【書評】ブチ抜く力(与沢翼 著)(★5)
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「秒速で1億円稼ぐ男」として頂点を極めた後、無一文となり天国と地獄を見た与沢翼さん。
しかし、彼は、そこで終わることはありませんでした。

自己破産から4年後、彼は驚きの復活。昨年は仮想通貨リップルへの投資で、なんと14億円もの利益を確定。その後、2ヵ月で22キロの減量を実現するなど、やると決めたことはとことんまで極める力には本当に驚かされます。

最短・最速でブチ抜いた成果を出す

この与沢流の成功法則のすべてを明らかにしたのが今回紹介する「ブチ抜く力」

人生、ビジネス、投資、健康、情報収集、未来予測など、与沢翼さんが人生で培い、大切にしてきた35の法則を紹介。与沢さんが一生をかけて守り抜いていこうとしている絶対法則が惜しみなく紹介されています。

「ブチ抜く力」は万人にお勧めしたい良書!自分を変えたい、人生をかけて何かを成し得たい人の必読書です。

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「ブチ抜く力」とは

「ブチ抜く力」とは、与沢翼さん曰く、「あらゆる常識を覆し、世間の考える限界を突破して、とてつもない結果を超スピードで得るための力」のこと。

「ブチ抜く」とは、なんと、与沢翼さんを表現するにふさわしいタイトルなのだろう。

本書の表紙を目にしたとき、私が思った感想です。

最短・最速でぶっちぎりの成果を出す。そのためには、とことんストイックに自分を追い込むことも厭わない。

その姿は人を魅了してやみません。ストイックに真摯に何かに挑んでいる姿って美しいですし、応援したくなりますし、その人に近づきたくもなります。

私もそんなストイックな与沢さんに魅了された一人。「私もストイックに何かに向き合いたい、いや向き合わなければ、人生、後悔する」と感化されました。

与沢翼さんの本書に込めた思い

なぜ、今、与沢翼さんは自分が人生をかけて培い、大切にしてきた35の厳選されたルールを、公開するのか?

それは、過激ともいえるダイエットを実践する姿を発信する中で、自分の実践している方法を知ってもらうことで「誰かの人生を少しでも好転させることができるかもしれない。」と思ったから。

もちろん、本書を通じて、「自分も何かやってみよう」「今やっていることを、もっともっとストイックによって高い成果を出そう」と思うだけではダメ。行動しない限り、人生は何も変わらない。行動が大事です。

本書の構成と35個の重要なルール

本書は以下の6章からなります。

第1章◆基本の法則
「すべての根底にある大原則」
第2章◆ビジネスの法則
「人と群れるな。誰とも組まず、単独で突っ走れ! 」
第3章◆投資の成功法則
「勝負は、チャンスが来る前から始まっている」
第4章◆健康の法則
「一日一日を全力で。その積み重ねが大きな結果に繋がる」
第5章◆情報収集の法則
「情報収集も3週間。「一人突っ込み」を繰り返し、センターピンを掴まえろ! 」
第6章◆未来予測の法則
「これからの世界で起きる事を予測し、逆算して今から動こう! 」

上記構成で、「合計35のルール」が紹介されていますが、このルールを並べて読むだけでも、本書の価値があります。

以下では、その中から、私の心に響いたいくつかの法則を一部紹介します。

基本の法則

・最短最速で圧倒的な成果を出す
・自分の幸せはお金の上に成り立っている事実を認めよ
・成功したいなら人の意見を聞かずに、ストイックに突き進む

ビジネスの法則

・会社に依存する生き方はもう終わりにしよう
・常に一石二鳥を狙って人生を豊かにしよう
・ぶち抜き続けるためには一発逆転は狙うな。拡張性を考えよ
・人の能力自体に差は無い。勝敗を分けるのは「どれだけ種を撒き続け、失敗を積むか」

投資の成功法則

・自分がワクワクさせるものを探し、いつでも取り出せるように、心と資金を準備しておく
 勝負はチャンスが劣るずれる前から始まっている
・継続力と加速力。前に進みながら手ごたえを感じた瞬間にアクセルを踏みこめ
・10年後の自分を見据えて投資をしているか? 10年あれば人は何者にでもなれる
・リスクを取らねばリターンはない。ぺんぺん草も生えない時に嬉々として投資できる人間になれ
・人生とは投資の連続。失敗した数だけ糧になる。中途半端に手を広げず集中して深く投資せよ

健康の法則

・1日1日を全力で。その積み重ねが大きな結果につながる
・初動で手を抜くな。時間をドブに捨てるな。ダイエットも最短最速を貫け
・ビジネスもダイエットを毎日が真剣勝負。1日1日を全力でやる。その積み重ねが大きな結果につながる
・減量の本質は、生活習慣の革命。習慣次第で人は不幸にも端にもなれる

未来予測の法則

・大きな時代の潮流を読みきれ。時代の波に乗らないとそこで成長は止まる
・クリエイティビティを発揮し、周囲から一目置かれる人間になる

まとめ

いかがでしたか?

「第6章 未来予測の法則」で与沢さんは、これからの時代は個人の時代であり、個人の時代では与えられたことだけを思考停止でこなす人間に未来はないと発言。さらに、「個人の本気は人の意識を変える力になる」「ネット全盛の時代こそ、求められるのはリアリティーのある個人の情報開示である」と述べています。

正に与沢さんは、ストイックな努力で圧倒的な成果を達成。人の意識を変えるような刺激ある情報を個人で発信されています。まさに自分の未来予測に沿うべく行動されています。

私も、本書から刺激を頂き、努力の継続で、飛躍するべく頑張りたいと思います。