賢い子供を育てるために、子供に読書させたい
子供の将来を思う親御さんなら、誰しもそうお考えになられるのではないでしょうか。
そんな6歳以上のお子様を持つ親御さんにオススメしたいのが、「Kindleキッズモデル」。
価格は10,980円(税込)。Kindleキッズモデルは子どもの読書に特化した端末で、読み放題サービス・読書誘発機能が付くなど、読書好きな子供に育てるための最適&破格モデルとなっています。
子供の読書を促す機能がいろいろついているKindleキッズモデルには、
・「Amazon Kids+」で1000冊以上の書籍が読み放題(1年間のみ)
・傷などから守るカラフルなキッズカバーが付属
・壊れたらお取替え(2年間保証) など
大人のKindleにはない盛りだくさんの特典があります。
今回は、Amazon Kindleキッズモデルが子供の読書教育に本当に役立つと言えるか、Fire HDとの違いはなど、私の見解も含めて紹介します。
「kindleキッズモデル」セール
目次
子供の読書に特化することで低価格化
「Kindleキッズモデル」は、子どもの読書に特化した優れた機能がたくさんついています。
1年間、子供向けの本が1000冊以上読める!
「Kindleキッズモデル」は、kindle端末にプラスして、1年間追加料金なしで、
・『名探偵コナン』など人気漫画
・『日本の歴史」などの歴史・伝記漫画
・『星の王子さま』『モモ』といった文学・教育系のコンテンツ
・『ハリー・ポッター』『ディズニー』といった人気本 まで、
1000冊以上の子供向け本が1年間追加料金なしで読み放題。
他のアプリをダウンロードしたり、YouTubeは見れない利用条件がついた読書専用デバイスにすることで、お得な価格での提供となっています。
今どきの子供たちはデジタルネイティブで、面白いコンテンツさえあれば、大人顔負けの使いっぷりで自ら学んでくれます。
読書をする人、そうでない人の学力差、将来の年収には明らかな差があるのは間違いのない事実です。幼少期に読書習慣をつけて上げることが、お子さんが現在の資本主義社会で勝ち組として生きる可能性を高めるとも言えるのではないでしょうか。
同じキッズモデルでも、「kindle」と「Fire HD 」の違いは?
Amazonのデバイスには今回紹介の「kindleキッズモデル」以外にも、「Fire HD キッズモデル」があります。この2つの違いが気になりますね。
簡単に整理すると以下のようになります。
Kindleキッズモデル | Fire HD 10 キッズモデル ※7,8,10インチの3モデルあり |
---|---|
読書に特化した端末 あえて、youtubeやアプリの利用を不可とすることでより読書に専念できる端末 | 動画やアプリのダウンロードが 可能なデバイス kindle本からYoutubeなどの動画、アプリ、SNSまで楽しめるオールマイティーな端末 |
通常価格:10,980円(税込) | 通常価格:19,980円(税込) |
子供の読書用に様々な点が考慮
「Kindleキッズモデル」では、子供の読書用に様々な点が考慮されています。
- あくまで、読書用に特化
広告も入らないため、気移りしやすい子供でも読書に集中しやすいように考慮 - 288gと軽量
子供でも重さを気にする必要なし - 2年間の保証付
壊れても期間内なら一定の条件のもと交換してもらえる - スリムなキッズカバーが付属
- KindleのE-inkディスプレイで目に優しい
スマホやタブレットの液晶とは異なり、お子様の目にも優しい
2年目以降の利用もお得?
1年間、子供向けの本が1000冊以上の本が読み放題になる点について、1年以上利用することのことを考え、詳しく見ておきましょう。
Kindleキッズモデルを購入すると、FreeTime Unlimitedというプランに加入することになります。
「FreeTime Unlimited」は、6歳以上向けの豊富なお子様向けコンテンツ子ども用コンテンツを読み放題サービスで、プライム会員なら月額480円、その他のユーザは月額980円で利用できます。この「FreeTime Unlimited」が最初の1年間は無料になり非常にお得。
親なら子供にたくさんの本を読み与えたいと考えると思いますが、1冊買うだけで数百円~千円程度の費用が発生します。つまり、無料の期間が過ぎても毎月本を1冊買い与えるのと同等程度の費用で1000冊以上の本が読み放題になるので、2年目以降も十分お得と言えるのではないでしょうか。
ちなみに、2年目以降の年間利用料は以下のようになります。
プライム会員 :月額480円×12ヵ月=5,760円
その他のユーザ :月額980円×12ヵ月=11,760円
Kindleキッズモデルの使い方:子供の読書目標設定・進捗確認も!
本プランでは、子供の読書の目標設定や、本ごとの読書の進捗の確認もできるようになっています。
最初、子供と毎週1冊以上本を読むなど目標を決めてあげれば、より多くの本を読むモチベーションができるのではないでしょうか。
また、「ペアレントダッシュボード」で親が子どもの読書の進捗が確認できるようになっており、子供がどんな本に興味を持っているかも確認できます。このような機能を活かせば、親が子供のスキルをうまく伸ばしてあげることもできるようになるのではないでしょうか。
子供の読書モチベーションを維持する機能もあり
子供は新しいデジタルガジェットを与えると喜んで使うものです。しかし、だんだんモチベーションは下がってしまうもの。本モデルではこの点の考慮した、以下のような機能がついています。
- 読書を誘発するレコメンド機能
年齢・読書履歴をもとに、子供が興味を持ちそうな本をおススメする機能がついています - 目標達成でバッチやメダルを付与
目標時間や目標読書量を達成するとバッチやメダルが付与されるようになっています - 子供が利用しなくなったら通常のkindle端末として利用可能
残念ながら子供が端末に興味を示さなくなったら、Unlimited機能からログアウトすることで、通常の通常のKindleとしても使用可能。大人が継続してkindleを利用することができ、端末そのものが無駄になることがありません。
子供の伸びしろは幼少期に決まる
上記一文は、以下の本からの引用です。ビジネス書対象2019対象を受賞した「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」の続編にあたる本です。
この本によると、学習能力のベースは、子ども時の読解力によって決まります。これによって「人生が大きく左右」されるのです。
ある一定年齢になって、読解力がついていないと、頑張っても「伸びしろ」が少なくなり、大人になって、努力しても努力しても…ということになり、大変苦労することになるのです。
子どもの幸せを願うなら、小さいうちに、文章を読み「読解力を高めて上げる」ことが極めて大事です。
ちなみに、上記本には、「読解力に決定的な差が生まれるのが、小学何年生か」についても、解説されています。
上記記事からの学びは以下の記事にまとめているので、是非、ご確認ください。
最後に:多くの人に本を読んでほしい!
今回は、Amazonの新サービス、1年間1,000冊以上の本が読み放題つきでお得&子供の読書教育に最適な「kindleキッズモデル」のセールについて紹介しました。
私は、子供~社会人1年目まで、読書が嫌いな子で、特に、大学生時代はほとんど本を読みませんでした。幸い、社会人1年目で「読書の楽しさ・有益さ」ついて教え、習慣化させてくれたよき先輩、同僚のおかげで本好きになることができました。しかし、子供のころ、本を通じて文学の面白さや様々な価値観に触れなかったことを後悔しています。
幼少から読書習慣があれば、大人になってから「本を読むのが嫌い」「読めない」といった大きな壁を克服する必要がなくなります。
幸い、今の時代は低価格で本を楽しむことができます。是非、親御さんにはお子様に本が好きになるチャンスを与えて上げてほしいと思います。