読書習慣を手に入れるには、本を開く・時間を確保する障壁を下げること。毎日読書する読書家からのアドバイス

読書を習慣にしたいのに、なかなかできない…本を開いても、挫折してしまう。

読書に様々なメリットがあることは理解していても、読書習慣にしたいとただ漫然と思ってるだけでは、いつまでも願望のままです。だからと言って、どんな本をどんな風に読むか、いつまでに何冊読むかなど目標や戦略を立てたところで、習慣化できないのが読書です。

私は今でこそ、読書が大好きで毎日何の苦労もなく本が読める読書家ですが、そんな私も、全く読書をしなかった過去があります。そんな私の経験もふまえながら、読書を習慣化するためのコツを紹介します。

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習慣化の第一歩は、とにかく読書の障壁を下げること

習慣化の第一歩は、とにかく読書の障壁を下げること

読書と同じように習慣化が難しいものに「運動・筋トレ」があります。読書も運動も実践すると必ず自分の人生のプラスになることがわかっている習慣ですが、多くの人が習慣化できません。

私は、その大きな理由として、「習慣化しようと構えすぎて、自分に負担をかけてしまう」ことがあると私は考えます。

習慣化」とは、歯磨きのように、やろうと構えなくてもできるようになることです。嫌々無理して始めても結局はどこかで挫折します。

例えば、筋トレを習慣化するなら、まずは腕立て伏せ1回、スクワット1回でもいいから行うこと。そして、その1回を毎日続けることが大事です。

これは読書も同じです。読書の場合、本を手に持つ・開くことすら、最初の障壁になってしまいがち。特に、今まで、全く本を読まなかった方は、自分が読書をすることに違和感を覚えていて、本を開く段階から脳が何らかの理由をつけてストップをかけたがります。

読書習慣をつけるには、脳のストップが入る前に、本を手に持つ・開く障壁を下げる必要があります。

本を開く障壁を下げる方法

【読書習慣を作る】本を開く障壁を下げる

実は、これから紹介する方法は、12月12日までに第一歩を踏み出すことが大事な方法です。
なぜなら、以下の「Amazonの特別キャンペーン」を利用して、読書習慣化の素地を作るからです。まずは、お金をかけないことで読書習慣を作る第一歩の障壁を下げます。

・費用の障壁を下げる
・読書する障壁を下げる(学習の容易さ、時間、携帯性、好き嫌い&レベル)

本のキャンペーン利用で「費用の障壁」を下げる

最初の第一歩とするのが、Amazonのオーディオブック聴き放題サービス、Audible(オーディブル)が2ヶ月99円のキャンペーンです。

通常は月額1,500円ですが、これが2か月99円。99円の自己投資もできないようでは、読書を習慣化することはできません。

無料の図書館が最強では?!

費用を障壁を下げるには、図書館を利用するという方法があります。

しかし、図書館に行くのって面倒ですよね?無料が災いして借りても読まずして返却してしまう可能性も高まります。さらに、読みたい本を予約してもなかなか自分の順番は回ってきません。

全く読書習慣がない人が「図書館利用で読書を習慣化」するのは、ハードルが高いと言えるのではないでしょうか。読書習慣ができてからなら、利用はありだと思います。

読書する障壁を下げる(学習の容易さ)

赤ちゃんは、まず、耳から物事を学んでいきます。文字で学べるようになるのは、耳で聞いてわかり、話せるようになり、文字と言う概念がわかるようになったその後です。学習の難易度は 耳<文字 です。

大人の読書にもこの難易度は当てはまります。読書習慣を作る第一歩としては、耳からの方が気楽に始められます。スキマ時間を活用して聞くだけです。

耳読は「聞いて物事を理解をする能力」「想像力」「集中力」「記憶力」などの能力UPにもつながります。詳細は、以下の記事にてご確認ください。

読書する障壁を下げる(時間・携帯性)

耳での読書は、スマホとイヤホンがあればどこでも始められます。しかも、スキマ時間を有効活用しながら始められます。今まで、耳が遊んでいて有効に使われていなかったのですから、わざわざ時間を生み出す必要がありません。

スマホならいつでも携帯しているので、いつでも始められます。読書が面白いと思えれば、スキマ時間以外の時間にも読書時間は自然と拡大していきます。

読書する障壁を下げる(好き嫌い&レベル)

小説であれ、ビジネス書であれ、本にはレベルがあります。いきなり難しい問題を解こうとしても解けないように、自分のレベルに合わない本を選んでしまうと挫折します。

このレベルが合わないことが読書嫌いを加速します。大人はすぐに知識を得たいと難しい本を選びがちですが、これは間違いです。読書を嫌いにします。また、レベルだけでなく、好き・嫌いに素直に従って、「なんかおもしろくないかも」と思ったら、最後まで読もうとしないことも大事です。

読み放題・聴き放題なら、「なんか自分には合わないかも…」と思ったら、何の気がねもなく読書を中断して、次の本に移ることができます。

これで、つまらない本を読み続けて、読書が嫌いになることを避けられます。

【実践】読書習慣を手に入れるステップ

【読書習慣を作る】本を開く障壁を下げる

「聞く読書」と「読む読書」。上述の通り、全く読書習慣がない方は、本を読む障壁が低いかといえば、先に「聞く読書」で読書習慣を作り、その後「読む読書」に移行することをおすすめします。

Step.1:Audibleで読書習慣を作る
Step.2:KindleUnlimtiedでより質の高い読書をする

Step.1:Audibleで読書習慣を作る

耳を使った読書は、読む読書と異なり、スキマ時間に手軽に行えます。また、「文字を読む」ことに対する抵抗もありません。ラジオやポッドキャストを聞くように、読書を楽しむことができます。

格安で読書ができる期間中、Audibleを使い倒しましょう。本を選んで、再生ボタンを押すだけです。合わなければ、どんどん次の本を試しましょう。そして、毎日、15分でも読書する習慣を作りましょう。

最初は、アウトプット読書などは考えなくていいです。まずは、「本を聞く」を習慣化し、小説に人生を学んだり、ビジネス書からなるほどと思える気づきを得ましょう。気づきがあると、本を読む・聴くことが面白くなっていきます。

私は運動✕耳読で、時間効率をUP

私は、ジムでの運動中に耳読しています。いろいろスキマ時間を試してきた経験として、「散歩(ウォーキング)✕読書」「ランニング×読書」は相性がいいです。ランニングの辛さも、読書に集中すると軽減できます。特にランニングマシンでのウォーキングやランは、信号や他の歩行者・車も気にする必要がないので集中できます。

Step.2:KindleUnlimtiedでより質の高い読書をする

これは、私の経験ですが、耳での読書に慣れて、本が無理なく楽しめるようになると、本を「文字」でも読みたくなってきます。文字で確認して、より理解を深めたくなるのです。そんな気持ちになれれば、今度は読む読書KindleUnlimitedへ切替です。

学校教育の基本が「文字」であるように、目からの文字情報の力」は絶大です。Kindle本で、文字で読書することで、耳読以上に質の高い読書ができます。文字なら、大事な箇所は太字や大きな文字になっていますし、イラスト・表などで理解を深めることもできます。

また、KindleUnlimitedなら、読みながら、気になる箇所にマーキングも簡単です。読了後の見返しにも役立ちます。

次のキャンペーンを待って利用

Audibleの格安読書可能期間が終了するころには、再び別のKindeUnlimitedキャンペーンが開催されていると思います。そんな機会を利用して、KindleUnlimitedに切り替えるか、或いは、Audibleと併用しましょう。

あって今すぐ二つとも無料期間に申し込む必要はありません。貴重なキャンペーンを使い倒せず、無駄になります。

何を読むか

何を読むか

どの本を読むか――。
読書習慣がないうちは、まずは、仕事のための本ではなく、自分が心から読みたい本からスタートするのが大事です。読みたくもない仕事の本から始めると、結局、1冊読み切る前に挫折してしまいます。

おすすめ本

本探しが難しい…という方もいらっしゃると思います。おすすめ本リストがある方が、本を探しやすいというのも事実です。
以下の記事で、Audible読み放題対象本、KindleUnlimited読み放題対象本のおすすめ本を紹介しているので、必要に応じて参考にしてください。

2つのツールの使い方

利用に当たって、使い方や、事前に知っておきたい解約方法などは以下の記事で紹介しています。



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