脳には読書、体の健康には運動が必要なのは誰しもわかっていること。
読書は新しいことを知るという知識欲を満たしてくれるばかりか、仕事で成果を出し、収入アップの可能性を高めるなどの効果もありますし、運動はスリムな体維持や健康維持のためにも大事です。しかし、読書も運動も、ある程度まとまった時間を確保する必要があり、忙しいビジネスマンの場合、それぞれの時間を確保することは難しいと考えている方は多いのではないでしょうか。
私は、運動×読書を一緒にやってしまえばいい!という考えで、移動時や就寝前の耳読に加え、運動しながらスマホで読書することを日課=習慣化しています。
そこで、今回は私が実践しているAudibleやKindle本を利用して、耳読×倍速再生で 時短しながらスキマ時間で読書量を増やす私の方法を紹介します。もともと読書好きで座りっぱなしで運動不足な読書家の方にも有効です♪
目次
隙間時間を利用した読書習慣をつける方法
読書を習慣したいと思っても、以下のような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。しかし、これらも便利なサービスを利用すると解決できます。
❶書籍代はできるだけおさえたい
❷読書にはある程度まとまった時間が必要
❸できれば活字を読みたくない…
本の読み放題・聞き放題サービスが問題を解決
このような私の問題を解決してくれるのが、以下のサービスを利用した「本の読み放題サービス」×「耳読」です。
私は以下のサービスを利用した、スマホ(iPhone)での耳読を実践しています。
本の読み放題サービス:KindleUnlimited(月額980円)
本の耳読サービス:Audible(月額1500円) ※読み放題本も多数
これら2つを利用したとしても月額料金は2,480円。ちょっと高めのビジネス本1冊分の値段です。この値段が高いとお考えの場合も、両サービスとも、基本的に30日間無料体験が可能なので、まずは、読書習慣づくりに試してみるといいです。
【高速読書】Kindleは最大2倍速、Audibleは最大3.5倍速まで
短い時間に多くのことを学びたい人にとっては、倍速再生が重要ですよね。
Kindleは0.5~2倍速、Audibleは0.5~3.5倍速まで倍速再生が可能です。
高速読書は、耳が慣れてくると速い速度でも問題なく読みこなせるようになります。
本のジャンルや難易度に合わせて、調整できると、学習スピードも上がります。英語のリスニング力を高めるために、まずは、ゆっくりとしっかり聞き取りたい場合は、通常速度よりも低速で再生することも可能なので、自分の能力に合わせて利用するとスキルアップも早められるはずです。
このような、機能を使いつつ「耳読習慣」をつけるとものすごく読書が加速します。
以下記事で、KindleUnlimited対象本、Audible聞き放題本のおすすめ作品を紹介しています。何を読んだらいいかわからない場合の参考にしてもらえると嬉しいです。
私の読書習慣法&読書量加速法
私は、移動時などの隙間時間、また、本によっては就寝前などにも耳で読書をしていますが、さらに読書時間を増やすために「運動時」にも耳読を行っています。
いろいろ経験してわかったのは、耳読にも向き不向きがあるということです。以下では、これらを経験を踏まえた私の読書加速法を紹介します。
移動・運動は脳の動きも活性!時間を決めて読書を習慣にする
歩いたり、運動をすると全身の血液の循環がよくなり、脳への血流も増えるため、脳の働きが活性化されて集中力や記憶力が増加することが科学的に証明されています。また、同じ時間に読書をすることで習慣化が可能です。
つまり、移動中・運動中など、血流量が増え、また、大体時間が決まっているルーチン時間に行うと、読書が効率化し、習慣化もしやすいです。
移動中、運動時の読書は、向き不向きがある
ただし、耳読は万能ではありません。以下のようなシーンは注意が必要です。
・混雑した場所の移動中(危険な場合あり)
・集中が必要なハードな筋トレ
上記のようなシーンでは、読書の集中力が削がれてしまうので、頭の中を音が流れてくだけになります。結局、繰り返し再生しないと内容がつかめなくなります。この辺は、理解せずにただ流しっぱなしでいい「音楽」とは異なるところです。
私の場合、ジムなどで、いろいろな運動をしてみた結果、読書との相性が良かった運動は、ステッパー運動、ランニングマシンでのラン・速足、ストレッチでした。力む必要がある筋トレは、あまり強度の高くないダンベルなどなら大丈夫です。
移動・運動×読書を加速するアイテム
「運動×読書」が習慣化できれば、体と脳を同時に鍛えることができて、最強です。
私は毎日、移動&運動時に耳読をすると決めて習慣化していますが、充電切れ&イヤホンを忘れをしないように、「イヤホン」と「モバイルバッテリー」をセットで持ち歩いています。
以下、私が使っている商品を紹介します。
完全ワイヤレスイヤホン
Amazonの完全ワイヤレスイヤホン「Echo Buds」を使っています。
ノイズキャンセリング機能はもちろん、音声アシスタントAlexaに対応し、イヤホンに話しかけるだけでさまざまな操作ができるのが最大の特徴です。
Alexa対応しているので、イヤホンに「Alexa、本読んで!」というだけでKindle本などを読み始めてくれますし、スマート家電操作も可能。1回の充電で最大5時間、充電ケース利用で最大15時間利用できます。また、IPX4の防水性もあるので、汗をかくジムトレーニング時でも安心です。
以下の記事で本音レビューをしているので参考になれば幸いです。
いろんな商品を見比べたい方は、以下のAmazon イヤホン売れ筋ランキングをチェックしてみてください。
イヤホンなどはふるさと納税で申し込むことも可能です。
モバイルバッテリー
さて、耳読しようとったら、イヤホンやスマホのバッテリーが残りわずかだったり、イヤホンを忘れてしまって、気持ちがげんなりした経験はないでしょうか?
これを避けるために、私はモバイルバッテリーを持ち歩いています。モバイルバッテリー容量10000mAhならiPhoneが2回以上フル充電できます。
私は、モバイルバッテリーは安心して利用できるAnkerのモバイルバッテリーを使っています。
Amazonのモバイルバッテリーランキングでも1位はAnker製品です。どんどん新しい製品が出てくるので、最新の売れ筋をチェックして、ご購入下さい。
最後に
今回は、今回は私が実践している移動・運動×読書で時短しながら読書量を増やす方法について紹介しました。
いい習慣はまず初めて意味ることが大事です。まずは、コストがかからない方法でためしてみましょう!
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