冷蔵庫の中に入れっぱなしの生卵。
いつ買ったか忘れちゃったし、さすがにもうダメでしょ、と捨ててしまうご家庭もありますよね。私もそんな一人でした。

でも、そんな方、ちょっと待った!

只今、読んでいる井出 留美さんの著書「賞味期限のウソ 食品ロスはなぜ生まれるのか 」(幻冬舎新書)によると、何と、10度以下での保存なら、57日間生食可能なんだそうです。ちょっと驚きです。

その真実を、ちょっと詳しく見てみましょう。

まずは、賞味期限と消費期限を理解しよう

食品ロスの問題は問題となっていますが、まずは、2つの期限をきちんと理解することが大切です。
賞味期限:その日付までならおいしく食べられる期限
消費期限:期限を過ぎたら安全ではない期限
※どちらも未開封が原則

一般に賞味期限は、消費期限の3分の2ほどに設定されていることが多く、1、2日過ぎても危険ではありません。そもそも食べれないほど買わないことが大事ですが、なんでもすぐにゴミ箱に捨ててしまうのは家計の無駄です。

卵の賞味期限とは?

卵の賞味期限とは、『生で食べられる期間』のことです。
一般的には、1年を通じて27度で生食可能な期間を元に、賞味期限は17日程度と設定されています。しかし、10度以下での保存なら、57日間生食可能と実験報告が出ています。

ちなみに冷蔵庫は一般的に7、8度。つまり、理論上は冷蔵庫で約2カ月となります。ただし、流通段階で常温状態があるので、さすがにここまでは長くないと考えた方がよいようです。

私は卵に貼ってあるシールを見て、少し日付が過ぎた卵ぐらいなら食べてましたが、しかし、さすがに賞味期限から1週間程度が経過した卵はダメでしょ、と思って捨てていました。ましてや、生卵なんてありえませんでした。

卵って、凄い食べ物なんですね。驚きました。