2022年1月 米国株式は波乱の幕開け。今年の投資環境を分析をしてみた（景気サイクル、FRBのバランスシート縮小が与える株価の影響 等）
私の投資スタイルの基本は、「長期積み立て」と「短期投資」を組み合わせた投資。 インデックス投信の長期積み立てをベースに、短期投資でリスクをとりパフォーマンスを高める投資です。また、市場では何が起こるか・・・
「株式」の記事一覧（4 / 9ページ）
【投資アノマリー2022年1月】株式・FX投資の成功率を上げる 月別特徴
株やFX には上がりやすい月と下がりやすい月がある 相場の世界では、「説明はつかないけどよく当たる」、アノマリーという現象があります。 中には格言と言われているものも含みますが、相場に内在する、サイク・・・
12月のFOMC通過でNYダウ大幅反発。テーパリング加速、利上げは2022年3月以降で年3回の見通し。今後の投資戦略 再検討
12月15日、米国の金融政策を決める米連邦公開市場委員会（FOMC）が開催されました。 この会議で、FRBは、テーパリング（量的緩和の縮小）加速を決め、2022年の利上げ回数を従来の1回から3回に増や・・・
オミクロン株、高インフレ対抗策としてのテーパリング加速など…今後、米国株式はどう動くと読むか、現時点の個人的意見まとめ
本日から12月。2021年最後の月です。 株高になりやすい傾向がある11月の株式相場は、コロナウィルス変異株オミクロン株の影響で、株式市場が大きく動揺。弱い相場となりました。 一方、アメリカの高インフ・・・
中国株と共に大きく下落したソフトバンクグループ株、自社株買い１兆円発表でここから買っていいか？私の投資判断
中国株と共に大きく下落したソフトバンクグループ、自社株買い１兆円発表で買ってもいいか？ 最高値から大きく下落をし、現在7000円ほどの値をつけています。私は、あまり日本の個別株投資はしませんが、それで・・・
【SBI証券】えらべるポイント投資 開始 Pontaポイントも利用可能に。ポイント投資＆クレカ戦略 再考
2021年11月から、SBI証券のポイント投資で「えらべるポイント投資」がスタート。 これまでSBIの投資で使える・貯まるポイントプログラムは「Tポイント」のみでしたが、「Pontaポイント」も利用で・・・
FRB、テーパリング11月開始を発表。2022年6月完了 と同時に 政策金利利上げとなる「シームレス利上げ」の可能性
米連邦準備制度理事会（FRB）が、11月2~3日開催のFOMCで、景気刺激策として実施している債券買い入れの段階的縮小「テーパリング」を今月11月から開始することを、予想通り発表しました。 これまで、・・・
【LINEポイント現金化】LINE証券口座 利用で出金手数料0で銀行出金。現金化手順・方法を解説
LINE証券利用者だけでなく、LINEポイントを完全現金化したい人に朗報！ LINE証券が、銀行口座への出金手数料を2021年11月1日（月）より無料化します。 LINE証券からLINE Payへの出・・・
インフレ予想が高止まり傾向を見せるとき、FRBはどんな対策をするのか。個人投資家は何を買えばいいのか
このところ、米国では市場のインフレ予想が急速に高まっています。米国債10年物の金利も上昇を強めています。 金利と株価の関係から考えるに、インフレが高まると株式には下落圧力が高まります。故、現在の投資方・・・
SF小説は ビジネス・投資に必要な「未来予測力」を鍛える最高の教材 ~ウェルズ「タイムマシン」からの深い学び
ビジネスに必要な「未来予測力」「発想力」。 投資をする場合も、「これが来たら次はこれが来るかも！」といった具合に発想力に近い「連想力」が求められますよね。 「未来予測力」を鍛えるためには、現実ばかりを・・・
米国投資家の年末節税売り「タックスロス・セリング」 2022年は例年より注意が必要。いつ？どんな銘柄に注意？
タックスロス・セリングとは、年末にに向けて、個人や法人が含み損が出ている株を売る行為です。損失を確定することで、利益との相殺で、税金の支払額を軽減する「節税対策」のために発生します。 特に、今年202・・・
株を購入・売却するのに絶好の季節・月はいつか ～相場の周期性の観点から
「アノマリー」とは相場に内在する、サイクル、季節性、クセのこと。 この投資のアノマリーの観点から、株を購入・売却するのに絶好の季節・月はいつでしょうか？ ジェフリー・A・ハーシュ氏の著書「アノマリー投・・・
お金という呪縛：人はなぜ、1万円札を破ることができないのか？呪縛から解放され楽に生きるには
人生の悩み事の多くは「お金」にまつわるもの。間接的には9割の悩みは「お金」ともいわれます。 「1万円札は原価約20円の紙切れ」です。しかし、人は、嫌というほど「お金という呪縛」にがんじがらめになってい・・・
小幅な伸びにとどまった米国雇用統計。テーパリングは2021年11月、政策金利利上げは2022年6月観測が有力
10月8日夜、9月の米国雇用統計が発表されました。 結果は、非農業部門雇用者数が前月比19万4000人増と、9か月ぶりの小幅な増加にとどまり、市場予想の50万人増を大きく下回りました。 非農業部門の雇・・・
損切るべきか、相場反転を待つべきか？いつも含み損ポジションを抱える人の処方箋 ~最大逆行幅入門より
損切るべきか、相場反転を待つべきか？ 株式であれ、FXであれ、仮想通貨であれ、投資経験者なら、含み損を抱えたポジションの対処に苦慮されているはず。特に、自分のトレードスタイルを確立していないトレーダー・・・