VIX指数が売買できるおすすめの証券会社(CFD取引)は? 取引コストなど徹底比較
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VIX指数(ビックスしすう)とは、米国のS&P500指数を対象としたオプションのボラティリティ(予想変動率)をもとに作成される指数です。

別名「恐怖指数」ともいわれ、単純な投資対象としてだけでなく、下落・暴落への備え=リスクヘッジ目的としてトレーダーに人気のある金融商品です。

このVIX指数を売買するなら、どの証券会社がよいでしょうか?

VIX指数を取引するには、FXと同じ証拠金取引で行うCFD取引が取扱いやすい。

そこで、個人投資家も利用できる証券口座(CFD取引)を紹介。取引コストなど徹底比較します。


 

VIX指数を取り扱う証券会社(CFD取引)

個人投資家も利用できるVIX指数が売買できる証券口座(CFD取引)はあまり多くありません。
候補となる証券会社は主に以下の3つになります。

GMOクリック証券【CFD】
IG証券CFD
サクソバンク証券CFD

それぞれ見ていきましょう。

GMOクリック証券CFD

GMOクリック証券CFD

GMOクリック証券CFDでは、VIX指数は「米国VI」というで銘柄名です。

GMOクリック証券はFX取引高が7年連続世界1位の実績を持つ証券会社ですが、CFD取引金額においても国内No.1。安心して取引できる証券会社です。取扱い銘柄もバランスが良く、外貨建て商品の為替手数料が無料、最小取引単位も小さいので、初心者でも無理なく取引できる点が大きな魅力です。

IG証券CFD

IG証券CFD

IG証券CFDでは、VIX指数は「ボラティリティ指数」という銘柄名で取扱いされています。

旧FXオンラインジャパンが、2008年にCFD取引世界最大規模のIGグループと連携し、社名もIG証券に統一されました。

IG証券GFDの魅力は、なんといっても圧倒的な取扱銘柄数。10000以上あり、海外の個別株が豊富にそろっています。取引画面はプロ向き仕様です。

サクソバンク証券CFD

サクソバンク証券CFD

サクソバンク証券では、VIX指数は「VIX短期先物指数ETN」「VIX中期先物指数ETN」「インバースVIX短期先物指数ETN」で売買ができます。

ETNとは、「Exchange Traded Note」の略で、「上場投資証券」または「指標連動証券」と呼ばれる上場商品です。ETF(Exchange Traded Fund:上場投資信託)と同様に、価格が「特定の指標」に連動する商品で、CFDとは異なり、現物取引となります。値動きの特徴も異なるため、今回の口座比較からは割愛します。

VIX指数を売買するうえで重要なこと

VIX指数を売買する証券会社を選ぶ上では、以下の2点に注意する必要があります。

取引コストが安い

投資をするうえで、取引コストを極力安く抑えることは最も大事なことの一つです。
手数料は、売買手数料だけでなく、口座管理手数料、ドルベースの取引の場合は為替手数料などもかかわっているので、総合的に取引コストが安い証券会社を選ぶことが大事です。

最低取引単位が小さい

VIX指数は非常にボラティリティの高い気性の荒い銘柄です。急落・暴落時は驚くほど値動きします。
そのため、口座を安全に守るという観点から、最小取引単位が小さいことが必須です。これが大きいと、即口座死亡ということにもなりかねません。
ボラティリティはもともと大きいので、レバレッジの高さは重要ではありません(むしろリスクが増します)。

VIX指数取扱い証券会社比較

2つのVIX指数取扱い証券会社を比較してみました。
表を見て頂ければ一目瞭然ですが、オススメ口座は「GMOクリック証券CFD」になります。

VIX指数 CFD取引におススメの証券口座

手数料、最低取引単位、保有期間の観点から「GMOクリック証券CFD」がオススメ

証券会社GMOクリック証券CFDIG証券CFD
VIX指数の名称米国VIボラティリティ指数
最小取引単位CFD価格の10倍CFD価格の20倍
取引手数料(スプレッド)1単位当たり$0.051単位当たり$0.1
最大レバレッジ5倍10倍
価格調整額ありなし
売買手数料為替手数料なし0.3%の為替手数料
口座維持料金無料条件付きで無料
条件未達の場合540円/月(税込)
ロスカット新規約定時の約定価格とロスカット幅をもとに自動設定
任意のレートへの設定変更も可能
証拠金維持率が100%未満
最大保有期間制限なし2ヵ月
総合評価・手数料が安い
・最低取引単位が小さい
・保有期間に制限なし

 
初心者から上級者までオススメ
・レバレッジが大きい
・取引を長期間行わない場合に口座手数料がかかるので利用しにくい

ポジション未保、かつ、6ヵ月以上取引がない場合、取引口座内の証拠金残高を上限として540円/月(税込)の口座管理手数料が発生

最小取引単位取引時に必要な資金

VIX指数長期チャート
VIX指数長期チャート(月足チャート):TradingViewチャート

最小取引単位でポジションを持つ場合、日本円でいくらになるか、確認をしておきましょう。
上記は1994年以降のVIX指数月足チャートです。このチャートを見ると、VIX指数=$16が相場安定期と相場不安定期を分ける重要価格となっていると思われます。

そこで、VIX指数=$16、ドル円レート¥105 時の、最小取引単位での投資資金を計算すると以下のようになります。

GMOクリック証券「米国VI」:最小取引額

GMOクリック証券「米国VI」の場合、
VIX指数=$16、ドル円レート¥105 時、
上記比較表より最小取引単位=CFD価格の10倍 で計算すると…
最小取引額:$16×10倍×レート¥105 = ¥16,800

VIX指数はボラティリティが高いリスクのある銘柄ですが、GMOクリック証券の場合、小さな証拠金で投資が始められるので、ロスカットさえ徹底しておけば、初心者でも投資がしやすい商品と言えるのではないでしょうか。

まとめ

以上、株式下落時のリスクヘッジとして人気があるVIX指数をCFD取引で取引するおすすめの証券会社とその理由について紹介しました。

CFD取引はVIX指数だけでなく、株式指数などの「売り」によるリスクヘッジもできるなど、使い方によって、非常に有効な取引です。是非、ご自身の現物投資のリスクヘッジとしてGMOクリック証券CFD を役立てて頂ければと思います。