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RIZAPですっきりやせたモリタクこと森永卓郎氏。

そんなモリタクさんのやせる前の生活といえば、
・朝起きて1秒後にかつ丼
・1日5食でお菓子を間食
・甘い炭酸飲料を1日5リットルがぶ飲み
・たばこは1日30本
・1日の摂取カロリーは5000kcal以上
・糖尿病と尿路結石で薬と注射が欠かせない……

このような、絵に描いたような不健康&デブ街道まっしぐらだったモリタクさんですが、ダイエットの結果、以下のボディを手に入れました。

・4カ月で89.8㎏から69.9㎏へと19.9㎏減
・ウエストは114cmから91cmと23cm減
・体脂肪率半減

いかにしてダイエットに成功し、かつ糖尿病まで直してしまったか、その全貌を公開したのが本書です。

ダイエットのメインは「低糖質ダイエット」

RIZAPでダイエットというと、ものすごく運動したんだろう、とお思いの方が多いと思いますが、モリタクさんのダイエットの基本は徹底的な「低糖質ダイエット」。とにかく食べることを節制したのかと思いきや、ちゃんと3食を食べるダイエットです。

自ら「糖質モンスター」だったと語るモリタクさんは、成功の理由は、「糖質以外はお腹いっぱい食べられますし、お酒だって飲めたから」と言います。

本書では、毎日何を食べたかが写真入りで紹介されているのですが、カロリー管理などはかなり大ざっぱ。自炊がメインですが、コンビニだって、外食だって利用しています。

しかも、自炊といってもなんとも大ざっぱで、5分の4は鍋料理、5分の1はフライパン料理という割合です。洗い物も食器以外は鍋かフライパンだけなので、後片づけも楽チンです。

圧倒的に回数の多いお鍋は、材料を鍋に放り込むだけ。白菜やもやし、お豆腐を多用しています。食材費が安い野菜を使いつつ、ボリューム確保でひもじい思いをしないように自炊していいます。

中には、納豆3パックといったなんともずぼらなモリタクさんらしい献立も。

これに加えて、やせやすい体を作るために豆腐と卵を多用し、肉と魚を組み合わせています。しかも平日は、コンビニも使いつつ、1日1500円以内の食事です。

いずれにしても、ご飯を食べないことは徹底し、楽しみながらダイエットをしていた様子がわかります。

ダイエットのモチベーションは賞金500万円

「モリタクにできたのだから、自分にもできるはず」
そう思ったら、あなたもすぐに低糖質ダイエットを始めよう!

とモリタクさんはおっしゃっていますが、たくさん食べれても炭水化物(ごはん、麺、おやつ等)の欲望に打ち勝つためには、強いモチベーションが必要です。

モリタクさんが成功した理由は、成功したら500万円という強いモチベーションがあったというのが大きいです。
単に漠然とやせたいだけでなく、強いモチベーションをいかに設定できるのか?これが成功の秘訣です。

家計の支出削減のためにもダイエット

経済アナリストのモリタクさん。家計のスリム化のためにも、ダイエットを推奨します。

モリタクさん曰く、糖質制限ダイエットの方が、ドカ食いをしていた時より食費はかかります。その理由は、炭水化物の方が食材費が安くつくから。
米国では 低所得者向けに行われている食料費補助対策「フードスタンプ」などがありますが、こういう制度を利用している人は、栄養価は低いがカロリーたっぷりの食事ばかりとっているので恐ろしく太っており、それ故、糖尿病などにかかるも、日本のような保険制度がない故に適切な医療機関にかかれないという悪循環を起こしています。

なお、モリタクさんの場合、さらに7年前には糖尿病と診断され、薬と注射が欠かせない日々を送り、月に1万円以上の医療費を払っていたとか。
これでは食費以上に医療費が増加して家計が圧迫されます。

しかも、毎日インスリン注射2本うって、馬に食べさせるくらいの量の薬を飲んでいたそうですから、精神的・時間的にも大きなコストがかかります。

低糖質ダイエットを始めたところ、医師の指示で糖尿病治療を全部やめてしまうほど劇的に改善したそうです。

やっぱり「健康」こそ大事ということですね。

本に掲載されている毎日の食事写真を見ると、あんまり力まなくても、ちゃんと食事しながらダイエットができるのだ!と励まされます!