ユーロドルの長期見通し:EURUSDの長期サイクルは16年に従えば、現在は押し目の買い時どき
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16年の長期サイクルを持つ「ユーロドル」。

現在、米国の長短金利差の逆転、政策金利の利下げなどリセッション(景気後退)懸念で高値圏で不安定な動きをしてる世界経済転換の予兆が出始めていますが、株式相場に変調があるなら、為替にも影響があるはずですよね。

ユーロドル(EUR/USD)には以下のような傾向があります。
・長期サイクル16年
・9月にトレンドが出やすい

上記2点を鑑みながら、ユーロドルの長期チャートを見ていると、今は、長期16年サイクルに従えば、押し目買いが面白いのではと思えるチャート位置にあることが分かりました。

そこで、私のチャート分析を解説します。

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ユーロドルの長期16年サイクル

相場には、銘柄に応じたサイクルがあると言われます。
ユーロドルにおいては、複数の分析者が、「サイクルの底から底の期間が約16年」と分析しています。
以下では、3つの分析について紹介します。

①若林 栄四氏:ユーロドルの基本サイクル16年10~11ヵ月

2016年発売の若林 栄四氏の著書「黄金の相場予測2016 」では、ユーロドルには16年10~11ヵ月の周期があると指摘したうえで、2017年3Qぐらいに上昇に転じるのではないかと予想がされていました。
※この結果がどうだったかは、後述します。

②fx-on記事:高-安サイクル8年

fx-onの記事「 ドル円、ユーロドル、サイクル分析からの注目通貨はこれだ!」も同様です。

上記図をまとめると、以下のように分析されています。

ユーロドルの長期サイクル(予測)

・高値-高値サイクルは16年
・2008年でピークをつけたユーロドルは、2016~2017年には大底をつける
・大底を付けた後、、次の高値は2024年ごろになる

③フジトミ記事:高-安サイクル7.6~7.8年

フジトミの米蔵(ヨネゾウ)さんの記事「ユーロ/ドルサイクル!」においても同様です。

より細かく期間を区切っていますが、高値-安値のサイクルは7.6~7.8年と分析されています。

まとめ

以上をまとめると、どの分析においては、以下が言えます。覚えておいて損はないでしょう。

ユーロドルの長期サイクル

ユーロドル(EUR/USD)のサイクル16年(或いは、ピーク→ボトムに8年)

現在のユーロドル分析

さて、それでは現在のユーロドルはどのようになっているか見てみましょう。

ユーロドル月足チャート

ユーロドル 月足チャート

TradingView提供ユーロドル長期チャート

上記はユーロドルの月足チャートです。トップとボトムをつけた月に水色の縦線を描いています。

2017年大底における高-安8年サイクルは当たり

上記チャートを見ると、ユーロドルの長期トレンドサイクルにおける大底は2017年1月で、高値-安値の期間は102ヵ月で8.5年。上記に述べた高-安サイクル約8年にちょうど当てはまっています。

また、今現在は、月足ベースでは、ちょうど、一目均衡表の雲の下限に到達しており、反転がしやすいポイントとなっています。
ちなみに、今現在はの価格帯は、過去においても何度も停滞した水準の下限にも近いと言えます(灰色枠の部分)。

上記をまとめると、今のユーロドルには以下のことが言えます。

ユーロドル:現在の状況

・直近のユーロドルのサイクルの大底は2017年1月
・現在は長期上昇トレンド(安値→高値サイクル)内の押し目
・一目均衡表的には、反転ポイントにある
・現在の上昇トレンドのピークは、安値-高値サイクルが約8年なら2025年ごろ

日足ベースでの押し目を確認したうえで、少しユーロの長期ポジションを持ってみたくなりました。

なお、次のピークは、仮に8年=96ヵ月でピークアウトするとするなら、次のピークは2025年1月となります。
少し余裕を持たせて、2024~2025年をターゲットとみてくとよさそうですね。

余談ですが、上で示したユーロドルチャートでは200月移動平均線(オレンジ色の曲線)がびっくりするほどきれいに機能しています。
今後の上昇においても200月移動平均線に到達したら、一度、買いポジションを解消するという戦略はありだと思います。

最後に

いかがだったでしょうか。
「ユーロドル(EUR/USD)のサイクル16年」説はかなり有効そうです。

私は少しこの水準で、日足ベースでの押し目を確認しながら、ユーロドルのポジションを持ってみたいと思います。

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