2018年~2019年にまたがる年末年始は、国内を飛び出しタイへ。
厳しい寒さが続く日本を飛び出し、タイ バンコクに飛び立ったのが12月31日。
明けて1月4日の仕事始めに間に合うように旅行の計画を立てて、タイを満喫してきました。
タイの魅力・感動がいっぱい!
皆さんに知って頂きたいとの思いから、私chami(チャミ)@poststandの旅行記をブログに記します。
旅行には、下調べが不十分だったことによる失敗や残念な体験が多数あるのが常。それがいい経験として思い出に強く残ったりもするので悪いことではないですが、不必要な失敗は避けてほしいとの思いがあります。
そこで、本記事では、タイ旅行の天気・服装、私が感じた治安、移動方法(一部トラブル)などについてまとめます。また、ガイドブックではわからない年末・年始だからこそののタイ情報も含めてお伝えします。タイ旅行の計画の事前情報として参考にしてもらえると嬉しいです。
その他旅行も、簡単ですが以下のページで紹介しています。
こんなところに旅行に行ってきました!
目次
タイ旅行ルート・スケジュール
バンコクを中心に、日帰りでパタヤとカンチャナブリ―の2都市を回ってきました。
1日目(12/31):出国+バンコク
9:45発-15:15着のタイ航空便で出国、ホテルチェックイン後、市内観光
2日目(1/1):バンコク
3大寺院参拝+市内観光
3日目(1/2):パタヤ
バンコクから日帰りで行けるリゾート。ラン島でビーチを楽しむ
4日目(1/3):カンチャナブリー
映画「戦場にかける橋」で有名な「クウェー川鉄橋」と「泰麺鉄道」を楽しむ
4-5日目(1/3-4):帰国
22:30発-6:20(+1)着で帰国
以下の地図で黒丸が今回、2回目のタイ旅行として回った場所です。
1回目に回った場所はグレー丸ですが、こちらの方がメジャーです。
Myタイ旅行記
横方向→に順にみて頂くことで、旅の工程順に旅行記を見ることができます。
旅行は自由旅行で手配
私は、旅行会社のパッケージ旅は使わない自由旅行派。
私がパッケージ旅を利用しない理由は、自分で調べて旅行すると、その国に対する知識・経験が圧倒的に増えるから。これは人生の財産にもなります。
異国の地の周遊の旅はハードルが高い!とお思いになるかもしれませんが、航空券・ホテル・長距離電車など日本で事前予約できるものが大半です。また、移動手段的に自分で行くのが難しい場合は、現地オプショナルツアーを部分的に利用することもできます。
今回、カンチャナブリ―は限られた時間で効率的に回るために現地ツアーを利用しました。
オプショナルツアーは、外せない観光スポットを効率的に把握するための情報源としても便利ですので、是非活用ください。
航空券+ホテルのセット予約で安くなる!:Expedia(エクスペディア)
スペイン 世界遺産オプショナルツアー:VELTRA(ベルトラ)
また、当ブログのように、ネットにはたくさんブログ旅行記があるので、かなり詳細な情報が事前に入手できます。
下記旅行記でも、各地で皆さんが困るような、乗り物の乗り方(チケットの買い方)、長距離移動の手配、コインロッカーの場所など、皆さんが現地での移動で必要そうな情報を織り込んで記事を書いているので、是非、参考にしてください。
タイ旅行の準備
パスポート&ビザ
日本国籍を持ち、タイ入国後30日(29泊30日)以内の観光目的の滞在の場合、ビザなしで入国することができます。
バンコクの時差
日本とタイの時差はマイナス2時間です。
バンコクの気候・気温・天気
旅行を楽しむには、気候・気温・天気をおさえることがとても大事です。
タイ観光の1年を通して日差しが強く高温多湿です。バンコクにおける年間平均気温は29℃、平均湿度73%です。
年末年始1月頃は年間で最も涼しく旅行がしやすいシーズンです。平均気温は25度。湿度も60%程度。直射日光は強いですが、湿度が低いため、木陰に入ると涼しいです。夜はクーラーなしでも過ごせます。降水量も最も少なく雨に降られる心配もあまりありません。
タイでの服装
年間を通じて、日本の夏の服装です。ただし、デパートやレストランの中など一部エアコンが効きすぎているところもあるので、ストールや長袖は持って行った方がいいです。
また、敬虔な仏教国であるタイでは、王宮や寺院を訪れる際、肌を極端に露出した服装(タンクトップやショートパンツなど)では入場できません。寺院の前には、ストールやズボン、帽子を売る人たちがたくさんいて、これらを購入して身に着ければ入場は可能です。
タイ旅行:お金情報 両替・クレジットカード
タイの通貨はタイバーツです。
少しでもお得なレートで両替するためには、日本国内での両替はせず、タイに着いた後で両替えしましょう。
タイ スワンナプーム国際空港内の銀行両替所は24時間営業しており、市内の銀行は月曜日から金曜日の10:00 〜 16:00まで、観光地やショッピングセンター内にある出張両替所なら、10:00 〜 21:00頃まで開いています。
さすが、東南アジア指折りの観光国タイ。バンコク市内のいたるところに両替所「Exchange」があり、両替に困ることはまずありません。ATMもいたるところに設置されているため、ATM引き出しもどこでもできます。
なお、旅をコスパよく楽しむためには、「両替」と「クレジットカード」の知識は必須です。注意点も多いので以下に知っておくべき情報をまとめました。
・【体験】クレジットカードが渡航日当日、磁気不良であることがわかって焦る
・海外で使えないかも!メインの支払いカードをJCBにしているときのリスク
・海外旅行で限度枠が心配な時の限度額増額方法
・旅行中にユーロ高。現金払い・クレカ払い、どちらが得?どう判断する?
・憧れの空港ラウンジパスが破格年会費で手に入るクレジットカード
タイ旅行:荷物準備・持ち運び
タイ旅行に限った話ではありませんが、旅行をする場合はできるだけ荷物をコンパクトにすることが大切です。
バンコクでは空港からホテル前まで直接タクシーで移動する方は問題ありませんが、公共の乗り物を利用する場合は、荷物を自分の腕で持ち上げなければならない場所が非常に多いとお考え下さい。
エレベータやエスカレータが少ない(すぐにみつけられない)、歩道の整備が悪いなど理由により、スーツケースを自分の手で持ち上げなければならない場所がたくさんあります。
ちなみに、私がタイ旅行に持って行ったスーツケースは機内持ち込みスーツケース。
暖かい地域の旅行であれば、私の場合、このサイズで1週間行けます。飛行機チェックイン&荷物ピックアップの時間を短縮にもなります。
ちなみに私は荷物が少なくて済むパッキング術を身につけているため、機内持ち込みサイズで、自宅出発の荷物はスーツケースの半分。帰りは、スーツケースに備えのファスナータイプのマチを広げて容積を広げてお土産も入れてこのサイズで済みます。
なお、以下のページで、スーツケースのサイズの目安と、荷物をコンパクトにする私の方法をまとめました。
タイ旅行:Wi-Fi・インターネットの状況
ほとんどのホテルでは、各部屋にWi-Fiが用意されています。また、公共の乗り物等では、無料Wi-Fiが使えるところがあります。
但し、どこでも無料Wi-Fiが使えるという状況ではありません。
ネットにつながっていないと不安な方は、グローバルで使えるWi-Fiサービスの利用をおすすめします。
イモトのWiFi
タイ旅行:ホテル・治安
電気・コンセント
電圧は交流220V(50Hz)で、日本の電化製品(100V)をご利用の場合は、変圧器が必要となります。PCやスマホなどはアダプターに変圧機能があるので問題ありませんが、その他の電気機器の場合は注意が必要です。
コンセントプラグは、BF、C、Aタイプがあり、主要都市のほとんどのホテルが日本と同じAタイプに対応しているため、特に変換プラグを持参する必要はありません。
タイの治安・注意
バンコク市内のいろんな場所を回りましたが、街中、ホテル、公共の乗り物(電車、地下鉄、飛行機など)で、治安が悪いと感じることはありませんでした。
しつこい物売りや物乞い、浮浪者などもあまり見かけませんでしたし、厳重警戒で警官・軍が街の各所に立って警備しているといった様子もありませんでした。浮浪者がたむろするような場所もあまり見かけませんでした。
ただ、暖かいためどこでも寝れてしまうため、夜、公園などで寝泊まりするような人がいてもおかしくない感じはあります。夜の公園の通り抜けなどは避けたほうがいいでしょう。