体的な金融商品から何を選んだらいいのでしょうか。

朝倉氏がおすすめ金融商品は以下の7本。
継続して長く投資をする場合に最も大事なことは、運用率を下げてしまう手数料(信託報酬)を減らすことです。そのため、信託報酬が極めて安いインデックス型の金融商品を推奨しています。

金融機関によって取り扱う商品は異なります。
以下の7本の中から、国内株式20%、先進国株式50%、新興国株式30%で投資商品を選択するといいですね。

アセット
クラス
ファンド名インデックス名信託報酬
(税込%)
1国内
株式
eMAXIS Slim
国内株式インデックス
TOPIX0.172%
2先進国
株式
EXE-i
つみたて先進国株式ファンド
FTSEデベロップド・オールキャップ・
インデックス(円ベース)
0.116%
3米国
株式
楽天・全米株式
インデックスファンド
CRSP U.S.Total
Market Index
0.170%
4新興国
株式
EXE-iつみたて
新興国株式ファンド
FTSEエマージング
インデックス(円ベース)
0.195%
5全世界
株式
EXE-iつみたてグローバル
(中小型含む)株式ファンド
FTSEグローバル・オールキャップ・
インデックス(円換算ベース)
0.150%
6全世界
株式
野村
つみたて外国株投信
MSCIオール・カントリー
(除く日本、円ベース)
0.205%
7バランスeMAXIS Slimバランス
(8資産均等型)
資産0.227%

参考本:「つみたてNISA」はこの7本を買いなさい

上記、オススメ銘柄は朝倉氏の以下の本を参考にしています。
当記事によるオススメ金融商品の紹介は、ネタバレな内容となりますが、つみたてNISA制度の概要や積立投資、投資信託の概要やモーニングスターのサイトの活用法などがまとめられているので、この記事を参考に、より多くのことを本書から学んでいただきたいと思います。
投資についての基本が学べますので、是非、参考にしてください。

なお、本書は、おすすめの金融機関についても触れられていますが、朝倉氏がお勧めするのは手数料が安く取扱商品も多く利便性も高いネット証券。SBI証券楽天証券証券などです。

特に、SBI証券は上記、おすすめの7本のすべての商品を取り扱っており、特に初心者は迷うことなく銘柄選定できますよ。

SBI証券のつみたてNISA
楽天証券のつみたてNISA