知識を高める読書:読書日記(書評)(16 / 48ページ)

【書評/要約】はみだしの人類学(松村 圭一郎 著)(★) 「はみだし」は、違いを乗り越え、ともに成長し、幸せになるために大事な「知の技法」

【書評/要約】はみだしの人類学(松村 圭一郎 著)(★5) 「はみだし」は、違いを乗り越え、ともに成長し、幸せになるために大事な「知の技法」

ビジネス本

なぜ人類にはこれほど多様な文化があるのか? 異なる他者とどう関係を築けばよいのか? 上記問いは、グローバル化が進む現代の世界で、ますます重要になっている問題です。そんな文化の違いを考える文化人類学は、・・・

【書評/要約】くらしのための料理学(土井善晴 著)(★5) 幸せは食事から!日本人に大事な食事・文化・倫理観を再考する、食事への愛が溢れる一冊

【書評/要約】くらしのための料理学(土井善晴 著)(★5) 幸せは食事から!日本人に大事な食事・文化・倫理観を再考する、食事への愛が溢れる一冊

健康本

家庭料理が食事の基本。食文化が自分や家族の命を守り、幸福につながる。 人間の心身の健康のために大事な「食文化」。しかし、料理をせずとも簡単に食事ができるようになった結果、食事・日本の食文化がおろそかに・・・

【書評/要約】破戒のススメ(堀江貴文 著)(★4) 我慢は美徳ではない。我慢の奴隷になるな!時間第一で、やりたいことを今すぐやれ!

【書評/要約】破戒のススメ(堀江貴文 著)(★4) 我慢は美徳ではない。我慢の奴隷になるな!時間第一で、やりたいことを今すぐやれ!

ビジネス本

「我慢は美徳」は、日本人にいまだ多い美徳感。コロナ禍では、多くの日本人がこの旧態依然とした考えをかなりすんなり受け入れ、守りました。 こんな姿勢に疑問を投げかけるのが、堀江貴文さんの著書「破戒のススメ・・・

【書評/要約】なぜロジカルな人はメンタルが強いのか? (小林剛 著)(★4) メンタル は思考法次第。感情バイアスを排除し、確率思考で考えろ!

【書評/要約】なぜロジカルな人はメンタルが強いのか? (小林剛 著)(★4) メンタル は思考法次第。感情バイアスを排除し、確率思考で考えろ!

ビジネス本

プロのギャンブラー・勝負師の思考は、ビジネス・投資において学ぶべきことが多い。 これは、私が多数のプロの勝負師・ギャンブラーの本を読んできた上での結論です。彼らに共通しているのは「確率思考」です。 今・・・

【書評/要約】白い病 (カレル チャペック 著)(★4) 疫病・戦争・貧困がテーマ。作者は何を訴えたかったか。今読むべきディストピア戯曲

【書評/要約】白い病 (カレル チャペック 著)(★4) 疫病・戦争・貧困がテーマ。作者は何を訴えたかったか。今読むべきディストピア戯曲

小説

感染症をテーマとした小説として最も知られている調節と言えば、アルベール・カミュの「ペスト」ですが、疫病(感染症)✕戦争✕貧困をテーマとした、まるで、昨今の現代を映し出すような作品があることをご存じでし・・・

【書評/要約】一流の偏愛力(谷本有香 著)(★4) 時代とともに求められるリーダーは変化する、これからは「大好き」がキーワード

【書評/要約】世界のトップリーダーに学ぶ 一流の偏愛力(谷本有香 著)(★5) AI時代に必要なのは「偏愛✕共感⇒信頼」。一流に学ぶ思考法・行動法

ビジネス本

経済ジャーナリストとして、多数のトップリーダーと接する機会を持つ谷本有香さん。 時代の変遷にあわせて求められるリーダー像や資質は変わりつつあるものの、「トップリーダー」には共通しているのは、何かしらの・・・

【書評/要約】伝える準備(藤井貴彦 著)(★4) 発する言葉が自分を作る!言葉のストックが貯まり、自分の土台も作る5行日記のすすめ

【書評/要約】伝える準備(藤井貴彦 著)(★4) 発する言葉が自分を作る!言葉のストックが貯まり、自分の土台にもなる5行日記のすすめ

ビジネス本

どんな言葉を、どんなふうに使うかで、あなたの印象は作られる コミュニケーションに必須の「言葉」。あなたは日常会話などで、誰かに何かを伝えるとき、「どんな言葉が適切だろうか」と準備したことはありますか?・・・

【書評/要約】手放す練習~ムダに消耗しない取捨選択(ミニマリストしぶ 著)(★5) 「取捨選択の基準」がなければ、モノは増え、カネはなくなり、悩みは増える

【書評/要約】手放す練習 (ミニマリストしぶ 著)(★5) 「取捨選択の基準」がなければ、無駄に消費し、モノは増え、カネはなくなり、悩みは増える

自己啓発本

汚い部屋、貯まらない貯金、増える事のストレス… こんな状況に苦しんでいる人は、明確な取捨選択の基準を持たない。だから、無駄に消費でモノは増え、カネが必要だから会社に縛られ、ストレスを貯めこ・・・

【書評/要約】家族のトリセツ(黒川 伊保子 著)(★5) 愛おしい家族・帰りたくなる家づくり 必要!人類の生存戦略としての"脳"の仕組み

【書評/要約】家族のトリセツ(黒川 伊保子 著)(★5) 帰りたくなる家・家族 作りは “脳”を味方に!生存戦略としての寛容さを手に入れる

自己啓発本

そんなことを「家族との付き合い方」にフォーカスして教えてくれるのがトリセツシリーズで人気の黒川伊保子さんの「家族のトリセツ」です。 家族に対しては遠慮がないので、ちょっとした事もイライラの元になりやす・・・

【書評/要約】セイレーンの懺悔(中山七里 著)(★4) 報道の自由・国民の知る権利が「錦の御旗」となってさらなる不幸が量産される現代を斬る

【書評/要約】セイレーンの懺悔(中山七里 著)(★4) 報道の自由・国民の知る権利が「錦の御旗」となってさらなる不幸が量産される現代を斬る

小説

セイレーンとは何かご存じですか? サイレンの語源とも言われる「セイレーン」は、ギリシャ神話に登場する海の魔女。上半身が人間の女、下半身が鳥。岩礁の上から美しい歌声で船員たちを惑わし、難破に誘う人魚、で・・・

【書評/要約】人生が面白くなる 学びのわざ (齋藤 孝 著)(★5) 超おすすめ!知れば知るほど人生が楽しい!毎日アップデートする私が手に入る本

【書評/要約】人生が面白くなる 学びのわざ (齋藤 孝 著)(★5) 超おすすめ!知れば知るほど人生は楽しい!毎日アップデートする私が手に入る

自己啓発本

「学び」の本質をつかんで、吟味・工夫・鍛錬すれば、人生は確実に豊かになる! 膨大な情報が、目まぐるしく入れ替わる現在。こんな現世で生き抜くには、自ら学び、何かを発見できる状況判断力を磨くことが不可欠で・・・

【書評/要約】走れ、走って逃げろ(ウーリー オルレブ 著)(★4) 強い意志を持って生き抜け!映画「ふたつの名前を持つ少年」原作。涙の感動作

【書評/要約】走れ、走って逃げろ(ウーリー オルレブ 著)(★4) 強い意志を持って生き抜け!映画「ふたつの名前を持つ少年」原作。涙の感動作

小説

「走れ、走って逃げろ」は、ユダヤ人強制居住区から脱出し、自分の本当の名前を伏せ、片腕と過去の記憶を失いながらも、毎日を生きぬいた少年の勇気と感動の実話。 ペペ・ダンカート監督の2014年公開の映画「ふ・・・

【書評/要約】やりきる力(堀江貴文 著)(★4)  君は本当にそれでいいのか? 叱咤激励に、心が躍り、行動が促される本

【書評/要約】やりきる力(堀江貴文 著)(★4)  君は本当にそれでいいのか? 叱咤激励に、心が躍り、行動が促される本

ビジネス本

しつこくやれ! 堀江貴文さんことホリエモンの本を複数読んでいると、よく目にするのが「やれ!」というフレーズ。ただやるだけでなく、「しつこく・粘り強く・最後の最後まで・泥臭くやる!」。世の中に圧倒的に努・・・

【書評/要約】護られなかった者たちへ(中山七里 著)(★5) 生活保護の闇... 貧乏は不幸・犯罪など悲劇を生む。映画より原作の方が泣ける

【書評/要約】護られなかった者たちへ(中山七里 著)(★5) 生活保護の闇… 貧乏は不幸・犯罪など悲劇を生む。映画より原作の方が過酷で泣ける

小説

貧乏ってのはありとあらゆる犯罪を生むんだ。 上記言葉は、日本の社会問題に警鐘を鳴らす、中山七里さんの小説「護られなかった者たちへ」の中の発言。 本作が取り上げるテーマは、「生活保護の実態と貧困」。 護・・・

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