
2009年の登場以来、存在感が増す仮想通貨。
ビットコインがその代表ですが、ビットコイン以外にも千種類以上とも言われる仮想通貨が存在し、アルトコイン(オルトコイン)と呼ばれています。
次々と新しい通貨が登場しており、どの仮想通貨がよいのかわからない!という人は多いと思います。
そこで、これから初めて取引をする方、或いはまだアルトコインは取引したことがないという方のために、取引の安心指標となる最新の取扱い時価総額ランキングをご紹介します。
仮想通貨の時価総額ランキング
仮想通貨の時価総額は、「Crypto-Currency Market Capitalizations」というサイトで確認できます。
USD、JPYなど、各国の法定通貨の時価総額や価格・グラフを、一覧表示で見ることができ便利です。
上記ランキングを確認してわかることは、
時価総額は、Bitcoin(ビットコイン)がぶっちぎりの1位。
その後、2位のEthereum(イーサリウム)、3位のRipple(リップル)と続き、それ以下の仮想通貨を引き離しています。
また、ここ2ヵ月ぐらいでビットコインをはじめとする複数の仮想通貨が大きく上昇したため、時価総額も拡大しています。
一番時価総額が高いBitcoinですら、2017年3月下旬の10万円割れから20万円越えを達成し、投資をしていた人は、資産額を大きく伸ばしました。
ビットコイン以上に時価総額が小さいアルトコインの値上がり率は大きく、仮想通貨はちょっと怖いかもというリスクを負いながらも先行して投資をし始めた人は圧倒的な利益を手にしています。
つわものの中には先行して上がった仮想通貨を売却し、その後、後発で上昇した仮想通貨に乗り換えさらに大きな上昇を手にした仮想通貨長者も出てきております。
ランキング | 仮想通貨 | コメント | |
---|---|---|---|
1位 | Bitcoin | ビットコイン | まず始めるならこれ! |
2位 | Ethereum | イーサリウム | |
3位 | Ripple | リップル | |
4位 | Litecoin | ライトコイン | |
5位 | NEM | ネム | |
6位 | DASH | ダッシュ | |
7位 | Ether Classic | イーサリアム クラッシック | |
8位 | Monero | モネロ | |
9位 | Stellar Lumens | テスラビットコイン | |
10位 | Augur | オーガー |
新しい通貨も出るし、淘汰される通貨も出てくると予想
さて、現在、次々に新しい仮想通貨が生まれているのが現状です。しかし、取引量を伸ばせなかったり、成長の見込みがなければそっぽを向かれてしまうのが常。
現在の二極化の時代を考えると、人気のある仮想通貨はますます取引量を増やし、人気がないものは淘汰されるということが起こることでしょう。
確かにマイナー通貨に投資すれば、爆発的な利益がある可能性はあるものの、危険度も大きくなります。このような仮想通貨に投資する場合は、十分リスクを加味して取引をしましょう。
時価総額が多い”複数”の仮想通貨に投資するならcoincheckが便利
日本国内で最も取引量が多い仮想通貨取引所はBitFlyerですが、取扱う種類が少ないというデメリットがあります。
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