トロン(TRON/TRX)は、国内取引所BITPOINT(ビットポイント)が2021年3月17日から日本初での取扱いを開始した仮想通貨(暗号資産)。

実際は、2017年8月にローンチしたそこそこ歴史のある暗号資産ですが、どんな特徴を持つ通貨などが分からないと投資がしにくいですよね。

そこで、今回は、仮想通貨トロンについて、その特徴、将来性を紹介するとともに、TRONを無料で手に入れられる取引所について紹介します。

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仮想通貨トロン(TRON/TRX)とは

仮想通貨トロン(TRON/TRX)とは

TRONの特徴

BITPOINTに上場したTRON(トロン:TRX)とは、2017年8月にローンチしたインフラ的な要素を持つ仮想通貨です。

デジタルコンテンツに特化した分散型(非中央集権型)プラットホーム上で使用される通貨で、ユーザが自由に、ゲーム・動画・音楽などのデジタルコンテンツにおいて、ユーザーが作成するコンテンツに正しく対価が支払われることで、クリエイターに正しく利益が還元されるような仕組みを設ける事で業界が発展することを目指しています。

スマートコントラクトを利用して独自トークンを発行したり、アプリケーション(DApps)の開発を行うことができます。

仮想通貨トロンの特徴

❶トロンは、デジタルコンテンツを配信・保存・所有できる分散型プラットフォーム
❷スマートコントラクトを利用して独自トークンが発行可能
❸ブロックチェーン技術により中央管理者が不要な分散型アプリ(DApps)の開発が可能

現在、中国最大の音楽配信サービス企業Peiwoとの提携、自転車シェアリングサービスoBIkeとの提携、さらに、分散型ゲームプラットフォーム「BitGuild」や分散型SNS「steemit」の買収を行い、実社会への利用を拡大しています。また、韓国大手企業サムスンとの提携するなどの動きも見られています。

より詳細は、公式ページをご確認ください。

トロン(TRON/TRX)の時価総額と価格推移

トロン(TRON TRX)のチャート推移

2021年6月5日現在、トロン(TRON/TRX)は時価総額25位のコインです。130以上の取引所で取扱いされています。

2017年12月に仮想通貨バブルで急騰し25円まで上昇、その後、バブル崩壊とともに一気に値を崩した過去があります。

その後、韓国の大手取引所BitHumbに上場し急騰しましたが、再び下落し、長期、底値停滞していました。

2021年になってからは、仮想通貨市場の盛り上がりと共に上昇しましたが、2021年5月にビットコインが最高値700万円から約半値となる大幅な下落を見せたことで、トロンも大きく下落しています。

2021年6月5日現在は、約8円。仮想通貨市場が安定を取り戻せば、市場の上昇に合わせて上昇することが期待されます。

トロンの取扱がある国内取引所 BITPOINT(ビットポイント)

トロンの取扱がある国内取引所 BITPOINT(ビットポイント)

トロンは、2021年6月現在、国内取引所では唯一 BITPOINT(ビットポイント)のみが取扱いを行っています。

時々開催される、トロンTRXもらえるキャンペーン

この特徴を利用して、BITPOINTでは、口座開設や取引でトロン(TRX)がもらえるキャンペーンを度々開催しています。
以下はその例です。※現在は終了しております。

私も過去にBITPOINTの取引キャンペーンでTRONを頂きました。
キャンペーンを利用して購入したときのTRX価格は7円台。
一旦、2倍に上昇したのですが、利確そこねてまだ保有中。
現在は、TRXを海外取引所で高利回り運用(ステーキング)中です ※後述。
chami
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価格が下落しているときに、
「●●円分のTRX🎁キャンペーン」に参加した方が有利!
ホールドしておけば、後に価格が上がって、値が高い時にもらうより、リターンが増えます♪

最新のBITPOINTのキャンペーンについては、公式ページにてご確認ください。

\最新キャンペーン🥳/

空きがあれば利用したい BITPOINTの「貸して増やす」

BITPOINTでは、レンディングサービス「貸して増やす」を展開しており、保有している仮想通貨をBITPOINTに貸し出すことで資産を増やすことができます。
しかし、申し込みをしたくても、申込枠がいっぱいで募集を停止している期間が長いのが現状です。

また、金利は年利3%程度で、世界の仮想通貨取引所のサービスと比較して有利な運用とは言えません。

高利回りでトロンTRNを運用しよう!

国内取引所では、トロンTRNを貸し出したくても貸し出すことができない…
と感じているなら、世界の取引所に目を向けましょう。

世界最大の仮想通貨取引所Binanceでは、「セービング(預入)」と名付けられた仮想通貨の貸出サービスを展開。フレキシブルセービング定期セービングにて様々な通貨を預け入れて利息相当を受け取ることができます。
フレキシブルセービングなら、銀行口座のように、預けたいときに預け、やめたいときにいつでも停止することができて非常に便利です。
サイトは日本語表示が可能なので、やり方がわからないということもありません。

たとえば、TRXもAPY0.77%で預け入れることができます。
現在の利率は物足りないですが、時々、以下の記事にあるように、高利回りの運用ができるチャンスがあります(現在は終了していますが、最大年利34.49%で預け入れることができました)。このような募集は、様々な通貨で不定期に開催されています。

以下の記事では、BITPOINTからBinanceへの送金方法も紹介しています(他の通貨の送金もやり方は同じです)。
ビットコインなどは常時、フレキシブルセービングの募集を行っています。口座開設は無料なので、是非、あなたの保有の通貨が預入可能か、利率がいくらか確認してみてください。

関連情報としてBinanceの口座開設方法の記事も掲載しておきます。

Binanceのステーキングでは、TRXに限らず、様々な通貨を預け入れることで高利回りな運用がボタン一つで実現します。私は、仮想通貨は長期運用派なので、保有通貨を様々な方法で運用しています。ただ、口座に置いておくだけではもったいないので、収益UPのために活用してください。

最後に

今回は、BITPOINT(ビットポイント)のTRX(トロン)取扱いキャンペーンについて紹介しました。
タダでもらえるものは、上手に活用しましょう!

また、正直、国内仮想通貨取引所はサービスが世界最先端から随分と遅れています。国内から世界に目を移せば、有利な投資チャンスはたくさんあるので、是非、視野を広げてみてください。