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今、世界を覆い尽くす格差。
富める者はより富み、貧しいものはさらに貧しさへと突き落とされる理不尽な社会です。

仮想通貨取引を始めて改めて強く感じるようになったことは「金持ちはより金持ちに、しかもそのスピードは時代の流れでより加速している」ということです。

仮想通貨で資金を倍増させる先駆者たち

仮想通貨の普及でさらに早くなったお金の動き。仮想通貨市場の成長の初動に乗り、早いうちに資産を作った人は、その知識と資金力をもとに、加速度的に資金を増やしています。

具体的には、ビットコインやアルトコインに先んじて投資した人はここ1年で大きな富を得ているわけですが、その一部をさらに新しい投資先ICO銘柄にプレセールの段階から投資を開始し、過去の常識では考えられないスピードで資産を積み上げています。
※もちろん、今後の引き際が重要になることは言うまでもありません。

また、一方で、既に資産を持っている人は、本当の初動に乗れなかったとしても、所有する資産を武器に、ここぞというタイミングで投資を開始し、短期で利益を得ています。

最近ネットで話題になっている、与沢翼さんリップルに1億円投資、という話題も後者の一例でしょう。
動画はこれ↓

上記に挙げられる人たちってやっぱり、頭もよくて、しかも行動が早いんですよね。頭がいいだけでもダメ。すぐに行動してなんぼの世界です。
彼らはもともとの地頭の良さで一気に勉強して、しかも、ちゃんと行動する。その行動に非難を受ける人も多いと思いますが、見習うべきところは多分にあると感じます。

トマピケティの公式の「r」が非常に大きい仮想通貨の世界

ここで、フランスの経済学者トマ・ピケティが著書「21世紀の資本論」で示した、格差を端的に表す公式を改めて学んでみましょう。

r > g

r=return on capital:資本収益率
株や不動産などの運用で得られるお金の割合
年平均4~5%
g=economic growth rate:経済成長率
働くことで得られるお金の増加率
年平均1~2%

つまり、お金持ちが株や不動産を運用すると年平均4~5%の財産が増え続けるのに、多くの人が一生懸命働いて得られるお金は年1~2%しか増えない。こうして格差が広がってしまうというわけです。

しかし、流れが速い仮想通貨の世界ではこの年率が恐ろしく高い。だから、イケハヤ氏曰く、「まだ労働で消費してるの?」なんて言葉が、サラッと言えちゃうんでしょうね。

やっぱり向こう側の人にはなってみたい

やっぱり、人として人生を送るなら、経済的自由を手に入れたいと誰しもが思うはず。

私もやっぱり「向こう側の人」になりたい願望は強く持っています。そのためには人と同じことをしていてはダメ。でも、分不相応では破たんする。

無理せず、焦らず、小さな失敗はしても、取り返しのつかないような大きな失敗はしないように、いろんな方から勉強をさせてもらいながら、資産形成に励みたいと思います。億り人への仲間入りに向けて!