FXから先行して普及が始まったシステムトレード

勝てるロジックをシステム化(プログラム化)し、24時間自動売買させることで、寝ている間も市場の変化に対応できるようにした取引です。24時間稼働に加え、決められたルールに基づき売買を繰り返す点が、損切できない人間の弱さを補う売買スタイルとして注目され、世の中に浸透しました。
例えば、FinalCashBackで無料提供されているトラリピ系自動売買EA「FinalRepeat」も、そんなシステムトレードの一つです。

これに対し、現在、脚光を浴びているのが人工知能による「AIトレード」

コンピュータが24時間体制で売買・データ分析を行う点は同じですが、取引の判断をするのは、「人間」ではなく「マシン」

AIトレードでは、人工知能が過去の膨大な取引データの結果をもとに、最も有利と考える戦略を抽出・実践、自ら学習・進化します。学習の習熟度が上がれば、勝てる確率も高まっていきます。もはや、人間不要、人工知能が取引分析・判断・実行を行っていく世界です。

AIは市場のパターンを自ら見つけ、進化していく

AIはパターン抽出の能力にたけていますので、人間がある程度直観で仮説を立て、選択する方向性を決めていたところを、AIは総当たりでどうなるかを分析・検証します。マシンのスペックさえ高ければ、値動きだけでなく、twitter、ブログの発信状況なども簡単に把握していきます。

もはや人間では把握できない法則をどんどん見つけていくことも可能なのです。

近い将来には生活から「現金も消える」

ここまでの話は投資スタイルの変化についてでしたが、金融システムも大きく変化を始めています。その変化の先にあるのは「現金がなくなる世界」です。

私自身自身、この1年で現金を支払う機会が驚くほど減っており、1週間、一度も現金で支払いをしない生活が既に現実化しています。買い物は基本的にクレジットカード、コンビニ・スーパーなどでの少額な支払いもクレジットカード/Pasmo・nanaco等の電子マネー/ポイントカードのいづれかを使用する割合が多く、1日1回も現金に触れない日が増えています。財布にいくらあるかすらよくわからないことも多いですが、一方で、マネーフォワードなど、Fintech(フィンテック)の進化で、スマホですべての金融資産情報をは把握していたりします。

ビットコインは決済手段としてだけでなく資金逃避先としても存在感が増す

新たな決済手段・投資対象として再び注目されているのはビットコイン
マウントゴックス事件で、その行方が危ぶまれたビットコインも、現在では支払方法の一つとして取り入れる企業が益々増加しているだけでなく、金融市場で行き場を失った資金の逃避先にもなっています。

上記は、ビットコイン国内取引量No.1のBitFlyerが提供する値動きです。2016年後半から2017年1月上旬にビットコインが急騰しましたが、以下のような事情により高騰しました。
・海外持出しの規制がかかって投資先を失った中国国内の資金
・高額紙幣の廃止によるインド国内の現金不足

今後も、ビットコインは実生活の決済手段として、また、行き場を失った投資資金の流入先として機能していくことでしょう。

個人的には、ビットコインを持っておくと、将来的に報われる(資産が増える)のではないかと思い、ビットコイン口座を開設しており、昨今の上昇で利益が出ています。
私は現在、2つの仮想通貨口座を所有し、資金管理をしています。
bitFlyer(ビットフライヤー):ビットコイン取引所で日本で取引量No.1
coincheck(コインチェック):国内最多の仮想通貨を取扱い

ビットコインは値動きが早いので、ここぞというとき口座がないと、投資チャンスを失います。ちょっと興味があるかも・・とお考えなら、簡単に口座開設できるので用意をしておいてはいかがでしょうか。すぐに入金せずとも、チャートを観測するだけでも有用だと思います。

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ビットコイン投資を始めたい方は、過去記事の中から役立つ情報をまとめたので、是非チェックください。
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