本を読みたいけど仕事や家事、人付き合いなどで読む時間がない…
と、何年、何十年も本を読む習慣をつくれないでいる方は多いのではないでしょうか。
そんな方に是非使用してほしいのが、スキマ時間で気軽に読書量が増やせる耳で読書。
audiobook.jpは日本一のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」。聞き放題年割プランなら、Amazon Audibleよりも月額料金が安い833円/月で利用できます。
只今、はじめて聴き放題に登録される方で、「年割プラン」登録&決済された方にイヤホンをプレゼントするキャンペーンが開催中。全くはじめでお試し利用したい方も14日間は無料。ページ表示後、1時間以内に登録すれば、新刊購入にも利用できるポイントが500ポイントもらえます。
今回は、キャンペーンの紹介に加え、オーディオブック配信サービス「audiobook.jp」の特徴を紹介。私は本好きで毎日耳読をしていますが、そんな経験をふまえ、読書量を増やす!オーディオブック配信サービスの利用法についても紹介します。
目次
audiobook.jpとは
ここからは、audiobook.jpのより詳細な解説です。
audiobook.jpのプランと料金
利用体形は「定額聴き放題」と「チケットプラン」の2種類あります。
定額聴き放題(年割プラン)を利用すれば、Amazonの読み放題サービスAudible(月1,500円)の半額で聴き放題が楽しめます。
プラン | 種類 | 価格 | 特徴 |
---|---|---|---|
定額聴き放題 対象作品が読み放題 | 年割プラン | 9,900円 | 5,970円お得 |
月額プラン | 1,330円/月 | 通常プラン 対象作品が読み放題 | |
チケットプラン 作品と交換可能なチケットを付与 入手した作品は永久に何度でも利用可能 聴き放題プランと併用が可能 | シングル | 初回:980円/月 以降:1,500円/月 | ❶チケット1枚、有効期限2カ月 ❷500ポイント |
ダブル | 初回:1,980円/月 以降:2,900円/月 | ❶チケット2枚、有効期限3カ月 ❷500ポイント |
通常、初回14日間無料で聴き放題
audiobook.jpは、通常、初回14日間無料!登録作品数は15,000冊あるので、読みたい本は必ず見つかります。
特徴・メリット
上記の通り、プランは2つありますが、おすすめしたいのは断然「聴き放題プラン」です。以下では、聴き放題プランをメインに特徴・メリットを紹介していきます。
特徴・メリットを簡単にまとめると以下のようになります。
・10,000以上の作品が定額で聴き放題
・移動中や作業中に効率よく聴くことができる
・再生速度を0.5x~4xまで選べる
・プロが朗読。作品の魅力を最大限味わえる
・作品はスマホ・タブレットにダウンロード。オフライン再生でどこでも聴ける
・ポッドキャストなどオリジナルコンテンツがある
10,000以上の作品は、特に、特にビジネス、自己啓発関連の作品が充実しています。忙しいビジネスマンの通勤・隙間時間読書に役立つ本が多い点は大きな魅力です。
作品は、スマホ・タブレットにダウンロードできるので、オフライン環境下の移動中・外出中でも利用できます。
また、忙しい方には、倍速再生が可能な点も魅力。再生速度を0.5x~4xまで選べるので、耳がスピードに慣れれば、1冊の本の読破にかかる時間も短縮できます。
最初の一冊としておすすめ「超効率耳勉強法」
聴覚を使った勉強法・読書法にどのように効果があるのか、分かりやすく解説されています。
❶スキマ時間で手を使わず読書が可能(どこでも、短時間でも読書が実現)
❷「読書の第一歩」に大事な理的負担も少ない(「読書の壁」が簡単に乗り越えられる)
❸脳科学的にも、記憶力・集中力がアップ
audiobook.jpのユーザの87%が読書効率が上がったと回答しています。私も耳読で読書効率が飛躍的に上がりました。スキマ時間読書の効果は絶大です。運動✕読書ができるのも「耳読」だからこその効果です。
私たちの思考は言語であり、その言語の成り立ちは、「文章・文字」より先に「会話」です。つまり、赤ちゃんが耳から最初に言葉を学ぶように、大人にとっても「聴覚を利用した勉強法は、効果的」なのです。
audiobook.jp 利用してみた感想(Audibleとの比較)
audiobook.jpを実際に使ってみた使用感はどうなのか。
ここからは、使ってみて気づいた点、気になった点などを紹介します。audiobook.jpとAudibleとの比較も含めて紹介します。
コンテンツは探しやすい
ジャンル向けカテゴリーはもちろん、「はじめての方向けにおすすめの作品」「週間総合ランキング」「聴き放題ランキング」などが用意されていて、初めての方にも作品が見つけやすいようになっています。
Audibleは日本語以外の多言語本も検索結果にヒットしてきますが、多くの人にとっては、最初の検索時には日本語以外の本は不要だと思います。その点、audiobook.jp は多言語本がヒットするわずらわしさがないため、本が見つけやすいです。
オフライン再生が可能
コンテンツはオフラインで再生が買うです。通信環境が悪い場所でも問題なく読書ができます。
倍速再生が可能
再生速度が0.5~4倍まで調整できます。
自分の読み慣れたジャンルなら、かなり高速再生しても理解することが可能です。私は、読み慣れたジャンルの本は3倍以上で読んでいます。これで1冊を読み切る時間が大幅に短縮できます。
なお、4倍は相当に高速。相当な集中力も必要とします。相当慣れないと難しい速さです。
高速読書は集中力を上げる
ビジネス書など、ストーリーの情感を愉しむ本でない場合は、倍速再生は欠かせません。私は常に、倍速再生で聴いています。
高速読書には、
・耳がどれだけ、倍速再生に慣れているか
・ながら作業中の再生の場合は、どのぐらい脳を朗読に集中できるか
・対象ジャンルの本にどれだけ精通しているか
などが、内容の理解に大きく関わってきます。
訓練次第で、1冊の読了にかかる時間が大幅に短縮されるので、是非、チャレンジしてほしいです。
慣れてくると集中力が増します。集中力UPの訓練にもなるので、是非、利用してほしい機能です。
オーディオブック配信サービス全般に対する注意点
ここからは、audiobook.jpのサービスに限定したことではなく、オーディオブック配信サービスを利用する場合の全般的な注意点です。
・ダウンロード必須なのでストレージの空きが必要
・音質やダウンロード品質などは選べない(ストレージに影響)
・紙の本、電子本に比べて、コンテンツ量が少ない
・新しい本を読もうとすると定額範囲外となり高くつく
オーディオブック配信サービスを利用する際に、非常に重要なのは「ストレージ容量の空き」です。音声コンテンツは、そこそこ容量が大きいです。ストレージの容量を確保しておく必要があります。
私がおすすめするオーディオブック配信サービス利用方法
ここからは、私がおすすめするオーディオブック配信サービスの利用方法です。
おすすめ読書法
世の中には実に様々な本で溢れています。良書も駄作もいろいろありますが、私たちは良書と言われる本、爆発的に売れた本すら、ごく一部しか読めていません。
私は本が好きで、読書が日課。普通の方より読書している自負はあるのですが、それでも、自分が一生に読める本は限られています。
そこで、個人的にお勧めしたい読み方は、次のような方法です。
・「聴き放題対象本に限定」して読書
・まずは、ベストセラー、読み継がれている良書・名著、話題になった本から読書する
「聞き放題本」に絞って読書
audiobook.jp 然り、オーディオブックを利用すると、新刊書はどうしても高くつきます。また、配信が紙本・電子本に比べて遅れがちです。
「新刊本は、紙本・電子本を利用し、オーディオブックでは利用しない」と割り切って使うのも一つの方法です。新刊を利用せずとも、タイトルは知ってるけれど、読んだことがない本はたくさんあるはずです。まずは、これらを中心に読書をすることをおすすめします。
売れた本は人生に役立つ「気づき」が多い
過去に売れた本、現在も読み継がれている本は、必ずなんらかの気づき・発見があります。
特に、ビジネス書などは、最新刊からの方が学びが多いような誤解がありますが、実は、事の本質は多くはありません。最も大事な「コトの本質」が、表現を変えて、或いは、時代に合わせてリニューアルして登場しているだけであることが大半です。「コトの本質」の深い部分は、発刊から時間がたった本でも十分学べます。むしろ、5年前、10年前、50年前に言われていたことが今の時代も通じるんだ!とわかることは、あなたに大きな気づきを与えてくれるはずです。
読了後にアウトプット読書しデータは消去
本を読んで、自分にとって大きな学びとなった部分は、メモする。さらに、余力があれば、SNSなどで感想を述べるなど、アウトプット読書する。すると、その本からの学びは脳の記憶領域に定着される率は高まります。
或いは、大事な本に出合ったら、紙の本、電子本で再購入して、再読して、大事な部分にマーキングする。
ここまでくると、大事な部分を見返すうえで検索性が低い音声データは必要ありません。データを消去すれば、ストレージの節約になります。
最後に
私は、読書を通じて、人生が豊かになりました。読書を積み重ねた人生と、そうでない人生では、世の中を見たときに見える風景も変わるはずです。
是非、隙間時間が有効活用できるaudiobook.jpをはじめとするオーディオブック配信サービスを上手に利用してほしいと思います。