SBI証券、ポイント投信積立サービスが開始。Tポイント、Pontaポイントで投信積立が可能に

SBI証券で、2023年2月27日より、ポイント投信積立サービスがスタートしました。

SBI証券では、ポイントは、投資信託のスポット買付(金額買付)でしか利用できませんでしたが、本変更で、Tポイント、Pontaポイントを積立投資の原資として利用することができるようになります。

SBI証券ポイント投信積立:詳細

SBI証券ポイント投信積立

ポイント投信積立のポイントは以下の通り

2つのポイントの同時利用は不可。どちらかをメインとして選択
投資信託の保有に応じて毎月㌽が貯まる投信マイレージの㌽を自動的に投資に回すことが可能
積立買付に利用するポイント数の上限(月間)が設定可能
・設定ポイントに上限はなし
・発注時に現金の買付余力が必要
・約定日に利用可能なポイントがあればポイントが使用される
・ポイント利用により使用されなかった現金の買付余力の拘束は、約定日の翌営業日の翌日午前3時~4時頃に解放

積立注文ポイント利用の設定方法

設定は簡単です。

❶ログイン後、取引>投資信託>投信(積立買付)から積立注文ポイント利用の設定変更へ進む。

❷投信積立で利用するポイント数を指定

【参考】Tポイント 1.5倍で利用なウエルシア

利便性が減る中でもTポイントを貯めている方の、大きな理由は、ドラッグストア「ウエルシア」のお客様感謝デーではないでしょうか。

200ポイント以上の利用でポイントが1.5倍に増量。50%確実に得するという点では、積立投資に使うよりも、メリットが大きいですよね。

ともあれ、ポイント消化法が広がることはよいことです。