昨日は中国の仮想通貨による資金調達禁止のニュースを受けて、仮想通貨市場全体が大きく下げましたね。
しかし、仮想通貨の買い意欲はたくましく、特にビットコインは大きく反発してきています。

さて、それでは、仮想通貨/ICO関連株式銘柄は?

こちらは、なかなか厳しそうです。

仮想通貨/ICO関連銘柄をチャートでチェック

ICOに関して国内で最も注目されているのが、テックビューロ社が仕掛けるICOプラットフォーム「COMSA(コムサ)」

昨日も個人投資家の千葉功太郎氏が、「COMSA」に100万USドル相当のビットコインを投資することで、ネット上で話題になっていました。

さて、このCOMSAには、COMSAのパートナー、ICO協議会の企業というものがありますが、その中で上場している企業が以下の企業です。

フィスコ(東証)
メタップス(東証)
インフォテリア(東証)
カイカ(東証)
マネーパートナーズグループ(東証)
さくらインターネット(東証)

上記企業を含め、株価はどうなっているか見てみましょう。
上記対象企業は、企業名を赤字で記載しました。

2315 カイカ
2338 ファステップス
3121 マーチャント・バンカーズ
3688 VOYAGE GROUP
3690 ロックオン
3691 リアルワールド
3696 セレス
3769 GMOペイメントゲートウェイ
3774 インターネットイニシアティブ
3807 フィスコ
3808 オウケイウェイヴ
3825 リミックスポイント
3853 インフォテリア
3854 アイル
3914 JIG-SAW
3917 アイリッジ
6050 イー・ガーディアン
6172 メタップス
6180 GMOメディア
6634 ネクスグループ
8306 三菱UFJフィナンシャルG
8411 みずほフィナンシャルグループ
8473 SBIホールディングス
8703 カブドットコム証券
8704 トレイダーズホールディングス
8732 マネーパートナーズグループ
9449 GMOインターネット
3778 さくらインターネット

分析

ビットコインをはじめとする仮想通貨はとんでもない急落を経験しながらも、急反発し、結果的に右肩上がりに上昇しているものが多い一方、仮想通貨/ICO関連銘柄の株価の動きは思わしくありませんね。

北朝鮮リスクなどを背景に世界的に株価が下落しているのに引きずられ下落、そこに、仮想通貨関連の悪材料でさらに下落といった兆候が見えます。時には、仮想通貨関連が注目され一気に株価が吹き上がることもありますが、しばらくすると下落するという傾向が強いように思います。

どうせ投資資金を投入するなら、仮想通貨関連銘柄よりもビットコインの方がパフォーマンスがよくなりそうです。

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