
昨日は中国の仮想通貨による資金調達禁止のニュースを受けて、仮想通貨市場全体が大きく下げましたね。
しかし、仮想通貨の買い意欲はたくましく、特にビットコインは大きく反発してきています。
さて、それでは、仮想通貨/ICO関連株式銘柄は?
こちらは、なかなか厳しそうです。
仮想通貨/ICO関連銘柄をチャートでチェック
ICOに関して国内で最も注目されているのが、テックビューロ社が仕掛けるICOプラットフォーム「COMSA(コムサ)」。
昨日も個人投資家の千葉功太郎氏が、「COMSA」に100万USドル相当のビットコインを投資することで、ネット上で話題になっていました。
さて、このCOMSAには、COMSAのパートナー、ICO協議会の企業というものがありますが、その中で上場している企業が以下の企業です。
メタップス(東証)
インフォテリア(東証)
カイカ(東証)
マネーパートナーズグループ(東証)
さくらインターネット(東証)
上記企業を含め、株価はどうなっているか見てみましょう。
上記対象企業は、企業名を赤字で記載しました。




























分析
ビットコインをはじめとする仮想通貨はとんでもない急落を経験しながらも、急反発し、結果的に右肩上がりに上昇しているものが多い一方、仮想通貨/ICO関連銘柄の株価の動きは思わしくありませんね。
北朝鮮リスクなどを背景に世界的に株価が下落しているのに引きずられ下落、そこに、仮想通貨関連の悪材料でさらに下落といった兆候が見えます。時には、仮想通貨関連が注目され一気に株価が吹き上がることもありますが、しばらくすると下落するという傾向が強いように思います。
どうせ投資資金を投入するなら、仮想通貨関連銘柄よりもビットコインの方がパフォーマンスがよくなりそうです。
仮想通貨、将来の上昇期待は、株式よりも圧倒的に上です。株式のみの投資から、仮想通貨への投資へ対象を拡張してみてはいかがでしょうか?
数分で登録できるので、投資環境を整えてみてはいかがでしょうか?
以下3つとも異なる良さがありオススメできますが、まず一つ開設するなら、国内で最も仮想通貨の取扱数が多いcoincheck(コインチェック)がオススメです。