【書評/要約】老いの品格(和田 秀樹 著)(★4) 素敵な尊敬される老人に大事なのは、品・賢さ・かわいげ。余裕を持とう
いつまでも若く、老いても品のある人でいたい―。 このような時、憧れの対象となるのは吉永小百合さんのような「いつまでも歳をとらないように見える人」です。しかし、見た目の老化には抗うことに限界があります。・・・
いつまでも若く、老いても品のある人でいたい―。 このような時、憧れの対象となるのは吉永小百合さんのような「いつまでも歳をとらないように見える人」です。しかし、見た目の老化には抗うことに限界があります。・・・
日本人の死因第1位「がん」。誰もががんにはなりたくないと思っているでしょう。 「がんにはなりたくないなら、野菜スープが最強!」と断言するのが、本書の著者であり、ノーベル化学賞の候補にも名が挙がる抗がん・・・
運動の効果を高めるにはどんな栄養・食事が良いのか―。 「栄養・食事」と「体を動かす」ことの2つの効果は相互に影響しあいます。運動の2大目的は、❶筋肉を増やす ❷体脂肪を減らす(痩せる)ですが、これら運・・・
商談の前に行われる雑談。 日本では、本題に入る前の「雰囲気作り」を重視して、天気や世間話などの「取るに足らない話」が展開されます。 しかし、これは、「どうでもいい無駄話」。世界の一流はこんな無駄なこと・・・
私たちの生活にとって欠かすことのできないコーヒー。 カフェインが脳を覚醒し眠気を解消してくれる一方で、香りがリラックスを与えてくれる素敵な飲み物です。これ以外にもダイエット、健康など、正しく飲めば様々・・・
最初の数ページ読むだけで、これは小説なのか?ルポルタージュなのか?と、そのリアリティがありすぎるストーリ展開に引き込まれてしまう芦沢央(あしざわ よう)さんの小説「火のないところに煙は」。 本作は、作・・・
ふがいない僕は空を見た―。 タイトルがカッコイイ。そう思って手に取った本作。タイトルにふらふらと惹かれて、数ページ、読み始めて驚くことになる。その舞台設定と性描写に… 本作は5編の短編から・・・
8月15日は「終戦の日」。 先の大戦において亡くなられた戦没者を追悼し平和を祈念する日です。 1941年、日本軍がハワイ真珠湾の米軍の施設を襲撃。その後、戦局は悪化し、日本本土も戦場に。1945年8月・・・
現代人において、スマホはもはや必須品。 電話やSNSなどのコミュニケーションはもちろん、決済、情報収集、動画閲覧、ゲームなど、様々なことをスマホに頼っていると言っても過言ではありません。 しかし、「脳・・・
「億り人」と聞いて、あなたはどの様な人を想像しますか?遠い存在ですか? 昨今、日本でも増える「億り人」は、見た目では人より裕福とは分からないごく普通の人。まさに「となりの億り人」です。 大江英樹さんの・・・
公園のベンチでクリームパンを食べる「むらさきのスカートの女」はちょっと変わった女性。 〈わたし〉は、「むらさきのスカートの女」が気になって仕方がない。日々、彼女を観察しています。 この小説では、〈わた・・・
この世の中は決して公平でも公正でもありません。世の中には「理不尽」が溢れています。 理不尽を言い訳にしても、貴重な時間を失う。それが現実です。 大事なのは、理不尽に勝ち、先に進むこと。そして、経験を積・・・
なぜ「名著」を読むべきなのか―。 理由は、名著には、時代を超えても通用する「普遍的な本質」あり、それが、人生を豊かにしたり、危機・挫折を乗り越える力を与えてくれるからです。 ただ、一方で、ただ文字を追・・・
自分の「思い」を伝えるというのはむずかしいものです。特に、言いにくいことを伝えることは難しく、結果、いつも我慢してしまっている人は多いのではないでしょうか。 アサーションとは、「自分の言いたいことを大・・・
人の印象は、髪の状態で大きく左右。 初対面の印象の8割は視覚情報であり、特に頭部は視野が集まる――。 最近、髪のおでこの生え際付近をの髪の毛をかき分けると、短い白髪や、金髪のような薄い色の毛を発見する・・・