実績があると自信が出ますよね。
しかし、一流と呼ばれる人は、若いうちから自信に溢れているものです。

例えば、サッカーの本田選手やソフトバンクの孫正義さん。彼らはどうやってその自信を手に入れたのでしょうか?

その理由を明らかにしてくれるのが本書『なぜ、一流になる人は「根拠なき自信」を持っているのか』です。

自信を持つための方法をステップでわかりやすく解説

【自信の第一歩は「根拠なき自信から始まる」】というのが本書の著者。

日本人はそもそも自信がない国民性。自信たっぷりな振舞いは苦手です。

それなのに、現代は将来が予想づらくどうしたらいいのかわからないことが多く、また、グローバル化の中で物おじしない外国人とコミュニケーションしなければなりません。

つまり、時代はますます「根拠なき自信」を必要としていると言えるのです。

根拠なき自信のための3つの感覚

根拠なき自信を身につけるには、3つの心理的資源が必要です。

1.価値ある目標を達成できると自分を信じる「自己効力感」
2.失敗しても自己否定せずに自分の価値を信じる「自己肯定感」
3.失敗を恐れずにチャレンジし続けることができる「失敗許容力」

本書では、STEP1として、上記3つを形成するための思考と習慣を解説。また、STEP2として、自信を下げる「7種類のマイナスの思い込み」を捨てる習慣をわかりやすく解説しています。

なぜ、一流になる人は「根拠なき自信」を持っているのか?

Step1 根拠なき自信を形成する

リジリエンスとは、仕事でのストレスやプレッシャーに負けない人材、困難や逆境に強い人材がもつ心理的能力のこと。
レジリエンスの考え方を応用すれば、「根拠なき自信」を身につけ、さらには自信を下げてしまう根拠である「マイナスの思い込み」を捨てることが可能。

この「リジリエンスを基にした自信形成プログラム」をまとめたものが下図。この図を上記を順に解説していくことで本書が進みます。

ちなみに、「根拠なき自信」を作るスタートは、ポジティブな感情。ポジティブな感情は、私たちの視野を拡大させ、自己成長にもつながる。さらには、幸福感が高まると、自信の源である自己効力感も向上する。

特に「自分が心の底から本当にやりたかったことは、これだ!」というものを見つけ、寝る前に、どんな束縛もない最高の自分を色つきでイメージしましょう。現実であるかのように脳を錯覚させることで、実現思考のもととなる信念は固まります。

STEP2 マイナスの思い込みを捨てる

根拠なき自信の妨げになるものに「マイナスの思い込み」があります。
それは、以下に挙げる7つの思考です。

1.減点思考:私には向いていない。他の人の方がうまくできるよ
2.無力思考:歳をとりすぎていえる。ルールがあるからだめだ
3.悲観思考:うまくいかないよ
4.自責思考:失敗をしたら迷惑をかける。うまくいかないと恥ずかしい
5.他責思考:私は悪くない。うまくいかないのは相手のせいだ
6.無責思考:自分には関係ない。別に興味がない
7.べき思考:それはやるべきではない。それは不公平だ

多くの人が少なからず、上記思考を持っていると思います。これらを捨て去る効果的な「習慣」として著者が挙げているが、上図の左から2つめの枠内に書かれた習慣。ポジティブな感情を持つのにいい習慣がまとめられています。

私個人が取り入れており、効果が高いと感じているのは「気晴らしの習慣」
週に半分以上、ジムに行って「Zumba」「エアロビ」をしていますが、大音量のスタジオでノリノリの音楽の中で踊り、大量の汗をかくと、心身ともにリフレッシュされるだけでなく、前向きな気分になります。私にはなくてはならない習慣です。

なぜ、一流になる人は「根拠なき自信」を持っているのか?

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