暑い国に来たのだから、マリンリゾート気分も味わいたい。
そこで、タイ旅行3日目はバンコクを飛び出し、2時間かけてパタヤビーチへ。
船に乗って、ラン島まで足を延ばして、海辺でのんびりしてきました。
目次
パタヤ&ラン島はバンコク市民のリゾート地
パタヤはバンコクから長距離バスで2時間ほどの南下したところにある海沿いの街です。
日本でいうと熱海のような日帰りも可能な街で、日ごろの疲れを海で癒しに行くだけでなく、歓楽街で楽しむことも可能な街です。
今回の私のエクスカージョンの目的は、パタヤからさらに足を延ばして海のきれいな「ラン島」にわたってビーチでマリンリゾート気分を味わうことです。
①長距離バスに乗る、②船に乗る など、ハードルはありますが、頑張ってみました。
パタヤまで行くのが不安!面倒!という方は、VELTRAの現地オプショナルツアーを利用するのが便利です。船乗船・食事・シャワーなども含まれていて、面倒がありません。
ラン島 日帰りツアー <日本語ガイド/シーフード昼食付き/エラワンティールームのディナービュッフェ付きプランあり/バンコク発> | ラン島 日帰り海水浴ツアー <日本語ガイド/タイ風シーフード昼食/ロッカー/バンコク発> |
パタヤへの行き方:長距離バス
バンコクからパタヤへ行く方法はいくつかありますが、最もメジャーなのが、バンコク 東ターミナル(BTS エカマイ駅そば)から長距離バスに乗る方法。
5:00~23:00ぐらいまで約40分おきにバスが出ていて、所要時間は2時間ほど。料金は100~150THBです。
エカマイ駅を降りてすぐのところにバスターミナルがあり、中に入ると、行き先別にチケットカウンターが並んでいます。チケットカウンターを探さなくても、「パタヤ~」と声掛けしている方がいるので、その人に尋ねるとチケットカウンターを教えてくれました。(何社かバス会社があり、それぞれ、客引きをしてるようです)
案内されたバスはバンタイプ。8:15ごろにエカマイ駅を出発。渋滞にはまることもなく、2時間ほどでパタヤターミナル駅に到着しました。
ラン島への行き方:バリハイ桟橋への移動とフェリーの乗り方
無事にパタヤターミナル駅に到着。
しかし、ターミナル駅からラン島への船が出る桟橋までは離れていて歩ける距離ではありません。足を確保する必要があります。
パタヤターミナル駅からバリハイ桟橋への移動:タクシーバイク
バスターミナルからバリハイ桟橋へはタクシーなどでの移動が必要です。私は、まだ乗ってない交通手段としてバイクタクシーを利用することにしました。
バイクタクシーとは、簡単に言えば、原チャリの二人乗りです。オレンジ色のジャケットを着ているドライバーさんに「バリハイ桟橋まで行きたい」と伝えると、料金は150THB。交渉も面倒なので、そのまま利用することにしました。
バイクの後ろに乗ったのは久しぶり。お兄さんの腰につかまって風を切りながらの移動はちょっと楽しい。スピードメーターを見ると、大通りでは50~60km/hで走行。10~15分程でバリハイ桟橋に到着しました。
ガイドブックに記載のあった通り、パタヤビーチの海の色は濁っていて泳ぐビーチではありませんね。
バリハイ桟橋からラン島への移動:フェリー
バリハイ桟橋のピアを歩いて島に渡る船乗り場を探します。
バリハイ桟橋からラン島に行く方法は2種類あります。
②フェリー(30THB、所要時間40分)
私が乗りたい②のフェリー乗り場は「A乗り場」。ピアの先頭にありました。
汽笛を鳴らしていて、間もなく出航の模様です。行き先も確認せず、急いで満員のフェリーに乗り込みました。
なお、フェリーには行先が2箇所あります。それぞれ出航時間が異なります。
B.タウエンビーチ桟橋行き
私が乗ったフェリーは、B.タウエン・ビーチ桟橋行き でした。
船乗している方を見ると、多くは欧米人。そして、次に多そうなのは中国人でした。私が乗ったフェリーでは日本人は見かけませんでした。
ラン島で最大のビーチ、タワエンビーチを楽しむ
10:45分ごろにバリハイ桟橋を出て11:30ごろにタウエンビーチ桟橋に到着!
タワエン埠頭を出て左に行けばタワエンビーチ、右へ行けばサンワンビーチを楽しむことができます。
賑やかなラン島最大ビーチ:タウエンビーチ
タウエンビーチは、ラン島で最大のビーチです。
レストランや海の家、コンビニはもちろんのこと、マリンスポーツのアクティビティサービスの種類も豊富。そのため、ビーチは非常に多くの人でにぎわっています。
明るい賑やかビーチといった雰囲気です。
静かな時間が過ごせる:サンワンビーチ
サンビーチは、とても静かなビーチ。隣りのタウエンビーチとは全く異なる趣で、ビーチチェアーでゆっくり海を見ながら時間を過ごすことができます。
私は最初は、タワエンビーチで賑やかビーチの雰囲気とランチを楽しんだ後、サンワンビーチに移動。ビーチチェアーに寝転んで、波の音を聞いたり、読書したり、まどろんだりとゆったりとした時間を過ごしました。
パタヤの歓楽街:ウォーキングストリート
ビーチでの時間を楽しんだ後、15時出発のフェリーに乗って、バリハイ桟橋へ。
あまり、時間はありませんが、パタヤビーチ沿いに沿って走るストリート「Walking Street」を歩いてみます。
パタヤ ウォーキングストリートはパタヤ最大の歓楽街。たくさんのクラブが軒を連ねています。
私が歩いた時間は夕方前だったので、ナイトフィーバーした様子を楽しむことはできませんでしたが、夜になると大音響で騒々しい通りになることは容易に想像がつきます。
う~ん、ちょっと遊んでみたいと思いながら、残念ながら時間的に無理。通りを歩ききったところで終了となりました。
再びバスターミナルへ:帰りのバンコク行き便は大混雑!
さて、そろそろターミナルに戻らないと、バンコクに到着する時間が心配です。そこで、16時半過ぎに、再びバイクタクシーを探して乗車。ちなみに帰りも150THBでした。
パタヤ→エカマイへの長距離バスチケットの購入方法
無事、ターミナルに到着したので、バスチケットを買います。
バスチケットは、行き先別に異なります。バンコク エカマイ行きのバスは、一番右側で列ができていたので迷うことなくわかりました。
窓口で次の便は何時と聞くと、18:10発。購入時の時間は17時10分程なので、1時間ほど待たなければなりません。まあ、仕方ないと待合室で待つことにしました。
なお、バスチケットは行きの料金より安くて108THBでした。
バス待合室はバス待ちの観光客でごった返す
ところがです。
バスは1/2の夕方、増便がされているのか、10分ごとに到着するものの、全体的30分~1時間にバスの運行時間が遅れている!!
どうしようもないのでひたすら待ちます。結果、バスが出発したのは18:50。エカマイ駅に到着したのは20:40でした。
その後、朝来た時ど同様、スカイトレインBTSのスクンビット線 エカマイ駅からパヤタイ駅まで移動した後、タクシーでカオサンまで移動。その後、食事をして帰ると、ホテル到着は23時ごろでした。
今日の疲れた~。
明日は、本日よりも朝が早い。5時に起きて、現地オプショナルツアーを利用して、カンチャナブリーに出かけます。
タイの現地情報をAmazonで安く入手する方法
旅行の計画を立てるなら必須のガイドブック。事前の情報入手が欠かせません。
旅に必要なガイドブックや移動中に読みたい本。紙の本は重たくて不便です。
しかし、Kindle本ならガイドブックや本も持ち歩きの心配なし!スマホやタブレット、kindleデバイスなどに入れて持ち歩けます。
対象本が読み放題になるKindleUnlimitedを利用すると、本にかかる費用も格安に。現地ではもちろん、旅の計画にも大変重宝します。定番のガイドブックも読み放題指定になっているものも多いです。
■読み放題対象本
るるぶ :海外旅行 国内旅行
まっぷる:海外旅行 国内旅行
■只今開催中のキャンペーン ※対象者のみにキャンペーン表示
読む読書 Kindle Unlimited 聴く読書 Audible
■ 読み放題対象のおすすめ本
タイ旅行:~バンコク・パタヤ・カンチャナブリで年末年始を過ごす旅
2018年-2019年の年末年始にタイ バンコクを中心に旅行をしてきました♪
1日目:出国→バンコク市内移動+カオサン観光
2日目:バンコク市内観光 3大寺院、ディープタウン
3日目:マリンリゾートへ パタヤ・ラン島
4日目:「戦場にかける橋」の町へ鉄道旅行 カンチャナブリ
バンコク歓楽街(ピンク街)+空港へ
旅行中にドル円暴落(タイバーツ円も)
5日目:帰国
旅を予約する・探す(航空券、ホテル、現地ツアー等)
【Expedia】航空券 + ホテル を探す & スペイン旅行ガイド
バンコク行き | 市内観光現地ツアー | パタヤ現地ツアー | カンチャナブリ現地ツアー |
知ってくべきタイ情報
知ってくべきお金の情報
・タイの物価:いくら両替する?
・タイバーツ/円のお得な両替方法
・海外キャッシング繰上げ返済
タイのトイレ情報
・タイのトイレ事情
知ってくべき海外旅行情報
・年末でものバンコク・パタヤは他の海外観光地より相対的に安く行けるのが魅力
・失敗しないスーツケースの選び方。旅行日数別/機内持ち込み/LCC おすすめサイズ
・スパイベルトは海外旅行のパスポート/財布/貴重品入れに絶対持っていきたい逸品!
・海外旅行の準備に!おすすめ小物・持ち物・便利グッズ ランキング 7選
知っていれば通信費は0!海外旅行中のバカ高通信費で泣かないスマホ術
・高額な通信費請求に泣かないための海外スマホ設定術 2018年
お得な成田空港→都内移動チケット
・LCC利用で安くなる!「京成スカイライナーバリューチケット」